こちらは思い出し日記でお届けしております。

これまでの経緯はこちら

 

はじまりはここ じーさん先生はここ 生検の結果はここ 入院はここから 

手術跡気になる人はここ 不穏な音はここ 診察室の惨劇はここ

 

明日は久しぶりにお友達と会うんだ~チュー

アキバ行っちゃうんだ。かふぇでだべっちゃうんだもんね♪ と浮かれておりました。

るんるん

 

 

退院して、家にこもりっきり。

買い物ぐらいはしても、甘やかされた生活をしておりました。

抗がん剤の治療は傷が落ち着いて2月頃、それまでは楽しんで、と主治医に言われております。

多少傷は痛むものの、発散したいんじゃーーー。お友達と話したいんじゃーーーー。

 

 

と、楽しみにしていたのでございます。

不穏な影は、トイレで発覚しました。

用を足しながら、ふとおっぱいの傷を確認。染み出しはないわね、と照れほっとしたものの、ん?

なに、この赤ブツブツ。おっぱい全体に出てきてるけど滝汗

慌ててトイレを出て、他を確認。

腕、腿、ポツポツあるっっっっビックリマーク

 

えーーーーなにこれ!?叫び

私知ってる、これ薬疹てやつじゃないの!?

 

 

最近結婚した知り合いが、薬疹で二ヶ月近い入院をしたという身近すぎるやつ。(長野行ったついでにお見舞いしてきたばっか)

 

すぐ旦那に確認してもらったところ、その発疹は背中にも出ているという。

明日会う友達たちに連絡して、泣く泣く明日の予定をキャンセル。えーん

ちょうど診察の予約が入っていたので、ついでに見てもらうことに。

 

 

「あー、かわいそうに痒そうだね」

 

主治医、特に驚くこともなく「薬疹かねぇ」と。

心あたりがあるのは、コストコで数百円安いからと飲んだことのない鼻炎薬を買って飲んだこと。

すわ入院だ、それも長期ゲローとガクブルしていたけど、アレルギーの薬だけで対応らしく、これで本当にいいのか?とビビりながらもおとなしく帰ってきました。

 

ついでに、数日後に出かける帰省のことも話すと、「念の為、お守りがわりに」と抗生物質を持たてくれた。

もし熱が出たりしたら飲むように、と。

 

 

数日後、出かけるまで発疹は引かなかったけど、悪化はしなかったので、先生の所見は合ってたということに。

疑ってゴメンよーーー。

 

でも薬疹を甘くみちゃだめだよ、命にも関わるし長期入院だよ。

ふぅ真顔次から次にまったく………。