我が子の成長が嬉しいのはもちろんだけど
式典の厳粛な空気の中で
自分の人生を考えさせられた時でもありました。
幼稚園、小学校、中学、高校、大学と節目を迎え
新しい夢、目標、次のステージへ向かって進んでいく我が子の成長に
親として嬉しいのはもちろんですが
子どもたちを羨ましく思ったんです。
私の人生の節目はいつからなくなってしまったんだろう、、、
と考えてしまって
結婚して、子どもが産まれて
そこから何もないことに気づいてしまったんですよね
子どもの入園、入学、卒業を節目のように生きてたけど
それは私ではなく
子どもの人生の節目で
私は何も変わってなかった
このまま何もしないでいたら
ただのオバサンになってしまう
そんなのイヤだ
変わりたい!
何かしたい!
そう思ってしまった時から
その思いがどんどん大きくなり
私の中の何かがザワザワしてきました。
とはいえ
当時専業主婦の私は
何がやりたいのかもわからず
どうなりたいのかもわからず
「なりたい自分」がわからない
でも
「なりたい自分」はわからなくても
このまま何もしないで歳をとっていくだけの人生はイヤ
という
「なりたくない自分」はわかってた
その時から
自分の人生の節目は自分でつくる
と決めて生きてます。
今はやりたいことが沢山あって
それに向かって学ぶことも楽しく
自分の人生を生きてる実感が持てます。
これから先も
新たな夢、目標へ向かって進んで行きますし
次のステージで見る景色が楽しみです。
今日、秋田では高校の卒業式が多く
改めて『人生の節目』について書いてみました。
今日ご卒業の皆さま
ご父兄の皆さま
おめでとうございます。
子どもたちは次のステージに向かって歩んでいきます。
私たち大人も新たな夢や理想を持ち
自分の人生を動かしていきましょう。
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