本日Movie
幸せになるための恋のレシピ

製作年度: 2007年
製作国・地域: フランス
上映時間: 93分
監督: クロード・ベリ
原作: アンナ・ガヴァルダ
脚本: クロード・ベリ
音楽: フレデリック・ボトン
出演: オドレイ・トトゥ/ギョーム・カネ/ロラン・ストーケル/フランソワーズ・ベルタン/アラン・サッシュ/フィルミーヌ・リシャール

一週間に一本 まだ、継続中。
オドレイトトゥの作品は、アメリ含めちゃんとみたことなくて。

結論からいうと、かなりいい。
超!ではないが、ハッピー気分になりたくて、でもフランスのピリリとしたセンスも甘くどさのない感じも良し。


屋根裏部屋に住んでいたカリーユ
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優しくてほっとけなかったフィリーズ
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ぶつかり合うフランク
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との三人ぐらしは、合わなかった馬車の歯車が一気に化学反応で自動車になったみたいに、それぞれがポジティブに影響しあう。


そして、恋愛も。

クリスマス、年末にふたりきりのカリーユとコックのフランク。
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何にもないわけないじゃない。
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うまく回りだした歯車は、パズルみたいに埋まってくから、ほんと気持ちいい。
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問題の主人公の恋愛は、素直になれないカリーユがやーーっと本心の自分をだした時、
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すっきりした笑顔満載のハッピー全開のシーンになるから見もの。

こんなにジョークなく、まわり道なくハッピーになれるんなら、人生たまんない。

余計なシーンや情景が多々あるけど、
こういう映画も、たまには悪くない。

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本日Movie。
スマグラー
監督: 石井克人
脚本: 石井克人、山口雅俊、山本健介
原作: 真鍋昌平
作品データ
製作国: 2011年日本映画
配給: ワーナー・ブラザース映画
上映時間: 114分
映倫区分: PG12オフィシャルサイト
キャスト・スタッフ
キャスト: 妻夫木聡、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信、阿部力、我修院達也、テイ龍進、島田洋八、高嶋政宏、小日向文世

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映画館にて。

石井克人の久しぶりの作品!
勢いで前売り購入(してもらう笑)


もうね、もうね、いままでの石井克人じゃないって感じ。
ふしぶしのなんとなくのアニメ感とシュールな雰囲気は変わらず。

とにかく、、安藤政信かっけー。
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この人はずーっと老けないね。肉体も表情も、演技もパワーアップで、日本人っていう枠組みも超えちゃってるし。

あとはグロいきわどい映像は、原作を習ってのことだと思う。
男の子が好きなアニメねー。

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豪華なメンバーすぎて、ほんっと贅沢な作品だった。

これほどまでの俳優人がそれぞれ役を150%演じてるのはなっかなか見れないね。

個人的には最後の役者部分をもっともーっとみたかったな。
妻夫木くんがあまりにぶっさいくでダメ人間で、最後だけ光が見えて、むしろ自分が輝いてて、貫いて全うすることが素敵に思えたよー。


概要(Movieウォーカーより)
「闇金ウシジマくん」で知られる真鍋昌平のコミック「SMUGGLER」を、「鮫肌男と桃尻女」の石井克人監督が実写映画化。役者志望のフリーター・砧涼介は、借金返済のために日給5万円の高額アルバイト「運び屋(スマグラー)」を始めるが、運んでいるものが暴力団組長の死体と知り、暗殺者に追われることに……。主演は妻夫木聡。永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信らが共演。



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本日映画。

ツーリスト
監督 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
CAST
アンジェリーナ・ジョリー (Elise Clifton-Ward)
ジョニー・デップ (Frank Tupelo)
ポール・ベタニー (Inspector John Acheson)

やっぱり半額DAYでレンタル。
そんなに興味なかったけど、当時の宣伝やミーハー人たちの口コミでちょびっとうずうずしてた作品。

結論、、、つまんね(‐ё‐;)
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ゴテゴテのCGアクションでなく、
カッコいいアンジーが見れるわけでもなく、
美男美女のセクシーもなく、
ジョニーも中途半端なキャラで、
ノンフィクションのテンションで見ればいいのか、現実味あるリアリティ身近な作品として鑑賞すべきか困惑。

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アンジーは綺麗なんだけど、化粧濃過ぎでドレスアップし過ぎでストーリーから離脱気味。
なんだかアンジーのPV見てるよう。

