わたしが発酵食を学び始めた13、14年前に比べると、今では発酵や腸についての情報量は格段に増えました
情報をアップデートしていくにつれ、
発酵食は腸によい
は少し主語が大きいのかなと思うこの頃です
今日はそんな話を
5月の教室では塩麹とベジ麹をご紹介しています
塩麹はスーパーでも手軽に手に入るし、ベジ麹(名前もレシピもMicroオリジナルですが)は
SNS等で同じようなレシピはすぐに手に入ります
麹そのものが腸を修復していくらしい、とは6年ほど前に麹を作っている方から聞いた言葉ですが、残念ながら今も論文等で正式なデータは見つけられません
チャッピーに聞いてみても、麹に関するデータは少ないです、との答え(AIが正しいかどうかはさておき)
対して糠漬けやキムチに関しては多くの論文があって、それぞれにいる菌の腸内細菌への影響もわかっていることが多いです
麹の腸への影響についてはまだ未解明なことが多いようですが、それでもやっぱり大きく「発酵食は腸によい」となるわけです
そして塩麹や甘酒はとってもお手軽で発酵入門にぴったり!な位置づけになっています
腸内フローラの勉強をしていくうちに、誰にとっても、どんな状態でも「塩麹で腸活」と言うのは少し雑なのでは?と思うようになりました
特に、「なんでもかんでも麹調味料に置き換える=腸活!」という考え方には疑問もあります
例えばわたしの腸内フローラは明らかに「甘いものが好きで、お酒も好きで、炭水化物は制限していない、そこに加えて麹を使う場面が多い」ゆえの結果が出ています
具体的には控えますが、腸内フローラバランスは理想通りとは言えないものでした(昨年8月時点で)
食べるものには気を付けているし、自炊では添加物もほぼ入らないし、運動も一般的な50歳に比べたら多い方だし、睡眠も時間的には足りているし、それなりに規則正しい生活だし…
それでもバランスはちょっと残念
(特別悪い菌はいませんでしたけどね♡)
そんなわけで今は、発酵食の教室を主宰している身でありながら、麹を減らす意識をしています
正確にはバランスを取ることを目的にした麹の使い方をしています
麹は摂ってますが、摂り方と目的が変わったという感じですね
5月の教室では、麹のもつ酵素による「分解」に着目して、
お肉とお魚を調理する際に麹のチカラを借りるお料理をご紹介します
単純に「麹調味料に置き換えることが腸活」ではなくて、
間接的に麹のチカラを借りて「食材を美味しくして、消化と吸収を助けてもらう」使い方です
腸内フローラについてもお話しますね
甘酒や塩麹に慣れてきた方にこそ、もう一度「ここで塩麹を使う意味」を再確認していただけたらと思っています
●オイル控えめの自家製ツナ
●下味もしっかり入ったジューシーな鶏ハム
●安全&しっとりを目指すロースハム
お肉料理に使えるソミュール液の扱い方もお伝えするので、いろいろなお肉料理に応用していただけると思います
メニューの内容的に、座学中心のレッスンとなります
加えて!
先日お勉強にお伺いした麹料理のお店isaiさんで教えていただいた
「美味しい素材として使う塩麹」も少しご紹介しますね
今まで使っていた塩麹とは全く別物ですのでびっくりしていただけると思います
塩麹&ベジ麹教室
①5月16日 土曜日 11:00~14:30
②5月27日 水曜日 11:00~14:30
③5月30日 土曜日 11:00~14:30 満席になりました
会場 : Maison de micro (御堂筋線 江坂駅) お申込みの方にご案内しています
参加費 : 8,000円 (新ベジ麹のお持ち帰り付き)
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