本日も「ケミフリな暮らしや子育ての情報」をお届けいたします。

読者さんの暮らしや子育てが楽しくなったり
 

ラクになったりしたらいいな~と思っています。



逆に「信じられない!」「ありえない」「不快」・・・etc

 と思われた方は、その段階でスルーしてください。 

どうぞ 最終判断はご自身でされてくださいね!



 

「日本脳炎注意報」が発表された?

 

 


SNSで流れてきた、薬に頼りたくない子育てママのお悩み相談で知ったこと。

「日本脳炎注意報」というのがあるみたいで。



確かにね、このニュースを見たら、怖くなるね。

映像を見たい方はこちら。 (もどってきてね)




ちなみに、私はテレビのニュースは見ないです。(ネットニュースの見出しは見る)

テレビ番組はスポンサーがいて成り立っているため、
ニュースであってもスポンサーの影響を受けています。

つまり、スポンサーが提供する商品が売れるような方向のニュースが流れるというわけです。
大げさなものが多く、情報も偏っていると感じるため、まず見ないのです。

ニュースにとらわれていると、大事なことが見えなくなります。



だけど、薬に頼らないママであっても、

テレビまで排除しきれない人は多いと思います。



それでテレビニュースに流れる情報に影響を受けて、不安になる人も少なくないです。

お母さんが不安にならなくても、まわりがあれこれ言ってくる可能性もありますね。

それだけ、映像、テレビニュースが与える影響力は大きいです。



日本脳炎に関する情報もお伝えしますが、

こういうニュースが流れたとき、どういう風に見ていくかも、お伝えしますね^^

 

 

 

日本脳炎の発症数について  乳幼児の発症が0(ゼロ)の病気。

 

 

 

先に私が調べたことを書かせてもらいます。

 

日本脳炎

・発症者数  乳幼児はゼロ
 日本全体でも、毎年、1ケタ台の発症者しかいない。多くは高齢者。

・人から人への感染はしない。(インフルエンザのような大流行にはならない) 

・国立感染症研究所調べの、抗体保有率。
 ワクチン未接種でも、10歳になると約80%が日本脳炎の抗体を保有している。
(症状に出ないけど、抗体を保有することは、ほかのウィルスや菌でもよくあるケース)

・日本脳炎に関して、自然感染しても発病せず、抵抗力をつけているケースが多い。

 


(オレンジの本からの情報ですが、リニューアル版が下記です↓ 一家に一冊のワクチン本です!)
 

 



繰り返しますが、

日本脳炎発症者数  乳幼児はゼロ (日本全体でも発症者が1ケタ。ほとんどいない)


日本脳炎に関して、自然感染しても発病せず、抵抗力をつけているケースが多い。


下のほうで、詳細を掲載しましたが、医学用語で言うと
不顕性感染(ふけんせいかんせん)といいます。



なので、結論から言えば、
日本脳炎注意報が発令されたとしても、
まったく心配することはないのです。




実際、身近で日本脳炎を発症した子どもや大人を見たことがありますか?



テレビのニュースはなぜ、今、発症者がほとんどいない病気だとは言わないのでしょうか??

物事は切り取る側面によって、まったく違う見え方がしてしまいます。



戦後の混乱期には数千人規模(年間、日本全体)の発症があったようですが、

1960年代後半から激減した病気になります。



ちなみにワクチンがあったから、病気が減ったのでは?という見方があるかもしれません。



実は、1990年代頃から、重度の被害者を多数出したワクチンで、

被害例が多いと、厚生省も認めています。 そのため接種見合わせの年もあります。

接種された年でも、20%の子供が未接種であったそうなので、

ワクチンで発症が減ったわけでないのですよね。

日本脳炎ワクチンでは接種後に死亡した例もあります。



私は、副反応の情報のほうが重要で、

日本脳炎そのものよりも、日本脳炎ワクチンの副反応で重大な病気にかかるというのはどうなのかな?と感じますね。



 

ニュースをしっかりと見よう。 イメージ操作に気をつけよう。




 

さて、ニュースをしっかり見ていきましょう。

ニュースは事実を述べていると思います。 嘘は言ってはいないと思います。

だけど、イメージ操作みたいなのをしているのかな?って感じます。



これって、イメージ操作じゃないの??という視点も、

薬に頼らない子育てをしていくためには、実は大事なんです。



人は感覚で物事をとらえる傾向があります。

感覚的にとらえる人の心理を利用して、

事実よりも、もっと怖い印象を与えるように、行政が動き、報道がされています。

(ちなみに、行政がなぜ動くかというと、製薬会社が政治家や行政に対して、働きかけをしています。
 いわゆるロビー活動と言われるものです)




人は、情報をとりいれるとき、過去の経験も盛り込んで、

そのイメージから脳内変換されるのです。


 

以下転載

日本脳炎は

豚の体内で増えたウィルスがコガタアカイエカなどによって媒介される感染症で、

県は夏場を中心にウィルスの調査を行っています。


今月行われた1回目の調査では

10頭の豚のうち2頭からウィルスに感染したことを示す抗体が見つかり

県は今日、日本脳炎注意報を発表しました。




人は、ニュースで流れる言葉、ひとつひとつをしっかりと受け止めたりしません。

なので、一度、しっかりと、ニュースの言葉を見てみませんか?