ジョニーも顔むくみすぎで、アンジーに劣ってるし、この作品の狙いはミーハーじゃないのか!?って。
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最後のどんでん返しにした結果も、
なーんか腑に落ちないし、キャスト少ないくせに2人のキャラ全面すぎて、驚きなし。

もー!
わざわざ眠いのに頑張って時間つくって見たのになんだかショック。

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傷心を癒すためイタリアを訪れたアメリカ人旅行者フランク(ジョニー・デップ)は、ベネチアに向かう車中で見知らぬ上流階級の美女エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)に声をかけられる。妖艶な彼女に誘われるまま、アバンチュールに酔いしれるフランク。しかし、すべては仕組まれた罠だった……。謎の美女エリーズに翻弄され、知らないうちに巨大な事件・陰謀に巻き込まれていくフランクの運命は……?


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本日Movie。

ブラックスワン
監督 ダーレン・アロノフスキー

キャスト
ナタリー・ポートマン (Nina Sayers)
ヴァンサン・カッセル (Thomas Leroy)
ミラ・クニス (Lily)
バーバラ・ハーシー (Erica Sayers)
ウィノナ・ライダー (Beth Macintyre)

新作レンタル。
ナタリーポートマンって美しいうえ、今回たまらなくハマってた。

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見た目が綺麗だし、これまでわりと気の強い汚れかけの役が多かったから、最初はなんだか混乱。

努力家で真面目で誠実でピンクの可愛すぎる部屋で溺愛のママと一緒に夢を追っている。。。

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夢であったプリマの抜擢に正当でないと思ってしまったり、うまく踊れなくて挫折だったり、不感症、アバズレといわれたり、自己で感じたり、官能的な同僚に嫉妬したり、ママを虐げたり、、、、

なにが正当で、どれが現実でで、だれが真実で、どうすればいいのかわからない。
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背中の傷はものすごく意味めいてるのかとおもったらそうでもなく、現実への架け橋にもなりきれてないような気がしたけど、痛々しいその傷が深まっていくのが彼女の精神状態をあらわしていて、どんどん現実から遠ざかっていく。。
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結果、自分自身の抑制を放つことで彼女は壊れてしまった。
プリマのために身を滅ぼした。
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最後の「完璧だわ」っていう彼女の満足げな笑顔が胸を苦しくする。

じーんとなんだか考えてしまう作品で、見終わったいまでもふと思って、自分自身を見つめてしまう癖がつきそうだわー。


※ウィノラライダーがあんな風に出てるとはね。


あらすじ(gooより)
ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、元ダンサーの母親・エリカ(バーバラ・ハーシー)の寵愛のもと、人生の全てをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。だが純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪で官能的な黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとってハードルの高すぎる挑戦であった。さらに黒鳥役が似合う奔放な新人ダンサー、リリー(ミラ・クニス)の出現も、ニナを精神的に追いつめていく。やがて役作りに没頭するあまり極度の混乱に陥ったニナは、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていくのだった……。



本日Movie。

あしたのジョー
監督 曽利文彦
2010 日本

もう説明がいらない作品だから、あらすじはカット。

伊勢谷友介ファンとしては、まあ映画館に足を運ばなかったお詫びとして、新作でレンタル。

まずしょっぱなから、アニメ感まんさい。
いかにももう原作を尊敬してやみません!みたいなのがあたしは苦手だし、何かに縛られてるって見えちゃうのもざんねんなの。
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脚本がうむーって感じだったからがんばって映像に目を向けてたんだけど、カメラワークとか技術とか構成とかそんなんじゃなく、キャストの本気の目がやばかった。
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その目が、鍛え抜いたからだが、苦しみ抜いた演技がもうたっぷり。
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音声なくてもめちゃくちゃ伝わってくる息づかいや動悸がグイグイ。


結果、似せすぎた部分がカバーしちゃって、全面なる迫力は薄れたけど、この役者魄に脱帽ですな。
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原作にあまりゆかりのないあたしは、へぇー監獄からはじまったんだー。
あっ、貧乏だったの?

