アドラー心理学入門 」 ロバート・W. ランディン著
 
 新シリーズです。この書籍は、アドラーの入門書としてちょっちぷんさんに紹介 してもらいました。今回のシリーズでは、この本を私が読みながら理解したことを書いていきます。
 アドラーといえば共同体感覚、共同体感覚といえば一昨年の共同体感覚対話事件 です。もうコメント欄塞いでいるので大丈夫だと思いますが、シリーズを始めるにあたって避けては通れないので、この話題に触れておきます。
 
 共同体感覚という、一見わかりやすいながら定義のはっきりしない言葉は、何十年となく
「よくわからないまま」
使われてきました。この言葉に接した人は、それぞれの共同体感覚観を描きます。
 
 それはいいんですが、私がコメント欄で思考の流れを綴っている最中に、よく知らない人たちが次々と
「それは違うのではないでしょうか」「こういう考え方はいかがでしょう」
と現れ、その度に思考の中断と対応を余儀なくされました。私だって共同体感覚を理解している訳ではありません。むしろ素人の部類です。そんなことの判定を求められても困ります。
 
 いきなり反対意見を書きこむ人 でも、自分の意見には賛成して欲しがるものです。コメント者の期待するようなレスをしないと、レスレスが繰り返されて収拾がつかなくなり、元の話がどこかへ行ってしまい、やっと終わったと思ったらまた別なコメント者が現れて、と永遠に元に戻らなくなってしまいます。
 
 コメント欄に割りこまずに、異文化交流議論 の時のように記事で反応してもらえればいいのですが、あいにくYahoo!ブログは長いこと、コメント欄を塞ぐとトラックバックもできなくなる仕様でした。先月から、幸いにもトラックバックのみ開けるということができるようになりました。
 もし反応してあげてもいいという奇特な方がいらっしゃいましたら、言及リンクかソーシャルブックマークで反応して下さい。 私と1年以上の交流歴があり、対話可能と判断される方が希望した場合は、コメント欄を開けます。
 
 そういう感じでスタートしようと思います。
 
 
 1月11日の記事。バンクーバーオリンピックが盛り上がっていないように見える。私が寒いスポーツがあまり好きではないせいか。そういえば4年前もトリノオリンピックの記事を書いたのだった。
Dr.検事モロハシ 」 能田茂 著
 
 マイナー漫画紹介シリーズ。大病院の医療ミス隠しに憤った若手医師モロハシが、医学界を去り、勉強し直して司法試験を受け、検事となり、医療ミスを暴くという勧善懲悪ものです。
 医学の描写が素人にもわかりやすくて私は好きだったのですが、すぐ終わってしまいました。打ち切りかネタ切れか、あるいは関係各所から抗議でもあったのでしょうか。
 
 ネットでレビューを探しましたが、主人公が青臭過ぎると評判は芳しくありません。設定の都合上、検察が善、医師が悪と描かれるのですが、当時やむを得な い死まで医療ミスとして裁かれる事件が多発して医療崩壊問題にまでなっており、その風潮と合わない、というか合いすぎる内容ではありました。
 
 作中でも実際の事件を元にしたと思われる事案を扱っていましたが、医師が悪者設定なので読者の私もヒヤヒヤしました。いくら医師が悪者でも、
「これを医療ミスとして裁くべきなのか」「医師は神ではない」
と主人公への反発を感じさせる描写もありました。
 それがよくなかったのか、突然ストーリーの中心がモロハシの家庭に移り、つまらなくなったな、でも今の話が終わったら戻るのかなと待っていたら、唐突に最終回となってしまいました。
 
 読む側にも、漫画の設定に躍らされない能力が必要で、それを差し引いても、非常に考えさせられる意欲作でした。
 確かに昨今の状況を考えると、誰でも接することのできるメディアにこういう作品を置くのは、読者にとっても作者にとっても危険です。逆に医師を主人公にして検察を悪役にしても、それはそれで問題があるでしょう。できるとしたら、主人公も悪役もイケメンにして
「どちらも悪くない」
路線でいくしかありません。
 ただ私は、いちファンとして残念だったというだけです。
 
 
 1月10日の記事。クレームを避けようとすると何も書けなくなる。
 飲み会そのものがどうこうではないのですが、一種の象徴ではあります。会社の同僚との飲み会は
「ビジネスに食い込んだプライベート」
という点で、人間関係上重要な位置付けにあります。
 
 昨年3月まで勤務した会社で2回飲み会に参加し、少しだけ自信をつけたのは大変甘かったと言わざるを得ません。同僚として一緒に働いていた訳ではないので、
「親しい取引先の人との飲み会」
に近いものでした。
 
 毎日顔を合わせ、協力し合い、苦楽を共にした同僚との間には、自分で気づいていなくても、ビジネスを越えた人間関係が発生しています。
 自分が誰とでも仲良くなれるタイプではないため、人間関係の発生した同僚は情報源として貴重です。押しつけがましくなく、面倒見のよい人というのはいるもので、私のような者にとって日常ありがたいです。
 
 それとは別に、お酒の席で性格が変わる人というのはいます。それは一緒にお酒を飲んでみないとなかなかわかりません。
 面倒見のよい人には説教族的な側面がある、というのはこれまでの研究で知っていたことではありますが、普段世話になっておいてそういうつながりで考えるとは何と恩知らずなことでしょう。罪悪感が警戒作戦を躊躇させます。
 
