前回の続き、食中毒がなぜ起こるのか?を下記詳しく説明します。
1) 手洗いができていないから
外出してから手を洗わず調理を始めたり、トイレに🚽行って、その後手を洗わず食べ物をさわれば簡単に細菌やバクテリアが広がります。
トイレに行く時は必ずエプロンを外し、用を足し、手を洗ってからエプロンを付け直しましょう。
コロナがあってから、手洗いが増えた方も多いかもですが、とにかく手洗いが重要。
ハンドサニタイザーは肌表面のバクテリアの数を減らしますが、手洗いとはぜんぜん違います。
手洗いができる環境であれば、手を洗って乾かした後にハンドサニタイザーを使いましょう。
(2) キッチン等の衛生管理が悪いから
これは、まな板、包丁など様々な調理器具、その周りの環境が綺麗か?
お肉を切ったまな板で、洗わずに当然野菜を切ったら食中毒が起こりますよね。
作業台、まな板、などを綺麗にする基本的な方法は①表面を洗剤などで綺麗に洗ってから、②水で洗い流し、その後に③サニタイザーで滅菌 ④乾かす が基本です。4番の乾かすはタオルなどでふくのではなく、Air Dryです。(そのまま空気乾燥させるという事)
家庭で食器を洗った後、タオルなどでふく人がいますが、タオルが汚れていたらアウトなので、ふかないでとにかく空気乾燥。
また、食洗機を使いたがらない人も良く聞きますが、私は食洗機いつもおすすめしてます。最後に高温殺菌をして、その後Air Dryしてくれるから、手洗いよりも安全です。
(3)食品を適正な温度で調理していない。
適正な温度まで調理するのは1番重要。これからBBQの時期になってきますが、家庭でも食品用の温度計を使うことをお勧めします。中まで刺して測るタイプでデジタルがお勧め。
☆鶏肉 165F (74C)
☆ハンバーグなどのひき肉類 155F(68C)
☆魚やステーキ145F(63C)
以上の温度に達すれば、安全に食せると、今現在の衛生上決められています。
また、アメリカの卵は🥚日本のように生では食せない様になっているので、目玉焼き🍳も145F(63C)まで温度をあげてから食すように指導されています。目玉焼きでなく、他のものを混ぜて卵焼きの様に作った場合は155F(68C)まで温度が到達する様にしましょう。
卵の中でも、Pasteurized Egg と書いてありSのスタンプが押してあるたまごは半生や生でも大丈夫だと言われているので、上記には当てはまりません。
以上の様に、当たり前の事ができていないと食中毒が起こります。
また、調理したものを何時間も常温にしておいたり、正しく管理していない場合もバクテリアが増えます。細かい決まりがありますが、またの機会に説明するとして、使用しないもの、食べ残りはすぐに冷蔵庫に入れましょう。
最後に、野菜や果物もちゃんと洗ってから調理/食べましょう!
書き忘れ: 冷凍したお肉を解凍する時は常温解凍ではなく、冷蔵庫でゆっくり解凍しましょう!





