手術まであと26日


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2022年 母がくも膜下出血で意識不明
2023年 私にしっかりめの脳動脈瘤がみつかる

 

母の笑顔の日常と私の脳動脈瘤についてつづっていきますビックリマーク
 

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 《私の脳動脈瘤がみつかったときのことを書いています。》

 

 

 

 

早期発見されれば安心か?
 


先日、Xやネットニュースで、漫画家のねこクラゲさんが脳動脈瘤があることを公表した記事を読みました。


私も頭痛でMRI検査をして、脳動脈瘤がみつかり、手術を予定しています。見つかり方が同じ状況だなと思い、記事やコメントを読んでいました。



漫画家ねこクラゲさんの記事右矢印コチラ漫画家ねこクラゲさんのX)



ねこクラゲさんの場合、主治医から経過観察と診断をされたとのこと。脳動脈瘤ができた場所や大きさから経過観察となったのだと思います。



少し前、私の母は脳動脈瘤が破裂して、くも膜下出血になりました。母の意識不明は長く続き、医者からは「生存率20%、命の危険を免れたとしても後遺症は残る」と宣告されました。


その時に感じたくも膜下出血の恐ろしさが、私が脳動脈瘤の手術を決断した理由です。



私の脳動脈瘤は5.5㎜。

3㎜未満は経過観察、5㎜から手術を検討する大きさになります。



私の破裂の確率は、1年間で0.5%です。



この確率が高いのか、低いのかは分かりません。

この先、20年間生きるとしたら、0.5%×20年で10%の確率で破裂するという計算。



あくまでも計算上です。



私は、いつ破裂するか分からない状況に精神が耐えられる自信がなく、手術を選択しました。




手術にもリスクはある 


ただ、手術にもリスクはあります。


医師からは、「未破裂脳動脈瘤を抱えながら、破裂せずに生涯を終えることもあるので、未破裂脳動脈瘤を経過観察にするか、手術にするかは迷うところ」との説明を受けました。



最終的には自分が決めます。


私が、今回、違和感を感じた1つは「早期発見できて良かったですね」というコメント。


脳動脈瘤に限らないかもしれないですが、早期発見できただけではリスクは変わりません。


早期発見→対処をしないと、リスクは変わらないのが病気です。


さらに、脳動脈瘤はどんなに小さくても破裂する可能性は0%ではありません。

どんなに小さくても、破裂してしまうと命の危険があります。



脳動脈瘤が早期発見できて良かったというコメントが、脳動脈瘤について間違った情報にならないことを願います。



もう1つの違和感

 脳動脈瘤について、発信力のある方、認知度の高い方が公表されることで、多くの人が「脳検査をしよう」と思ってくれると、嬉しいなとも感じています。



しかし、脳動脈瘤の公表の数日後に、ねこクラゲさんの脱税のニュースを知り、「なぜ、数日前に脳動脈瘤の公表をしたのだろうか?」と疑問になりました。



脱税という罪を、病気の公表で世間からの風当たりを弱くしたかったからなのかとも感じてしまい、脳動脈瘤という危険な病気になった私は、違和感と悲しさがありました。



手術をして、お休みをするなら公表も必要ですが、経過観察なら、公表は時期をズラしても良かったのではないか、脳動脈瘤という病気をご自身の保身に使われたように、私にはうつってしまいました。



何はともあれ、脳動脈瘤は危険な病気です。生活習慣に気をつけて過ごしていきたいです。


ねこクラゲさんもストレスなく過ごせる良いです。



あくまでも、脳動脈瘤がみつかり、毎日が不安な私の個人的な意見になるので、ご了承ください。

 



 

  

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もし同じような迷いのある方がいたら、

少しでもこの記事がきっかけで、前へ進む勇気が湧いてきたら嬉しいです虹

 


 

ブーケ2今までの経過

2023年 頭痛で脳神経外科クリニックを受診
            

     右矢印大学病院へ

     右矢印大学病院で検査予定

     右矢印手術前の準備検査予定

             右矢印セカンドオピニオン受診
    右矢印手術前の検査予定 右矢印今ココです

 

 

ブーケ2今後の予定 

2024年 春~夏前 手術予定

                                                             
          
 《私が脳動脈瘤の手術を決断した理由を書いています。》
 
《母がくも膜下出血で倒れたときのことを書いています》