お散歩
迷走台風の影響でなかなかスッキリしないお天気が続いていましたが、
今日は久々にきれいな青空だったので、午前中、明治神宮まで散歩しました。
視界に入る人はほぼ外国人。
聞こえてくる会話はすべて外国語。笑
散歩の時はいつも頭を空っぽにして歩いているのと、
午前とはいえ30℃を超えていて暑さもあったので、頭がボーッとして、
一瞬、「あれ?ここは外国??ここどこ?」と、
不思議な感覚に。笑
自分が外国人になってしまった気分を味わいました。笑
緑の中を歩くのはとても好きな時間。
昔は色々と考え事をしながら歩いていましたが、
最近は何も考えず、歩くことだけに集中したり、自然の雰囲気をゆっくりと感じながら歩いています。
そうすると、脳がとても休まります。
いわゆる「歩く瞑想」ですね。
明日からまた雨みたいですが、束の間の青空の下を歩けてリフレッシュできました。
9月は慌ただしくなりそうなので、お散歩時間をなるべく持てるようにしたいと思います。
父の命日
今日は父の命日。22年が経ちました。
家庭の事情で、5年に渡った壮絶な闘病の看護や、父が経営していた会社の精算や廃業の手続きなど、すべて23歳の私が1人で引き受けたため、
20代は本当に本当に大変なことの連続で、
自分の人生を楽しんで生きる余裕などまったくなく、
親や親族はもちろん、周囲の誰のことも信用できず、
外では気付かれたくなくて笑顔でいましたが、
心では「なんて不幸な人生なんだー」と、当時は毎日嘆きながら生きていました。笑
ですが、今となっては、
普通の20代の女性が絶対通らないであろう道を歩み経験したことは、
私の大きな強みとなり、今の人生にとても生きているなと思っています。
30代も仕事や家族のことがなかなか大変で、
結婚して40代に入ってようやく気持ちにゆとりができ、
そこからたくさんの時間を費やして、
精神世界や東洋哲学や心理学や脳科学、量子力学…
見える世界、見えない世界の学びを10年かけて深め続けてきましたが、
今はこれまでのことも含めすべてのことが自分の中の真理と一致して、
心の世界と現実の世界の繋がりと意味がストンと腑に落ちています。
短かった父の人生を通して、たくさんのことを学び…というより、
半ば強制的に学ばされましたが、笑
これも父なりの「父親としての役目の果たし方」だったのかもしれないな…と思っています。
親から子への愛情のかけ方は人それぞれ。
受け取り方も人それぞれ。
そこに正解も不正解もなく、そして、何一つ意味のないことは起こらないのだなと、手を合わせながら感じました。
当時は本当に苦しかったですが、今はたくさんのことを経験させてくれた父に感謝しています。
家庭の事情で、5年に渡った壮絶な闘病の看護や、父が経営していた会社の精算や廃業の手続きなど、すべて23歳の私が1人で引き受けたため、
20代は本当に本当に大変なことの連続で、
自分の人生を楽しんで生きる余裕などまったくなく、
親や親族はもちろん、周囲の誰のことも信用できず、
外では気付かれたくなくて笑顔でいましたが、
心では「なんて不幸な人生なんだー」と、当時は毎日嘆きながら生きていました。笑
ですが、今となっては、
普通の20代の女性が絶対通らないであろう道を歩み経験したことは、
私の大きな強みとなり、今の人生にとても生きているなと思っています。
30代も仕事や家族のことがなかなか大変で、
結婚して40代に入ってようやく気持ちにゆとりができ、
そこからたくさんの時間を費やして、
精神世界や東洋哲学や心理学や脳科学、量子力学…
見える世界、見えない世界の学びを10年かけて深め続けてきましたが、
今はこれまでのことも含めすべてのことが自分の中の真理と一致して、
心の世界と現実の世界の繋がりと意味がストンと腑に落ちています。
短かった父の人生を通して、たくさんのことを学び…というより、
半ば強制的に学ばされましたが、笑
これも父なりの「父親としての役目の果たし方」だったのかもしれないな…と思っています。