えっ死んじゃうの?
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と作り手からは招かざる客でした。。。

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トスカーナの休日
監督・脚本 オードリー・ウェルズ。
主演 ダイアン・レイン(Frances)
サンドラ・オー (Patti)
リンジー・ダンカン (Katherine)
ラウル・ボヴァ (Marcello)
ヴィンセント・リオッタ (Martini)


フランシス・メイズのベストセラー手記「イタリア・トスカーナの休日」を脚色した作品。

金曜日の夜にテレビで放映されていて、ほろ酔いながらも見とれてしまった。
旅だし、女だし、すごくキレイなイタリアになんだかとっても引き込まれる。
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あらすじーgooより
離婚のショックから立ち直るため、イタリアのトスカーナ地方を旅行で訪れたサンフランシスコの女性作家フランシス(ダイアン・レイン)。 “ブラマソーレ(太陽に焦がれる者)”という名を持つ築300年の荒れ果てた家を衝動買いしてしまった彼女は、いつ終わるとも知れない家屋の修復にのめり込む内に、トスカーナの住人としてこの地に溶け込んでいく。ユニークで愛すべき隣人たち、明るい光に包まれた絵のような風景、心まで満腹にするスロー・フード。人生をキラキラと輝かせるイタリア的ライフ・スタイルは、魔法のように少しずつフランシスの心を癒してゆき……。

ダイアンレインがとっても表情豊かで、男なんて!と突っ張ったかっこいい女なはずなのに、やっぱり恋に突っ走って、浮かれて、愛して、ふられて、泣いて、落ち込んで、、、
っていうかっこ悪いのが辛いけど、なんか親近感覚えつつ、でもそうなりたくない防衛力をみにつけようとぐっと胸に力が入った。

なにより、登場人物が多い。
そしてそれぞれの描き方が細かく、エキストラに収まらせない。

一件の家を買ったことで生じたコミュニティはどんどん濃くなってファミリーになっていくのは、人生そのもので。

「てんとう虫を探して森の中まで行って疲れ果ててねてしまった次の朝目覚めると、たくさんのてんとう虫が自分を覆っていた。」

夢中になって追いかけて追いかけて、それだけになっちゃだめ。
自分を悲観しすぎないで。
後悔は人生のむだ。
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まわりのアドバイスによって、フランシスの幸せのレールが開けてくるのが気持ちよくて、新鮮な空気の深呼吸で気分がリフレッシュand第二の人生が生まれたよう。

ダイアンレインのまいにちを楽しめてる表情がとっっっても綺麗で、憧れた。挫折を味わって苦悩して傷ついて、、、の人生バイブル的なすごく素敵な作品だと思う。


本当の勝ち負けなんてないけど、楽しんだもの勝ち。
どんなアクシデントも壁も真剣に向きあってたって、解決しないことなんて山ほど。うーん。その通り。
悲観せず、好きな仲間と、好きな場所で、居心地のいい環境をつくれればステキね。
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日本人はこれ見て憧れてトスカーナ行くんだろうな。


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幸せの雨傘
フランソワ・オゾン
フランス 103分 2011年

フランソワ・オゾン監督とカトリーヌ・ドヌーヴによるヒューマンドラマ。
夫が倒れ、工場を切り盛りすることになったブルジョワ婦人が、自分の才能を発見していく様子を描く。「シェルブールの雨傘」にオマージュを捧げるシーンも登場するほか、赤いジャージを着たドヌーヴの姿も必見!
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もともとフランス映画すき。
フランソワ・オゾンすき。
女性主義すき。
さらにパッケージかわいい。
ということで拝見したんだけど、
最初の赤いジャージのブロンドヘアーの綺麗な奥様と、まわりの自然の緑のコントラスト、動物とかとの絡みや表情は、ほんと純真な子供みたい。

どんなSTORYなんだと見ていると、
夫はなんだか関白で、家庭に無関心。
子供がでてきて、いろいろわがまま言いたい放題。
何かしたいのに、趣味をしてればいいだけの単調な貴婦人といわれる日々。
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そんな中ひょんなきっかけでの、社会デビュー。
水を与えられた魚のように、イキイキと、キラキラと輝きだす。

まわりもその魅力に影響され、魅了されてく。


カトリーヌ・ドヌーヴが、ほんっと素敵。
若かりし頃の小悪魔っぷりもぜんぜん憎めないし、むしろ笑っちゃうほど℃-ute。
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グイグイ前進していく、上昇思考のある、でもまわりをハッピーに円満にする母の姿はみものね。
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あたしだったら、あんーーーな旦那とは即離婚なのに、優しいのか、天然なのか、すぐ許しちゃう。
それが母性ってやつか。。
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フランソワ・オゾンとカトリーヌ・ドヌーヴに感銘