 さらに、お酒を飲んでいると頭の働きが鈍るものです。頭の働きが鈍っている時に目の前で思いもかけない事態が拡がり、そこにいるのは日頃世話になっている人です。みんな楽しそう、雰囲気を壊してはならない、
「えー、勘弁して下さいよー」
なんかでは伝わらない、
「やめて下さい」
と言えるか、席を立って帰れるか、それは今後の人間関係にどんな影響を与えるのか、とっさの判断となると、私の明晰でない頭脳は吹っ飛びそうです。
「断ればいいじゃん」
と簡単に言われますが、後からなら何でも言えます。
 大学1年生が新入生歓迎会で飲まされて亡くなった話がありますが、先輩とうまくやりたい、これからの大学生活を充実させたい、就職人脈を育てたい、その一心だったのでしょう。まさか命がかかっているなんて思わずに。
 
 自分の問題として考えた時、大きな課題です。忘年会にも送別会にも出ない人、とキャラを固定させるか、相手との距離感をどう計るか、今回ひとつ教訓を得たとしたら、
「半年以上つき合いのある面倒見のいい人は、どんなにいい人でも要注意」
ということです。
 
参考記事 : 会社の飲み会   会社の飲み会2
 
 
 1月9日の記事。酒の適量は、その日の体調なんかでも変わる。無理するなったって、場の雰囲気を壊して空気読めない奴扱いになるリスクと比較すると、多少無理してしまうことはあるだろう。私もそろそろ場の雰囲気を壊す人であることが一部にばれつつある。
 何度目かの求人サイト登録情報更新をしました。ひとつひとつログインして、半年間の新しい職歴を書き加えていきます。
 転職サイト2件、派遣サイト2件、他に登録済み派遣会社のマイページ更新があります。それぞれに私のWEBレジュメが置いてあるので、放置するのも怖いです。退会してもいいんですが、またいつか使うんではないか、と思ってキープしてしまいます。
 
 これらの求人サイトから決まったためしがありません。ネットでの転職活動が当たり前になって久しいのですが、古いサイトは2003年から使っています。
 エントリー履歴が残っているのでいつどこに応募したのかわかるのですが、面接にも行っていませんですね。派遣の場合はエントリーをきっかけに登録まではしましたが、派遣先企業との顔合わせには至りませんでした。
 これまで新卒以外で仕事が決まった媒体は、新聞広告、登録済派遣会社の紹介、ハローワークの紹介です。
 
 本当にこれらサイトの求人は実在するのでしょうか。レジュメを登録しておけばエントリーするだけなので、確かに応募はしやすいのですが、若者だけのものなのでしょうか。私に求人先企業の求める能力がないからだと言われるとその通りなのですが。
 
 現在契約社員で、まだ1回も更新されていないので漠然と不安なんですね。そういう時こういうサイトに行って求人があるのを見ると慰められます。落ち着い て考えると求人があるからといってそこに雇ってもらえる訳ないのですが、まだそこまで現実味もないので落ち着かないでおきます。
 
 実は懲りずにもう1つ登録しようか迷っています。今まで登録したのは規模の大きい総合サイトばかりでしたが多分年齢的にそっちの対象にはならないので、小規模で専門性のあるサイトに登録しようかと思っています。情報収集用ですね。
 できれば2度と転職活動はしたくないものです。
 
 
 1月3日の記事。ネット上に自分の情報がたくさんあるので、たまに情報漏えいのニュースを聞くと怖いです。怖いのでもう1つ登録するのはやめました。本格的に活動することになったら(なって欲しくないけど)にします。
 ハッピーニューイヤーです。昨年はご愛顧ありがとうございました。今年もよろしくお願い申しあげます。とうとう2010年になりました。この2010年最初の記事を書くにあたって、例年同じ時期に何を書いたか読み返しました。
 
2008年最初の記事「平成20年最初の1日
 そのリンク先「トラブル時は無理しない、自分を卑下しない
 
 おお何ということでしょう。今の自分にピッタリなリンク先です。定期的に同じようなことで悩んでいるのですね。
 よい時期もあれば悪い時期もあります。ネガティ部なのでウダウダ考えがちですが、この後の未来を私は知っています。面倒なことは放っておけば何とかなるものです。
 
2009年最初の記事「今年の目標のようなもの
 
 昨年の目標は、
「よい仕事が見つかって定着できますように」「健康で過ごせますように」
でした。全部達成できています。めでたいです。今年の目標も
 
1 今の仕事の契約が更新されますように
2 健康で過ごせますように
 
とします。代わり映えしませんが、昨年同様、この2つさえ固ければ他のことはどうにでもなります。あまりにも代わり映えしないのも何なのでもう1つ追加します。
 
3 飲み会を適切に断る
 
 大目標です。昨年3月までの4年間は同僚のいない職場でしたが、今の職場には同僚がいます。適切に距離を取らなければなりません。仕事に支障がないように、自分を追い詰めることがないように、これから数年かけて、その技を身につけていきたいです。
 
 本当は資格を取りたいのですが、毎年言っていて取れたためしがありません。
 
2005年 今の仕事に慣れてからにしよう。
2006年 仕事が安定してきて危機感がなくなる。
2007年 通信教育を受け始める。
2008年 半分くらいまで行くと独学では厳しくなり、なかなか進まない。
2009年 今の仕事に(以下略)。
 
 通信教育だと無理っぽいので通学したいのですが、今も平日は夜遅く、土日は半日寝て暮らしているので体力に自信がなく、早くもフェードアウトしそうなのでした。
 
 
 1月1日の記事。やっと今年になりました。「これだけのことをやりました」という過去形よりも「これだけのことをやりたいです」という未来形の方が好感度高いのですよね。実際やらなくても。だからブログは難しいです。実際やったことを記録した方が後々役に立つのに。