親から子への愛情のかけ方は人それぞれ。
受け取り方も人それぞれ。
そこに正解も不正解もなく、そして、何一つ意味のないことは起こらないのだなと、手を合わせながら感じました。
当時は本当に苦しかったですが、今はたくさんのことを経験させてくれた父に感謝しています。
ほっかいどう地酒ラベルグラフティー
札幌のお世話になっている方が、先日出版されたばかりの「ほっかいどう地酒ラベルグラフティー」を贈ってくださいました。
かつて道内で酒造りをされていて今は廃業された酒蔵から、現在操業している16蔵までのお酒のラベルの変遷をたどりながら、北海道の酒造りの歩みが紐解かれた一冊。
北海道は江戸時代、道南の松前藩の領地で酒造りがスタートしたと推測されていて(諸説あり)、
明治時代は酒造場の数が最も多く、明治38年には258人の醸造家がいたそうです。
古い写真やお酒のラベルとともに歴史を振り返ることができて、とても興味深く読ませていただきました。
初めて見るラベルもあり、また、デザインや色づかいの移り変わりが面白い。
今から20年以上前、お酒を覚えたての頃に行った、北専ビルの地下の「金富士」のストーリーも懐かしく。笑
贈ってくださった方のお気持ちがとても嬉しかったです。
北海道のお酒を飲みながらゆっくり読み深めたいと思います。
貴重な一冊をありがとうございました。
6月ですね
とある朝。
起きた瞬間、「パウンドケーキ、食べたいな」と。笑
オープンを予熱している間にチャチャっと材料を混ぜて、バナナとレーズンのパウンドケーキを焼きました。
家での料理では小麦粉と白砂糖は使用しないので、米粉ときび糖で。
余計なものが入っていない素朴な生地と、
粗めに潰したバナナと多すぎないレーズンのバランスの絶妙さが我ながら見事。笑
食べ切れない分は、カットして冷凍庫へ。
小腹が空いたとき用に。笑
ベランダのユーカリの剪定した葉が、丸々としていて可愛いな…と、うっとり眺めながら、
コーヒーと一緒に味わいました。
さて、6月。
今年の上半期に組み立てたミッションが順調に最終局面に。
なかなかハードな日々でしたが、下半期はガラリと動きが変わってまた新たな取り組みを。
ときどき、頭の中をからっぽにする時間がなんとも貴く、癒されます。
心の中に浮かんだ、やりたいこと、食べたいもの、を、シンプルに、そのままに。
忙しくしていても、ストレスなく過ごす秘訣。
※ブログの投稿の間隔が空きがちですが、Instagramのストーリーズでは日常の細かな出来事を時々投稿しています。笑
よろしければそちらもご覧ください。
おいしいGIやまがた酒
ーおいしいGIやまがた酒ー
全国新酒鑑評会受賞蔵数全国一位報告会ならびに令和6年度山形讃香発表会にお招きいただきました。
昨春「やまがた酒伝道師」の1期生を拝命しましたが、その際にお世話になりました小関敏彦先生、鯉川酒造の佐藤社長はじめ、酒造組合の皆さま、伝道師同期の皆さん、今春2期生になられた5名の伝道師の皆さまが揃い、山形のお酒を愛する方々と共に、山形の日本酒と山形の食材を使用したお料理を堪能し、幸せなひと時を過ごしました。
金賞の20蔵のうちの10蔵は酒米「雪女神」での受賞とのこと。これは本当に素晴らしい結果で、県をあげて高品質の酒米の開発に時間をかけて熱心に取り組み続けた成果の賜物ですね。本当におめでとうございます。
山形讃香は、その「雪女神」の酒米コンテストで上位入賞のお米を、品評会で上位入賞の酒蔵数社が醸した至極のお酒。
喉元をきれいに流れていきつつ、口中に上品に広がる旨味と残る余韻はさすがの味わい。
おいしく丁寧に味わいました。
他にも日本一美酒県山形のたくさんのお酒が並び、会場は大盛り上がり。
6/1、2は、山形県で「日本一美酒県山形フェア」が開催されますが、珠玉の日本酒のほか、ワインやクラフトビールも楽しめるそうです。
ご一緒させていただいた皆さまとの楽しい会話と、山形の美酒美食でお腹も心もとても満たされました。
素敵な機会をありがとうございました。