阿部ちあきオフィシャルブログ「Cheerful days」Powered by Ameba

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ほっかいどう地酒ラベルグラフティー

札幌のお世話になっている方が、先日出版されたばかりの「ほっかいどう地酒ラベルグラフティー」を贈ってくださいました。




かつて道内で酒造りをされていて今は廃業された酒蔵から、現在操業している16蔵までのお酒のラベルの変遷をたどりながら、北海道の酒造りの歩みが紐解かれた一冊。

北海道は江戸時代、道南の松前藩の領地で酒造りがスタートしたと推測されていて(諸説あり)、
明治時代は酒造場の数が最も多く、明治38年には258人の醸造家がいたそうです。





古い写真やお酒のラベルとともに歴史を振り返ることができて、とても興味深く読ませていただきました。

初めて見るラベルもあり、また、デザインや色づかいの移り変わりが面白い。

今から20年以上前、お酒を覚えたての頃に行った、北専ビルの地下の「金富士」のストーリーも懐かしく。笑




贈ってくださった方のお気持ちがとても嬉しかったです。

北海道のお酒を飲みながらゆっくり読み深めたいと思います。

貴重な一冊をありがとうございました。

6月ですね

とある朝。
起きた瞬間、「パウンドケーキ、食べたいな」と。笑

オープンを予熱している間にチャチャっと材料を混ぜて、バナナとレーズンのパウンドケーキを焼きました。



家での料理では小麦粉と白砂糖は使用しないので、米粉ときび糖で。

余計なものが入っていない素朴な生地と、
粗めに潰したバナナと多すぎないレーズンのバランスの絶妙さが我ながら見事。笑






食べ切れない分は、カットして冷凍庫へ。
小腹が空いたとき用に。笑


ベランダのユーカリの剪定した葉が、丸々としていて可愛いな…と、うっとり眺めながら、
コーヒーと一緒に味わいました。





さて、6月。


今年の上半期に組み立てたミッションが順調に最終局面に。

なかなかハードな日々でしたが、下半期はガラリと動きが変わってまた新たな取り組みを。

ときどき、頭の中をからっぽにする時間がなんとも貴く、癒されます。

心の中に浮かんだ、やりたいこと、食べたいもの、を、シンプルに、そのままに。

忙しくしていても、ストレスなく過ごす秘訣。



※ブログの投稿の間隔が空きがちですが、Instagramのストーリーズでは日常の細かな出来事を時々投稿しています。笑

よろしければそちらもご覧ください。





おいしいGIやまがた酒

ーおいしいGIやまがた酒ー
全国新酒鑑評会受賞蔵数全国一位報告会ならびに令和6年度山形讃香発表会にお招きいただきました。



昨春「やまがた酒伝道師」の1期生を拝命しましたが、その際にお世話になりました小関敏彦先生、鯉川酒造の佐藤社長はじめ、酒造組合の皆さま、伝道師同期の皆さん、今春2期生になられた5名の伝道師の皆さまが揃い、山形のお酒を愛する方々と共に、山形の日本酒と山形の食材を使用したお料理を堪能し、幸せなひと時を過ごしました。






金賞の20蔵のうちの10蔵は酒米「雪女神」での受賞とのこと。これは本当に素晴らしい結果で、県をあげて高品質の酒米の開発に時間をかけて熱心に取り組み続けた成果の賜物ですね。本当におめでとうございます。

山形讃香は、その「雪女神」の酒米コンテストで上位入賞のお米を、品評会で上位入賞の酒蔵数社が醸した至極のお酒。

喉元をきれいに流れていきつつ、口中に上品に広がる旨味と残る余韻はさすがの味わい。
おいしく丁寧に味わいました。



他にも日本一美酒県山形のたくさんのお酒が並び、会場は大盛り上がり。





6/1、2は、山形県で「日本一美酒県山形フェア」が開催されますが、珠玉の日本酒のほか、ワインやクラフトビールも楽しめるそうです。

ご一緒させていただいた皆さまとの楽しい会話と、山形の美酒美食でお腹も心もとても満たされました。




素敵な機会をありがとうございました。

六義園へ

東京は桜が見頃を迎えていますね。

先日、駒込の「六義園」へ行ってきました。





大きなしだれ桜は既に葉桜でした。

3/31が見頃だったそうです。



ソメイヨシノはきれいに咲いていました。





園内は他にも、マツやツツジ、モミジやアジサイなどの植物があり、

きれいに手入れされている日本庭園も。







ほっと心が和みました。


紅葉の時期にもまた行きたいです。


「YEBISU BREWERY TOKYO」取材

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