ノーンカーイ
ラオス・ルアンパバーンから夜行バスでビエンチャンへ。
ラオスに満員という言葉は無いという通り、夜行バスも120%の乗車率。通路にもプラスチックの補助椅子を並べ、そこにずらりとラオス人が座る。
店内はなぜか爆音のBGM。眠れるわけがない。
途中、通路に座る何人かのラオス人が吐いて床がびちょびちょになってる・・・・・何たる悪夢![]()
休憩ポイントかと思って降ろされた場所は何もない荒野だし・・・・・僧侶も煙草吸い出すし。バスから窓開けて吐くし・・・・・悪夢だった。
で、首都ビエンチャンに到着したのがAM5:00。
シティセントラルに連れていかれたものの、この時間じゃどこも空いてないし、泊まる気もないからお寺で休もうかと思うと僧侶の托鉢始まるし、真っ暗だし、居場所がとにかくどこにも無いし都会だしってことで観光はもう諦めてメコン挟んで向こう岸のタイの都市ノーンカーイへ移動することに。
歩いてバスターミナルへ行きバスにて国境を超える。このバスでようやく爆睡した為に国境の友好橋も見えなかった。
で、タイ・ノーンカーイ。
向こうに見えるのがラオス・ビエンチャン。
このあたり、綺麗に舗装されててのんびりできるいいスポットだった。
とりあえず、荷物置きたいし眠いし適当にチェックイン。
観光地でも何でもないノーンカーイだけに、お客さん全くいない![]()
ノーンカーイで最も賑わってるのはここだろうか?川沿いに商店街があった。
この日、何かイベントか祭りでもあるようで、日本の縁日みたいな光景が見られた。
これからバンコクへ戻るのに、疲労を考えて電車という方法を考えるも、FULLという一言であっけなく却下。しんどいけど、日程を考えてこの日の夜行バスで強行突破することを決意。
おもちゃみたいな派手さの中に神聖さはみじんも無いけれどこれでいいのかな。
私は好きです。
ノーンカーイにもう充分満足しバンコクへ向けて夜行バスに乗った。
これが・・・・・前日の夜行バス以上に過酷だった。
二人掛けの席にはオール3人ずつで座らされ、通路には立ったままぎゅうぎゅうに人がつめこまれ・・・・・
しかも運悪く3人の真ん中だった挙句、シートの高さがバラバラだった為背中めちゃめちゃ痛かったし眠れるはずもない。隣のおっちゃんずっと一人でしゃべってるし。これで朝までって・・・・・・死ぬかと思った。
完全になめてた、甘くみてた、ちょっと休んだし夜行で眠れるしいいかって思ってた。けど眠れない。
翌AM5:00、なんとかバンコクへ到着。生きてた、良かった。
取り急ぎバスでカオサンへ向い、ゲストハウスにチェックインしてそのまま眠った。長い長い一日だった気がした。
ルアンパバーン⑤~街歩き編~
ラオス最終章。
街歩き編、長くなってしまいました。
ゲストハウスを出て、ふらりと街へ。こういう路地で何が怖いって、野犬がたくさんなとこ。
ふらりとワットへ。朝はワットに限る。
ところでラオスと言えば、早朝の僧侶の托鉢で有名だけど、朝が弱い私はやはり睡魔に勝てなかった、残念。
白・茶・金で統一された堂内。
外にはどこかコミカルな大仏さま。手前の小さいのはなぜかリアル。
ストリート沿いにたむろする若い僧侶たち。
猫見ててもなんか自由。
人がたくさんいました。この黄金の入口がすごい。
あれは僧侶の寮だろうか。
この三体にももちろん意味があるんだろうけど、左のキングギドラが気になる・・・・・仏様微笑んでるし。
なにやらしゃがみこんで祈る老婆。
これはランドリー。ランドリーに出すと大抵何か無くなるらしい。(しかも風で飛ばされたとか適当な事言われるらしい
)
大量に色んな絵があってちょっとしたギャラリーみたいな気分で見られる。
タッチや系統もバラバラだから面白い。
メコン沿いに仕事するおばちゃん達。
少年よ、メコン見てすくすく育て、川のように広い心を持て、水の流れのように走り続けろ。
