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Links

あまりにも貧相なlink集を少しだけ、充実させたく思います。

「基本編」

New!SeminerHP
Renewalされたゼミのホームページ。実はまだあまり、更新の仕方がわからなかったりする…
少し、勉強しなきゃ…デザイン性はあまりにも秀逸。だが個人的には、旧HPのOPACやDBのLinkも継承してもらえるとありがたかった。ってことで…次!

OPAC
こんなに重宝するサイトないっす。サーバーも軽いし、使いやすし。卒業したらメディア使えなくなるのかぁ…後半年!少し焦る…。でもPさんとかぶーさんって、卒業後も出入りしてるような…笑

慶應図書館DB
同じくこれがなければ生きていけない、いや卒論が書けない。だが、まだ1%も使いこなせていない気がする…恥 眺めているだけで、一日が終わる、そんな素敵な情報網。更なる進化に期待大☆

keioMail
メールサーバー。ユーシューユーシュー。


「応用編」
私のお気に入りのHPさんたちです。

ブコード
いわずとしれた、ブコード。わが永遠のライバルです。現役大学生(22)の赤裸裸な学生生活が明らかに!

「街道をゆく」を訪ねて
暇があれば、覗いてしまいます。

やまーの部屋
偉大なる先輩のHP。なぜ、そんなに読めるんだ、という更新量に圧倒されてしまいます☆


…今日はこのくらいっ!また更新しますー

ヴェニスの商人(04米など)

アル・パチーノ/ヴェニスの商人/PCBE-52013

¥3,990

 シェイク・スピア作品の映画化である。
 物語とヴェニスの街に合った音楽をテンポ良く流れる中描かれる、お決まりの勧善懲悪劇。作品全体にどこか茶番的な滑稽さを感じるのも、もはやご愛嬌だろう。ただキリスト対ユダヤという要素を、この作調において描くことはあまりに強引であるような気もする。
 流れるベニスに身を置きたい人に、おすすめの一作だ。

僕の彼女はサイボーグ(08日)

僕の彼女はサイボーグ 通常版

¥3,032
Amazon.co.jp

 一見トンデモものの映画の様相を呈しているが、意外にも非常に楽しませてくれる映画だった。
 どこにでもいるような冴えない21歳の大学生が主人公。彼の前にある日、とんでもない女性が舞い降りる…
 主人公の情けなさが、あまりにも秀逸。主人公は、ドラえもんにおける「のびた」をイメージしているらしい。この手の作品にはこの情けなさが、無くてはならない存在だろう。

 「韓流」「SF」「ラブコメ」「ファンタジー」等あまりにも多くの要素が詰め込まれている作品だけにカテゴライズに困るのだが、私は、「逆行モノ」且つ「ツンデレ」の要素が含まれている点に興味をひかれた。また、「郷愁」あり「世紀末感」あり「学園モノ」ありということで、単調な映画に飽き飽きしている方には是非オススメしたい。想像以上の衝撃を受けることは請け合いだ。

砂時計(08日)

砂時計 スタンダード・エディション

¥2,912
Amazon.co.jp

 舞台は島根。私のバイトする料理屋は、島根を主題に置いている。これは見るしかないだろう。
 母の自殺をトラウマに持つ少女が主人公。彼女は精神的な不安定から一時、長期的視野を見失い、最愛の人に別れを告げる。数年後、別の人と東京で婚約し、島根に帰ってくるものの、またもや精神的に不安定に陥り婚約者に別れを告げる。瞬く間に彼女の心は病み始め、トラウマのフラッシュバックに悩まされるようになる。このとき、主人公を支えようと献身したのが、かつての最愛の人だった…

 漫画が原作らしく、夢見がちな女性にはぴったりのドラマなのかもしれない。が、一見しただけでは、主人公の女性に同情することは難しいだろう。また砂時計というテーマと、内容との関わりが希薄に思えてならない。再見を要する映画なのかもしれない。

司馬遼太郎(2002)『翔ぶが如く(四)(五)』文春文庫

翔ぶが如く〈4〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎

¥570
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翔ぶが如く〈5〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎

¥570
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 西郷が下野して間も無く、江藤が佐賀にて蜂起する。難なくこれを押さえ込み、明治政府の威光をしらしめた大久保だったが、英仏の駐在大使らの唆し等により事態は思わぬ方向に展開する。それが、台湾出兵だ。あれほどまでに朝鮮との武力衝突への反対を堅持していたにもかかわらず、大久保たちは帰郷した西郷、及び近衛兵たちを慮り、台湾出兵を決断することになる。これは、当時の薩摩閥が持つ力の大きさを窺い知ることができるエピソードだが、そのような安直な動機付けで対外政策を行った当時の日本は、未だ近代国家への途遠しといったところだろう。出兵そのものは簡単に成功を収めるものの、当時の国際社会においても異例の行動であったこの出兵の調停は、清国との間に大きな問題を起こした。その混迷を断ち切るべく、急遽北京に渡った大久保は、その冷緻な政治感覚を活用することで、何とか解決に至るものの、台湾出兵に費やした代償はあまりにも大きかったといわざるをえない。交渉の途上に、英国大使ウェードにより、むしろ朝鮮を討つことを勧められてしまうくだりは、もう笑うしかない。
 明治維新後の混迷はここに極めつつある。乱雲の時代を象徴するような肥後熊本の士族、宮崎八郎は、一体どこに辿り着くのだろうか。大久保利通たった一人の動きが多く描かれた本巻においても、相変わらず木戸孝允の動きはコミカルで好印象だ。