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甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

井上さんの記事になんと山ちゃんの写真が!時節柄、なんという組み合わせなんだろうと笑ってしまいました。


メガネのサイズは同じはずなのに、なんであんなに顔の大きさが違うんだろう(笑)。違う星の生き物みたいで、こうしてみると、お2人とも全く違った意味で「神の子」だなあと思います。(山ちゃんゴメンナサイ)


山ちゃんのことを山里とかキサマとか、呼び方も不思議~。2人はいったいどんな関係なのかさっぱり読めません。


ブサイクとは思わないという言葉に、井上さんの優しさを感じましたが、メガネをとってもブザイクの2位になるだけとは、山ちゃん、持ち上げておいて、放り投げられたような気分だったのではないでしょうか。

小杉さんといい、山ちゃんといい、井上さんにかかるとすごいことになりますね。


山ちゃんのことを形容する言葉がいちいちツボに入ったのですが、タイトルの表現が1番気に入りました。これって、みんな井上さんが考えたんでしょうか。それとも、もともとのキャッチフレーズ?全部井上さんの頭にあるイメージだとしたらすごいなあ。なんか、ただブサイクと言われるより、得した気分になるような。


井上さん、井上カップの合宿でも寝てしまうほど、疲れていたんですね。忙しいことはいい事だけど、かわいそうに。この間の絶好調から間が空いたので、絶好調のまま、どこかの星へ飛んでいったんじゃないかと心配していました。


ドラマは本当に出ないのかしら。未練がましいのですが・・・ちょっとだけ通りかかるとか・・・最後まで、かすかに思ってしまいます。

奈津子さんを見送る主夫・小次郎さん。「今日は宝くじの当選発表の日ね。」と、会話も個性的です。奈津子さんを送り出してふとテレビを観ると、あの巨大塗り箸のニュースが。小次郎さんは画面を見ながら、なにやら考え込んでいます。


 徒然亭では、草原さん、草々さん、喜代美ちゃんが、改めて、草々さんの草若襲名を、四草さんに頼みに来ています。うんと言わない四草さんに、草々さんは、「なんでこんなときに、小草寂のこととか一門の事とか考えられなくて、自分のことばっかりなのか。」と怒ります。

 「やっぱり小草若さんが帰るのを待つのはだめでしょうか。」と、喜代美ちゃん。「今更なに言うてんねん。」と四草さん。


 その頃、小浜の魚屋食堂に、小草若さんが現れます。友春さんが焼いた鯖を食べて、「前よりうまなったな。」とほめると、塗り箸をやっていた頃はしんどかったけど、今は楽しいという友春さんの話を聞いて、「自分に合うものが見つかってよかったな。」と言います。小草若さんは、ガソリンスタンドでバイトして日銭を稼いでいたようですが、それが自分の仕事とは思えなかったようです。


 生い立ちの似ている友春さんと小草若さんは、何か惹きつけ合うものがあるんでしょうね。家業が嫌で結局は家を出てしまった友春さんの今を、うらやましげに見る小草若さんですが、人の真似をしても、それは自分の人生にならないのでは・・・。


 順ちゃんに小草若さんが小浜にいることを聞いた喜代美ちゃんは、急いで魚屋食堂に駆けつけます。そこには焼さば定食を食べる小草若さんが。

 草若襲名で徒然亭が大変な事、やはり小草若さんに名を継いでほしいことを話すと、「俺には関係ない。入門して20年以上かかってやっと気がついた。本当は落語なんか興味がなかったんだ。」と小草若さんは出て行こうとします。

 テレビの仕事に忙しかった頃、高座に出るだけが落語家じゃないという話をしてくれた事を話し、落語に興味がなかったら、あんな事を言うはずがないと言う喜代美ちゃんに、「そんな話、覚えてない。」と言い捨てて、小草若さんは行ってしまいます。


 徒然亭では、草々さんが喜代美ちゃんからの電話を待っているところに、草原さんと草々さんが駆けつけます。もう待っていられないと、小浜に行こうとする草々さんを、四草さんが立ち上がって、制止します。


 「行かん方が良いと思います。行かんといてください。」


 なおも振り切って行こうとする草々さんに、「行くなーっ!」という腹のそこから搾り出すような叫び声。


 「あのアホのこと思うてるなら行くな言うたるねん!」


四草さんのすさまじい形相とともにこの回が終わったのですが、すごい迫力でした。普段冷めた物言いで、感情を言葉や表情で表す事の少ない四草さんだからこそ、こんな時、どうしたんだろうとドキドキしてしまいます。


