前回、電波がどうにも足りなかった記事はこちらです
26素子+ブースター内蔵の、
弱電波地域もOKとあるアンテナでも、
電波が足りず、途中で中断になった
アンテナ工事
高さのある家に囲まれて、
電波状況が悪いのです
諦めないで、
最後まで自分で工事したい
と言う訳で、
考えた打開策は以下の通りです。
(打開策と言うほどでもないですが^^)
ジャン
ブースターを別につけるタイプを
新たに購入しました
電波が足りなかったブースター内蔵アンテナは、
内蔵されていてスッキリしていますが、
ブースター別タイプよりも、
得られる電波は少ないです。(26~34db)
今回のアンテナは、
26素子相当アンテナ(8.4~10.2db)+ブースター(40~46db)です。
きっと、上手く電波を拾えるはず
テストしてみると…
2階の室内で配線をつないでみただけで、
73db
おおよそ57db以上で綺麗に映ります。
室内でこの値なら……
屋根裏に設置できるよね
と言う訳で、再び屋根裏へ
この家の屋根裏、
登り過ぎて、むしろ愛着がありますよ~
屋根裏に設置したところ…
屋根裏でもこの値
70db
いやったぁ
写真左上のブースターは、
以前にアンテナ工事を頼んだ時は、
必ず部屋の一室内に、
壁や柱で固定して、
コンセントを1か所使っていました。
電器屋さんが言っていたのですが、
ブースターを室内に設置すると、
入居者さんが、退居の時に、
一緒に持って帰ってしまうケースが多いそうです。
この為、室内にブースターが取り付けられた時は、
ブースターを取り外さない様に、
注意書きを書いたりしていました。
ですので、今回は、
ブースターも屋根裏に設置しました。
見た目にも良いですし、
室内コンセントが1か所減るだけでも不便ですものね。
ブースターを屋根裏に設置する時の注意点は、
アンテナから1m以上空ける事と、
電源が必要になるので、
コンセントが1か所、必要になる事です
今回は、配線ついでに、
屋根裏にコンセントも設置しておきました
他の部屋もチェックしていきます。
全部OKでした
今回、アンテナを買い替えましたので、
新品のブースター内蔵アンテナが余ってしまいますが、
それは、次の物件で使える予定です
もしくは、自宅が光ファイバーのTVですので、
自宅に設置する事も出来ますし、
最悪いらなくても、新品ですので売却も出来ます。
と言う事で、うまくいったのでした
……
最後に、
工事が終わって、物件を片づけていたら、
押入れの片隅から、
こんなモノが出て来たんです
ふりーまるさん
SEIKOの置き時計ですよ
アンテナ工事も成功です