手術まであと28日
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《私の脳動脈瘤がみつかったときのことを書いています。》
くも膜下出血の生存率
私は命に関わる大きな選択に迫られました。
それは、自分の体に見つかった「隠れた爆弾」、脳にある小さいけれど、大きな危険を秘めた脳動脈瘤に気づいたときです。
脳爆弾である脳動脈瘤が破裂すれば、死にいたることもあり、後遺症なく生き残る可能性は低い病気。
破裂した場合、1/3は命を落とし、命の危険を脱したとしても2/3は後遺症を残します。
私の母は、この爆弾が破裂するという形で命の危険に直面し、奇跡的に助かりました。その時、医師から言われたのは母の生存率がわずか20%ということ。
命の危険は脱しましたが、今は直前の記憶がないという状態で介護認定されています。
くも膜下出血の生存率を知って手術の決断
自分に脳動脈瘤があると聞いたとき、私は「死」「後遺症」で怖くなりました。
しかし、手術を決断したのは、脳爆弾が偶然にみつかった奇跡を逃さないようにしようと決めたからです。不安でいっぱいでしたが、母が示してくれた「強さ」と「希望」を胸に、私は手術を決断しました。
なかなか定期健康診断で脳の検査を選択することは少ないと思います。
実際には、私も脳検査は、今回が初めてでした。
でも、何があるのかわかりません。
ぜひ、毎年ではなくても良いので、数年に1度、脳に異常がないうちから検査をすることをお勧めします。
《私が手術前に医師に怒られたことを書いています。》
もし同じような迷いのある方がいたら、
少しでもこの記事がきっかけで、前へ進む勇気が湧いてきたら嬉しいです
今までの経過
2023年 頭痛で脳神経外科クリニックを受診
大学病院へ
大学病院で検査予定
手術前の準備検査予定
セカンドオピニオン受診
手術前の検査予定 
今ココです
今後の予定
2024年 春～夏前 手術予定
手術前の保湿対策として
