どんな表計算アプリの場合でも
一番最初に、覚えなければいけないこと
それは、使用するアプリの画面構成
なにかをしたい時 使用する機能が、どこにあるのか?
すべて覚えることは、まず難しいと思います
しかし、アプリを作成している人も
出来る限り使いやすいように作成していますし
改良もしています
他の人に、知らないことを聴く際など 名前さえ知らないと
教えてもらっている内容が入ってこない
知っているほうが良いことを 書いてみようと思います
初心者用なので、知っていて当然なことだらけかもしれません
行
「行」とは、たくさんあるマス目の 横並びの呼び名
画像の場合 「6行目」と 呼びます
そして、左端にある数字を「行番号」と 呼びます
列
「列」とは、たくさんあるマス目の 縦の呼び名
画像の場合 「C列」と 呼びます
そして、上にあるA、B、C・・・を 「列番号」と 呼びます
※ 他の表計算アプリでも
「行番号」は、数字
「列番号」は、アルファベット
で、表記されています
※ 現在のGoogleスプレッドシートでは、
1万8278列 ・ 1万8278行 が、最大値
セル
いままで、「マス目」と書いていましたが
この「マス目」 1つ1つのことを「セル」と 呼びます
そして、どのセルなのか説明する場合
画像の場合で書くと E列の4行目なので、「E4セル」と 呼びます
「セル」の「番地」と呼ぶこともあります
左上にあるマスには、選択されているセル番地が表示されます
この左上のマス目のことを「名前ボックス」と 呼びます
ワークシート
セルがいっぱいある部分を「ワークシート」と 呼びます
「シート」と 省略することが、多いかな
左下に、[シート1]と 表示されています
これを 「シート見出し」と 呼びます
この「シート見出し」は、好みの名前に変更できます
また、シートを増やすことも可能で
左側にある + を クリックすれば
「シート1」の右側に「シート2」が、表示されます
数式バー
シートの上にある横長の枠を「数式バー」と 呼びます
数式バーは、選択したセルの現状を知るためにとても重要な部分
メニューバー
いろいろな操作を行う上で、重要な箇所
通常は、表示されていますが
何かの拍子に 非表示になってしまうこともあります
その場合には、「ツールバー」の右端にある v を クリックする
この「メニューバー」「ツールバー」スタイルは
Microsoft Office も 2003バージョンまで採用していました
いまでも このスタイルが好きなユーザーが、結構います
LibreOffice では、今でもこのスタイルが採用されています
メニューバーの項目名で、そこで操作するおおよその内容がわかります
「ファイル」なら、ファイルに関する内容
「編集」
「表示」
「挿入」
「表示形式」
「データ」
「ツール」
「拡張機能」
「ヘルプ」