こちらは思い出し日記でお届けしております。

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はじまりは じーさん先生 生検の結果 入院 手術跡 不穏な音 

診察室の惨劇なんか赤いデキモノ ちょっとした衝撃 

病理検査結果

 

 

さて、軽率に口にしてみたら、「いいよ、埋めちゃおう!」と、トントン拍子に話が進んだ、ポート設置手術。

心臓近くの血管にポートをつないで、そのポートに毎回針を刺すというんだけど、利点は血管を傷めないとか、毎回探して失敗してってのがなくなるってこととか、私には利点のが多く思えたのだ。

デメリットは心臓に負担とか怖いことも書いてあるけど、利点のが多いのか抗がん剤やるのに設置する人は多いみたい。

 

「入らないときもあるから、そのときはごめんね」的なことも事前に言われた。

血管がくねっていて、管が入れられない人が稀にいるという。

なんか、その稀の方に入りそうで怖かったけど、手術当日。

仕事だったけど有給とってくれた旦那と挑む。

ったって、旦那も私も、ちっょと切ってくいっと埋めてちくちくっと縫うぐらいに考えていた。

 

直前にパンフレットを見て、「え? 首のとこと胸と二箇所切るの?」

「そうだよ、首のとこに管通すらしいよ」

「えーーー!? 首っ!?」

 

急にビビりだしたのは、首になんか当たるのがだめだから。

これも幼少期のトラウマで、母親が私の髪をカットするときに首の肉を挟んだままハサミをチョッキンとやったので、首から血を流したことがありまして、それ以来私は美容院に行くことにしたし、服なんかも首にかからない服を極力着てる。

そんな私が、首に管をとおすですって!?って手術当日にうろたえ出した。

 

うろたえているのに、容赦なく看護師さんは迎えに来る。

それも、車椅子で。

乳癌や帝王切開のときだって手術室には歩いて行ったのに、簡単な手術が車椅子?

このときの嫌な予感はあとで当たるんだけれども。

 

「じゃ、ライン確保のために点滴入れますね」

 

その言葉を聞いた瞬間、旦那が吹き出しそうになるぐらい私の顔は一瞬で青ざめた。

手術なんだから、その可能性はあったはずなのに、まったく頭になかった。

天敵の点滴を回避するための手術に点滴ゲロー

旦那は笑いを噛み殺しているので、余計腹立つ真顔

 

うぅぅぅ

 

でもこのときはまだ「ちょっとした手術」と思っているので、

こんな感じに病室を出た。

 

場所は手術室ではなく、レントゲン室。

レントゲンで場所を確認しながら、血管に管を通していくんだそうだ。

だから、普通に外来の患者さんとか待合廊下にいたりして、車椅子の私に注目が集まったりした。

人が多かったせいか、いつもそばにいたがる旦那が、病室で待ってるね、と。

 

めづらしいな、と思いながら「じゃ行ってくるね」と手を振る。

 

執刀医は主治医が手術で手が空かないということで、「得意な人がいるから」って言ってた人なのかな、若いきれいな女医さん。

あと、結構人がいるなーといった印象。

本手術のときのほうが人が少なかったように思う。

 

今回の手術は局所麻酔。

ちょっとだけ注射の痛みはちくっとしました。

 

 

と、ここで眠くなってきましたので今日はここまで。続きます(ごめんなさい)