チャリでお出かけ派in中国北京

アメンバー限定記事Rで始まる通信社の日本支社のサイトも

人に諦めを求める国の商品は

経費削減の折から普通車で移動。で、参った！分かりづらいですが、車両の構造物が張り出して車両入り口から4列分は網棚がほぼ使えません。出張族のコロコロは股の間に。こんなの輸出するんだから困ったものです。ガラパゴったオーバースペックの国から来た私はやっぱりイラっとしちゃいます。こっちの皆さんは諦めいいからなあ。ワールドスタンダードがずり下がって中国に鞘寄せしてくのを感じる一コマでした。

Tボーンうどん

今晩の晩飯、ご新規開拓メニューはこちら。で、大排米粉をセレクト。オススメの品。麺もいいけどウチは米粉が材料いいよ、と勧められました。こちらがそれです。上の空芯菜はメニューにある另加(トッピング)に加菜(野菜増し)があったので追加。漬物と青菜とどちらにする、と聞かれたので迷わず青菜！それから微辣で辛さ控えめ。で、大排を見るとTボーン!でしょ！食感はスガキヤの真空パック。醤油ベース。面白いのは底にキャベツの辛い漬物が入ってて味のバランス取ってます。辛さもちょうど良く、スープもちょっぴり飲んでしまいました。今日も美味しくいただきました。ご馳走さま。

お昼のカップヌードル

中国はどこでもお湯があるので出張にカップ麺は欠かせません。12時前にオフィスをでて、13時過ぎに列車に乗り、重慶の事務所着は16時頃。このスケジュールはカップ麺！新幹線デッキの給湯器からお湯を。うん、出遅れた。途中で加熱サインが出ちゃいました。やっぱり乗ったらすぐ、が勝利の方程式(^^)で待つこと３分、一口食べて、あっ！消毒臭い。いつもの红烧牛肉面のカップじゃなくスーパーでカップヌードルわざわざ仕込んだのに。確かに辛けりゃ水質わからん、と考えれば、红烧牛肉面がお出かけに受けるのもよくわかるな、と思ったのでした。

生活に必要な装備を整える 3 ホテル予約サイト

ビジネスホテルグループの漢庭。今は華住グループ。これまた旧携帯番号に送られる动态密码が無いと新しい携帯番号が登録できずコールセンターへ。今回はゴールドメンバー維持のため、携帯番号とパスポート番号いずれも変更。手続きとしては、自分の顔と新旧パスポートが一緒に写った写真をまず送り、パスポート番号の変更を先行。変更終わったら再度携帯番号の変更をサービスセンターにメールにて。さすが民営企業、思ったより速くできました。

生活に必要な装備を整える 2 切符の購入サイト

12306という、鉄道局のサイト。まず以前の登録内容で修正を試みるもまたしても携帯に送られる动态密码が以前の携帯のため受けられず。そこで、新しい携帯番号で登録しようとすると、パスポート番号が登録済で登録できません。切符購入は実名制。治安維持のためとはいえ、面倒です。会社のスタッフに聞いてもそんな状態に陥るの外人だけなので情報なし。週末にサイト内を順番に色々探すこと1時間。ようやくそれっぽい説明を見つけました。携帯番号の修正！入れてみると、おっ、あっさり修正できました。ラッキー！これで切符を予約できるようになりました。次はホテル。漢庭だ！

クレジットカードその2

浦東発展銀行JALカードの復活はネットで大丈夫と言われネットにログインしようとすると、携帯が変わっているので动态密码(ショートメールで送られてくるPW)が取れず。そこでコールセンターに電話。携帯番号が変わっているのでやはり再度窓口で手続きとのこと。やっぱりな。この手の話は慣れっこですが久しぶりなのでちょっとストレス。重慶の支店で受付嬢からはネットでやれ、とけられましたが、できないからきたのだ、とまくしたてると面倒臭くなったのか通してくれました。窓口は幸いきちんと対応してくれたのでまずは良しとしましょう。カード発行は2〜3日で自宅に送る、と言われたのですが、待てど暮らせど届きません。で、またコールセンターに電話。住んでいるサービスアパートが対応しなかったため届いていたけど受け取れなかった模様。ふーん。で、再発行を依頼、サービスアパートの窓口にも到着予定日と受け取りを依頼。で、到着予定日に窓口に聞くと、そんなのない、コンセルジュに聞けと荷物係に回され、無い、との回答。再度窓口に経緯を説明、探させると出てきました。落とし穴たっぷり。でも、できてよかった。これを利用して他の登録しなきゃ。