ニュースの中では、豚がウィルスに感染したかどうか調べたとある。

しかも抗体があったというだけで、日本脳炎を発症したとはありません。




抗体だったら、ワクチンを打てば、抗体がつくと言われています。

また、症状にでないけど、抗体がつくこともあります。

抗体があるだけでは、日本脳炎を発症したことになりません。
(ちょっと詳しい方だったら、このことはわかるはず^^;)

医学用語に不顕性感染というのがあります。
 


不顕性感染(ふけんせいかんせん)

病原菌などに感染したにもかかわらず症状が現れないこと。

抗原抗体反応で抗体ができていることから感染したことがわかる。

無症状感染。潜在感染。サイレント-インフェクション。

(出典  大辞林 第三版)




豚10匹のうち2匹に抗体があったという事実だけで、

なぜ、日本脳炎注意報が発令されたのでしょう?




私はなぜ?って思います。 

豚に日本脳炎の抗体があるってだけでなぜ??って、?マークがいっぱいになる。

どうして、それが人間と関係があるの?って思います。


 

ニュースを信頼している人は、頭の中で連想ゲームがおきて、「恐怖」に変わっていく。



 

だけど、一般の人、とくに普段からテレビを見ていて、

ニュースの報道を信頼している人はこう思うと思います。

脳内変換、連想ゲームがこんな風に行われるのではと思います。
 


県が調査している
日本脳炎注意報が発令された     
テレビのニュースでとりあげられた

 ↓↓↓↓

〔断片的な情報から、脳内変換、連想ゲームがおきる〕

日本脳炎という病気は怖いものだから、県は動くんだな。
だから、注意報が発令された。
テレビのニュースまでとりあげられるなんて、日本脳炎は怖い病気に違いない。

 ↓↓↓↓

うちは、ワクチンを打っていないけど、大丈夫かしら???

 


実際に、普段から薬に頼らない子育てママが、大丈夫かしら??と、

SNSに記事にあげられてましたからね。


 

ニュースは何を伝えて、何を隠して、どう誘導しているのか?



 

引き続き、ニュースを見ていきましょう。
 

ニュースから転載

日本脳炎は高熱や意識障害などを生じ死亡する可能性もある感染症で

1995年から2006年までに生まれた人は予防接種を受けていない可能性があります。

県では母子手帳などで確認すると共に市町からの案内に従って

予防接種を受けるよう呼びかけています。

 



日本脳炎は高熱や意識障害などを生じ死亡する可能性もある感染症

というのは確かです。



しかしながら、

現在、「日本では、日本脳炎の発症者が極めて少ない」
「日本脳炎はレアな病気」ということは伝えていません。



1年に、日本全体で、9人以下の発症の病気は怖いですか?



1995年から2006年までに生まれた人は予防接種を受けていない可能性があります。

こちらですが、なぜ、予防接種が推奨されなかった年があるのかは伏せられています。



日本脳炎ワクチンには、重度の副反応がおき、被害者が多数いたから、

予防接種の推奨が中止になった年があったのです。




予防接種を受けるよう呼びかけています。

ここがおそらく、一番、ニュースを見た人たちを誘導したいところなのでしょうね。



わたしたち、
小学生のころから、学校の先生や親の言うことをよく聞くするように言われ続けています。



それっていうのは、「上から言われることは何でも鵜呑みにしろ」ってことなのです。



子どものころから素直で、

先生や親の言うことを聞いてきたいい子ほど、

こういうニュースにひっかかって、

ワクチン打たなければいけないのかな?ってあせってしまいます^^;



このニュースははっきりいって、

日本脳炎ワクチンの接種率をあげるための、広告みたいなものです。




いわゆる「ワクチンキャンペーン」です。

調べると、日本脳炎注意報というのはたびたびおこっています。



今年は麻疹騒動もありましたよね。 あれもワクチンキャンペーン。

あの騒動で、麻疹の検査キットやワクチンの在庫がなくなったそうです。



数年前には風疹を打たないと、先天性風疹症候群が怖いというニュースもありました。

あれも、ワクチンキャンペーンです。 

(先天性風疹症候群もやはり、かなりレアな病気です)



麻疹の検査キットやワクチンの在庫がなくなった頃、(たまたまかもしれませんが)、騒動も収束しました。



ちょっとゆさぶりをかけられると、ワクチンを打つ方向にいってしまう。。

そういう人はとても多いです。


 

それでも日本脳炎にかかったときの対応を知りたい


 


やっぱり、それでも、日本脳炎になったら怖い。

日本脳炎になったらどうしたらいいの?って思われる方には。。



現代医療では、日本脳炎の特効薬はありません。

現代医療は、ウィルス性感染症には、特効薬はないのです。



だけど、ホメオパシーには対応の方法があります

下記のホメオパシーの本に、日本脳炎になった場合の対応方法が載っていました。

日本脳炎のページをチェックください。
 

 


 

初期症状には、基本キットに入っている、apis, acon. bell.で対応できると書いてあります。

あとはその人が何を持っているかによりますが、取り寄せないといけないものもあると思いますが、ネットですぐに取り寄せできます。



これ以上の詳細は、上記をご覧ください。



病気に対する恐怖心が強い人ほど、ホメオパシーは頼りになると思います。

現代医療が対応できない症状にも、対応ができますので。



セルフケアーする自信がなければ、ホメオパスさんの健康相談にかかっておいて、

何かあったとき急性相談を受けられるように、ホメオパスさんと信頼関係を作っておくこともおすすめです。


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その人がすぐに見ることができるオンライン講座があることがとてもうれしく思います。


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ケミカルフリーな暮らしの研究家
岩澤一千乃