キャタピラー 若松孝二
87分 日本 2011

寺島しのぶ
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大西信満
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ベルリン国際映画祭で主演女優賞をとって、一躍有名になった作品。

たぶんタイプじゃないと思ったけど、TSUTAYA半額の際に借りてきた。

戦争で戦地にいった旦那さんが帰ってくると、身体か不自由になってきた。
お国のため、英雄、それを支える献身的な妻。
どれだけ大変か、誰にも愚痴を言えず、貶すこともできず、たった一人でぐっと耐えてきた日本人の妻だね。

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もーあたしは辛すぎて嫌。
ぐぁゎーーー!って叫びまくって逃走だね。

しかも作品としては低コストだからか、登場人物、登場場面のカメラ位置パターンが決まってるから、脳みそがもってかれそうになる。
過去映像とかニュースでも、「ギャー」「うぉー」という叫び声と、爆発音、火事の音、、の追い込み感。単調すぎて変になりそう。


セックスシーンが多いのも、そこだけをピックした作品だから仕方ないかもだけど、男監督ならではだし、あの昭和感は若い感覚ではありえないな。


たしかに、寺島しのぶはうまかった。眉間のしわや、眉で演技してた。
卵ぶつけるのも当たり前。もっと前からガンガンぶつけたくなってたもの。

旦那さんの演技はどーも好きになれないなー。
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なにいいたいかほんとわかんなかった。。。

最後の元ちとせのうたも作品としてたのは、すごくいい!
歌詞もバックでのあの絵も、いままでのながーいつらかった情景から、なんとか現実に戻れるようにリフレッシュしてくれる。

やっぱりバツグンに歌うまくて、引き込まれるね。




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青春の蹉跌
監督 神代辰巳
脚本 長谷川和彦
1974年 85分 35mm


ぴあフィルムフェスティバルにて。

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岩井俊二と長谷川和彦のトークセッションの課題作品で、はじめて拝見。

事前情報ゼロ。
どんな作品かとおもったら、とっても荒々しく、研ぎすまさないデコボコ感があって、ナチュラルよりもフィクション強めの、撮り手側が見える作品でした。


説明がない、不親切なもんだから
必死に画面の隅々を目で追って、耳を傾ける。

萩原健一の荒っぽい、人間臭くて、自由のようで周りにほんろうされてるのと、
桃井かおりのしおらしさのないオンナ感、息詰まる感。

昭和の抑えきれない欲望がミシミシいって、からだから溢れているのがあたしには、現代にないそのがっつりみたいのが、ちょっと無理かなって思った。

作品でなく、昭和がね。


女性に対してまだまだ優しさが足りないし、恋愛ないとだめ、みたいな好きとか嫌いとか、自分で精いっぱい、みたいな余裕ない、ぱんぱんの詰まった内容で、やっぱり理解難しいし、感情移入はできなかった。


岩井俊二監督のトップ5に入る作品だって。

あたしももっと理解できるように学びたい。まだまだ入ってこないところ、わかってないところが多すぎる。

でもトークセッションやっていただいたことで、作品の見方がかわって、ちょっとみじかに感じたりして、勉強になったわー(´-`).。oO(


岩井俊二さんは、写真どおりの黒のパーカーにジーンズ、スニーカーで超ナチュラル。いっぱい話すわけでもなく、淡々と、、、
長谷川和彦さんは、かなり毒の面白さがあって、会場内は爆笑。するどいツッコミと目の付けどころ、トークスキルは、テレビてもやっていけると思う笑

また映画熱がでてきたなー

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石井監督

満島ひかり

ほんっとに不幸な女
地味な女
つまんない女
負のオーラの女
を演じさせたら、最高。

監督とか脚本もいいけど、
これは女優の作品だわ。

あの画面いっぱいの
ブラウザ通して伝わってくる負のオーラ、
たまらなく好き。

映像も明度が低く、粗く
ぶつ切りな構成も、
暗いけど汚すぎないステージも
ちょうどいいのではないか。

パッケージとの差異は
もっとPOPなギャグ作品を想像しちゃうことくらい。

個人的には、
もちょっと山場とかどんでん返し、
秘密やスパイスがあってもいいかな。


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