生活に必要な装備を整える 1クレジットカード その1

前回駐在時に作った浦東発展銀行JALカードとその紐付き口座の復活は先月無事終わりました。道のりは長く楽しめました。まず、前回帰任時にどうせ出張あるだろうと口座を置いたまま帰国。ネット銀行で操作すればいいや、と思っていたら、半年で凍結されちゃいました。電話で確認すると、当人が窓口に出向け、とのこと。それは無理！その後カードの会員費が落とせず、金利が膨らみ、上海の友人にお金入れてもらってなんとかしのぎました。で、まずはこの口座の復活。銀行窓口で紐付き口座は無事復活。パスポート番号、携帯番号とも変わったので説明に手間取りましたが、さすが民間銀行、思ったほどの手間はありませんでした。

今朝は卷饼

いつもの油茶の隣の粉もん屋さん。やっぱり手前のラッピング系が気になります。5元。中身は野菜と焼いて辛い味を付けたお肉。お肉が入ってるから高い(笑)のね。上海で昔よく食べてたのには揚げパンの刻んだのと香菜と唐辛子味噌だったけど、これはマイルド。ま、隣の油茶に軍配かな。でも美味しく頂きました。

偏ると倒れる歩道橋

重慶で昨晩歩道橋を渡っている時のこと。こんな看板が目に飛び込んで来ました。歩行者が歩道橋の片側に集まるの禁止。で、下から見上げると、ちゃんと計算して作って欲しいなあ、、、

時差

中国はこれだけ広いのに国内に時差がありません。今の駐在地は経度的にはタイとほぼ同じ、なので太陽の運行的には北京と1時間時差があります。時計通りに生活すると朝は夏なのにスカッと明るくならないし、夜はいつまでも明るい。なので、みなさん宵っ張り。昨日1日グダグダ過ごして20:30にようやく思い立ってスーパーに買い物に出かけた時のこと。まず、前の広場で社交ダンスやってるお年寄りたち。で、信号渡ると今度は盆踊り風に輪になって踊ってるおばあさんたち。まず年寄りが寝てません。歩いて10分、道すがらも小さな子供連れが多く、ぶつかりそうになりながらスーパーに到着。内心閉まりかけてたらやだなあ、と思ったのですがなんのなんの。すごい人出です。22時まで営業と地図アプリてみたのですがホントでした。21:30頃、帰り道。まだ踊ってます。体内時計が2ヶ月過ぎてもなんだかうまく調整出来ないのは出張や仕事疲れだけのせいじゃないなあ、と思ったのでした。

重慶小麺 第一位、に行って見ました

稼ぎの予算が厳しくなれば経費節減。またしても汉庭酒店に都落ち。昼にチェックインして、オフィスに戻る道すがら。いつもとは違う店が目に飛び込んできます。第一名、すなわち、第一位！レベル5(古いか？)。まずはベーシック。小麺の大、に目玉焼き。唐辛子少なめ。10元待つことしばし。来ました！麺にコシがあり、麺を引っ張り出した時の香りもなかなか。味もいけてます。だしが効いてる感あります。ま、目の前に味精(化学調味料)並んでるし、親父のエプロン鶏精(チキンスープの素)だけどね。例のごとく、少なめの唐辛子でも、中盤戦以降は口が麻痺してしまうので食べ終わった感想は、暑ぅ〜〜でした(^^)

高級と言っても32元

先週火曜日の晩御飯。結局事務所のそばなのですが、この牛肉ラーメン屋に行ってきました。お昼はこの混雑。風呂場の椅子に座って食べるのも大変そうなので夜に行って見ました。手ブレで見えづらいですが、メニュの右側、瓦罐極品牛肉刀削麺、3両30元に卵乗せて32元。いつもの2〜6倍！晩御飯だし高級で行こう！極品じゃなければ2両14元ですが。手前のツボで一つは牛肉、一つはテッチャンを煮ており、それが名前の由来かと。こちらです。どーんと牛肉特盛！お味は、牛肉の大和煮を2〜3缶くらい惜しげも無くぶち込んだ、って感じです。もちろん八角や桂皮なども使われており、中華な香りですが。一口麺、一口牛肉のペースでちょうど良いくらい。さすが極品！肉が多いだけに2両でよかったかな、と軽く後悔しつつ、最後まで美味しくいただきました。次はテッチャン試して見たいなあ。

いつ飛ぶかわからない、流量控制

ま、いつものといえばいつものですが、今日のはちょっと酷い。すでに三時間遅れ。いつ飛ぶかわからない。情報もない。航空会社も、30分ごとに聞いているが情報ない、との説明。四川方面からは昼頃から一本も上海に飛んできていないそうで。なら事前に遅延の連絡くれればと思うけど、御国がっていうか軍がやってることだから情報ないと言われればそれまで。こんなことなら市内にいたのになあ。さて、いつ飛ぶのか。長期戦に備えて腹ごしらえ。幸いファミマがあったので。買い終わったらめちゃ混み始めました。みんな考える事は同じ。今晩飛ばなかったら、飛行機会社は宿を提供してくれるんでしょうか？また、相部屋とかだろうなあ。ま、気を病んでも飛ばないし身動き取れないし。で、ブログでも書くか、となった次第です。