一台で大分ごきげんな感じ。ラオスの田舎風景と合わないよなぁ。
メコン沿いはのんびり歩いてて癒されるし時間を忘れられる。
ラオコーヒーを求めてカフェへ。
いや、カフェではないな。おばちゃんの透けすけブラウスから下着が丸見えなのが困った。
なぜかビアラオのコップに入ったラオコーヒー。
めっちゃ甘かった。
で、更なるメコン求めて散策に散策を重ねる・・・・・かなり歩いた。
後ろに見えるのがプーシーの丘。
ラオスのお寺にはなぜかこの☆マークがたくさんあった。なぜだろう・・・・・
ラオス流テラス席なんでしょうか・・・・・昼間から賑やかでなにより。
メコンに架かる橋。歩いて渡る人はこんな細いところ通らねばならぬ。
ヤシとコテージみたいのがある。リゾートっぽい、バカンスしたい。
橋を渡ったら驚いたことにプールバー?があった。
ラオス人とビリヤードがどうしても結びつかない。
こういう風景になんだか懐かしさを感じた。
折り返して街の方へ戻った。緑の畑とメコンで遊ぶ子供たち、ラオスではありふれたこんな風景に癒される。日本人が忘れかけてる光景だと思う。
さらにメコンの川沿いを歩く。またしてもメコンに架かる橋と遊ぶ子供たち発見。
タイヤのようなチューブで遊ぶ子供たち。メコンではこの遊びが主流なんだろうか。
橋を駆ける子供。なんていうか、茶色だけで描かれた世界だと思った。
それにしてもこの橋、渡るのに通行料がとられるらしい。すごい華奢な造りだなぁ・・・・・
さらに歩く・・・・・
この日はなぜかメコンから軽快な音楽が聞こえてきたりしてた。
あっちにも。本当に流れてる、チューブに乗って。
チューブで川をただただ何時間も下るという遊びが本当にあるらしい。(そしてぐったりするらしい)
そして川の流れとともに暮れていく夕日。メコンが最も輝く時。
この夕日を見て、ルアンパバーンに別れを告げた。
ここで偶然何度も出会い時間を共にした旅人たちを後に、夜行バス乗り場へ走った。
ここからバンコクへ帰るべく、二日連続夜行バスの過酷な旅が始まる・・・・・
ルアンパバーン④~ワット・シェントーン編~
大変ご無沙汰してました。旅に出てたわけではありません。ご了承下さい。
時間だけが刻々と過ぎてしまっていますが、あくまで春のアジア旅行記です。
ラオス、ルアンパバーンの続き。ワット・シェントーンにて。
ここ、ラオスで最も美しいと言われている寺院らしい。
入口。炎にまみれた女性たち。何を意味するのだろう。
ものすごい細かい。ものすごい技術だしものすごいストイックな印象。
とはいえやっぱすごい。
ラオス人なめてた。こんな細かい仕事できるなんて!!!のーんびりしてそうなのに。
よく見るとゴールドにパープルだったりして、すごくゴージャスでおしゃれ![]()
これが本堂。この屋根、ルアンパバーン洋式というらしい。ミルフィーユみたいに無駄に何層にも重なってる。
入口のこのくどさ。中もたいそうくどいんだろうなと容易に想像できる。
黄金の木という装飾が施された壁。物語性があるしかわいくて一目で気に入った。
めちゃめちゃかわいい。色合いもかわいい。なんだかメルヘンだなぁ。
ワット内にはいくつもの建物がある中、誰も寄り付かない謎の白い扉に惹かれ、吸い込まれた。
青い涼しげな床と古びた棚が一つ。時間が止まっているような空間。
かわい。皆、同じ命の重みで生きてる。このひとつひとつを大事にしたい。
わんこも。痩せてるなぁ、生きるって大変だ。でも皆生きていたい。
シンプルに向き合おう、生きるってことと。
お腹がすいた時に何かを食べられるって何て幸せなんだろう。単純なことでいいんだ。
ラオスは、そういうこと考えさせられる。癒しの国、命の国。


















































