 小草若さんが後を継ぐのを当たり前と思っていた徒然亭のメンバーの中で、そういう気持ちがどんなに小草若さんの負担になり、脅迫的なものにすらなっていた事を、唯一わかっていたのが四草さんでした。

 でも、それで自分に名を継がせろという、すごく伝わりにくいメッセージを口にしたのが何故なのか、どこに落としどころを見つけているんだろうというのがわかりにくい奴だなあと思います。


 兄弟に例えると、うちの母がよく言ってましたが、母は4人姉妹の3番目で、長女は跡継ぎ、次女も親の視野に入っている、末っ子は小さいので可愛がられ、お菓子が1つしかない時には末っ子だけもらえるが、三つ目のボタンはとれていても誰も気にしない、3番目は損な役回りなんだそうです。


 四草さんも、跡目相続では、草原さんは筆頭弟子で声がかかる、草々さんは芸風を受け継ぐ実力派で声がかかる、小草若さんは跡取り息子で無条件に権利があり、喜代美ちゃんは女落語家の話題性で鞍馬会長に気に入られていると考えてきて、1人だけ誰にも求められていない寂しさがあるんじゃないでしょうか。


 でも、襲名を先延ばしにするために混ぜっ返しているだけで、他意はないと思うんですが、草々さんが継いだら小草若さんがまた傷つく事を考えているような気もします。


 どうするのが1番いいんでしょうね。師匠が生きているのが1番良かったわけなんですけど。





ブログネタ:中国をほめよう 参加中
 その国を好きになるには、その国の友達を作るのが一番だと思います。日本人は、外国の人となかなか接するチャンスがないから、英語もいつまでたってもしゃべれないのかもと思います。

 私にとっては、近所に住んでいる中国系の台湾人のお母さんが、子どもと歳も近く、初めて親しくなった外国人でした。台湾と中国は違うと言われてしまうかもしれませんが、中国から台湾に渡って、中国の習慣になじんでいるという意味では中国人に近いのかなと思ったりします。
 歴史にうとい私は、時々、中国も韓国も台湾もごっちゃになってしまって、一緒にしないでとよく彼女に怒られました。彼女が語る、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんの話は、生きた中国史を聞くようで、歴史の本で読むより、圧倒的な臨場感を持って心に迫ってきました。
 祖国をとても誇りに思う彼女の国は、いったいどんな国なんだろうと、台湾に親近感を覚え始め、台湾の話題に敏感になりました。

 話は変わりますが、私は、学生の頃、ラーメンが好きで、学校の周りに沢山お気に入りのお店があって、今日はどこで食べようかと思ったものですが、学生街だから、おいしいラーメン屋さんがたくさんあったんだなあと、今となっては思います。
 近所にあるラーメン屋さんの、あまり研究熱心でない、中途半端な味のスープにがっかりししたのも、一度や二度ではありません。チェーン店の、画一的で深みのない味にも満足できません。
 かといって、若い人が集まるスポットのラーメンフェアに行っても、油ぎとぎとで、この歳ではきついものがあります。

 そんな中で私が気づいた法則は、中国人のコックさんがやっているラーメン屋さんはまちがいないということです。そんなお店はウエイトレスさんも中国人で、中国語で厨房とやり取りしています。
 うちの近所にも、一軒中国人がやっている中華屋さんがあって、そこの麻婆豆腐は、なんともいえず深みのあるいろんな香辛料の味と、後からじんわり来る辛さに、痺れながらも舌鼓を打ちます。
 
 というわけで、中国四千年の歴史を感じさせる一番の分野は、やはり食べ物です。そして、友人が話すのを聞いて感心するのは、食べ物の持っている、薬のような効能にとても詳しいことです。これは身体を冷やすから食べ過ぎない方が良いとか、妊娠中はこういう食べ物、風邪をひいたときは・・・などなど、親から代々受け継がれた生活の知恵なのでしょう。

 20年くらい前、中国の桂林に行った時の印象は、物乞いの子ども達が観光客に群がる貧しさと、ホテルがひどくボロボロだった事とともに、朝早く行った広い公園で現地の人が太極拳をしている姿の美しさがゆっくりとした朝の時間に不思議な空間を作っていたこと、船で通り過ぎた渓谷の水墨画のような美しさに感動したこと。こういったものが、まじりあって中国の印象として残りました。

 今も、時代は変わっても、そういう心打たれる所とびっくりするような心の貧しさの両方が、今の中国にはあるように感じます。他国を悪者にして切り捨てるのは簡単ですが、これからも、中国とは助け合う関係がずっと続くと思うので、お互いが大切な友人のような関係になれば良いなあと思います。

 なにかことが起こっても、その国に大切な友人が暮らしていると思えば、そんなに悪い事にはならないのではないでしょうか。