また安上がり

細麺、中麺、太麺、平麺、刀削麺と色々麺があったのですが、平打ちに決定。昆布入りを勧められたけど、結局小麺。つまり、具無し。5元。辛さ控えめ、が通じて、スープが飲めるくらい。さすがに物足りなかったので、胡麻団子、1.5元。甘かったけどあんこは入っておらず、素胡麻団子、でした。炭水化物ばっかりでいかんなあ。

重慶の道は3D

いつもは渋滞が嫌で鉄道を使っているのですが、今日の面談場所はタクシーじゃないと無理。久々にタクシーで少し距離を走りました。運転手が皆携帯ナビに頼って道を知らないので、自己防衛のためにナビを立ち上げると、随分遠回り。珍しくナビを見ない運転手もこちらのナビ通り進んで行きます。走って見てわかるのは、ああなるほど、この街は3D。平面図ではどう行くかわかんない。この橋のたもと、とか行っても降りられないものなあ。なかなか面白いけど、道を覚えるのはちょっと厳しいかな、と思いました。

紅焼肥腸炒飯でシビれる

いつもの重慶オフィスのそばの食堂でお昼。前回隣の焼き飯がうまそうだったのでメニューを見てみるとチャーハンも種類が多い。迷ったけど醤油煮テッチャン焼き飯をオーダー。20元。値段だけのことはあり、テッチャンも結構入ってそうです。で、一口食べてみると、うん、テッチャンは臭みもなく旨い、けどなんかカリッとする。と、ビリビリしびれます。もう一口、またカリッと、もう一口、またカリカリっと。花椒粒で入りまくり。黒いのが花椒です。ひと匙に最低1〜2粒。一口一口がしびれ続け。また、味付けが薄くて乗っかってる漬物で塩気を取る感じ。テッチャンはうまかったのになあ。メニューをみると炒米線(焼きビーフン)でもテッチャン選べるので、今度はそっちで試して見ます。

重慶油茶、めちゃ旨です！

今朝の朝ご飯は油茶。地元の朝ごはん。中華粥に辣椒酱（唐辛子味噌)、ネギ、香菜などを入れ、よくかき混ぜてから、カラッと揚げたパリパリの太麺を乗っけて出来上がり。お店というより屋台以下なのでテイクアウトでオフィスで食べます。まず、麻辣(痺れて辛い)と、中華粥の旨味が押し寄せ、香菜、ネギの香りが鼻腔をくすぐります。そして、噛み締めると、パリパリした食感と、油の旨味が加わり、止まらなくなります。パリパリが、だんだんクタパリに変わるのも変化があって楽しい。あー、堪能した。これは日本でも流行る味だと思うなあ。

いつもの胖妹面庄で辛くないやつを

昼は重慶小面。人気の胖妹面庄。小面をオーダー。いつも辛くないと勿体無いので微辣(ちょい辛)で頼むものの、マシ辛で出て来ます。で、チャレンジ。要不要辣椒？ 不要！とんがらしは？いらない。花椒呢? 不要！山椒は？いらない。一応どちらも聞いてくれるんですね。で、出て来たのがこちら(写真は目玉焼き入り、大盛7+卵2で9元)写真が悪くて赤く見えますが、醤油の色です。こってり油の上に更にごま油？ダシはしっかり効いてる。ま、化学調味料に助けられてる感は拭えないですが。普通に美味しい。これなら子供とも一緒に、来れるな、と思いました。ただ、子供たちが来る日は訪れるのだろうか？

晩御飯は麻婆ナス

残業で20時ちょっと前に終業。風邪気味だし、遅くなったからとっとと食べて寝よう。で、またしてもそばの食堂。でもまだ入ったことのないところに入って見ました。野菜炒めとご飯かなあ、とイメージして入店。メニューはこちら。前菜からスープからメインまで、豊富です。回鍋肉や麻婆豆腐じゃあつまらないので、肉沫茄子。って、普通でしょ。13元。安っ！オーダーしてから気づいたのですが、盖饭(丼)もできたのね。でもご飯多すぎると困るので白ご飯、と頼んだら、てできたのがこちら。ま、ご飯はほぼおかわり自由系ですな。1元。合わせて14元の約しい夕食。油っぽいけどまあまあのお味。それほど、というかほとんど辛くないのも風邪ひきには助かりました。ご飯はせっかくなのでお椀に2膳食べましたが1/3も食べてません。野菜のつもりだったけど、油とナス、ってこれで栄養価大丈夫なんだろうか？1箇所にとどまらない生活はいつか体を壊しそう、と痛い喉をさすりながら思ったのでした。