ChiBurbs Sweet Cottage -- シカゴ郊外 --

ChiBurbs Sweet Cottage -- シカゴ郊外 --

アメリカ、シカゴ郊外
早くも渡米10年以上過ぎました。
一人娘も就職してチワワ君と旦那の3人暮らし。
地元衛生局からの許可を得てアイシングクッキーの販売をしています。

先日のチェック悪用事件の後、水道代を払うために市役所へ。事情を説明しつつ銀行の書類を見せたら、窓口のおばちゃんが一言。


「最近チェックの悪用多いのよ〜。この前なんて、うちの役所もやられちゃって。私、裁判で証言とかして大変だったのよ!」


「……え?役所も⁉︎ガーンびっくり


泥棒、まさかの役所相手。どれだけ大胆なの…?


さて、気になるのは犯人はどうなるのか?ということ。


私たちは銀行から全額返金を受けたので、最終的な被害者は銀行になります。で、銀行が犯人を追いかける立場に。


銀行には防犯カメラの映像もあり、たとえ偽名や偽IDを使っていても、指紋や映像解析などで身元はけっこうすぐバレるそうです。


ただし、被害金額が「何億」とかじゃないので、まずは民事的アプローチからスタート。


つまり、

「盗んだお金、返してくださいね〜」

という催促が入ります。


それでも無視された場合は、資産差し押さえや、クレジットスコア激落ちくんなど、地味に効くペナルティがかけられるらしい。


さらに悪質だったりすると、刑事事件に格上げされて、警察やFBIが登場 → 逮捕 → 裁判 → 懲役…というルートもあるそうです。


ちなみにアメリカでは、こういう犯人が

「復讐で被害者のところに来る」ということはほとんどないとのこと。

あくまで目的はお金。私たちに興味なんてないし、むしろ何も考えず行動してるタイプが多いらしいです。

……銀行まで堂々と行くくらいだから、そりゃそうか指差し


以上、チェック泥棒のその後でした。



にほんブログ村 海外生活ブログ シカゴ・デトロイト情報へ



今年はなんだか、いいことも悪いことも、盛りだくさんの年です笑い泣き


つい先日、郵送で送ったチェック(小切手)がまさかの悪用被害に!

なんと口座から勝手にお金が引き出されてしまいました。

お金を取られてからすぐに気づいたんで、速攻銀行に連絡して口座を凍結。結構な金額だったんだけど、不正引き落としだと確定され、すぐに返金されたのでホッとしましたが、最近この“チェック詐欺”がかなり増えてるみたいです。


私も「今どきチェックなんて狙わないでしょ〜」なんて思ってたんですが、逆に今、紙のチェックが狙われやすいらしい。

犯人からすると、電子決済での詐欺が難しくなってきた分、アナログな方法がまた流行ってるとか。


うちの場合は、送ったチェックがどこかで盗まれて、上から汚い字で書き直され、それを犯人が直接銀行に持ち込んで現金化…。

あんなに怪しいチェックを受け取った銀行もどうかと思うけど、犯人もよく堂々と銀行に行ったよね。カメラとかバレバレじゃん。


ニュースを検索して見たところによると、青い郵便ポストを開けて中身ごっそり盗む人、私書箱を開けまくる人、会社や個人宅のポストから郵便を盗む人…。

手口はもう何でもアリって感じです。



銀行の担当さんにも

「チェックとデビットカードは狙われやすいから、できればクレジットカードを使って」と言われました。

でもその人も

「実は私、クレジットカードもやられたことあるんです…」って。

もう笑うしかないですね。じゃあ全部ダメじゃんねー指差し


アメリカで現金の持ち歩きはダメだし、安全な支払い方法ってないよねネガティブ


家のポストも簡単に開かないような物に変えようかと検討中です。






にほんブログ村 海外生活ブログ シカゴ・デトロイト情報へ












今年に入ってから、ハイストレスな出来事が続きました。

やっぱりこの年齢になると、ストレスが体に直撃するみたいで、何度か病院にも行く羽目に。


先日は、膀胱炎っぽい症状で受診。

実は私、中学生の頃から何度か膀胱炎経験済みで、あの痛みは恐ろしい🥹

当時は剣道部で、冷えとトイレを我慢していたのが原因だったかも。(防具や袴ぜーんぶ外さないと行けないので面倒)


今回も、痛みと残尿感にすぐ気づき、大量に水分&ゲータレードを飲んでトイレに行きまくり。同時に、かかりつけのファミリードクターに予約。でも空きがなく、PA(physician assistant)に診てもらうことに。


病院で簡易検査したけれど、尿に異常なし。

PAいわく

「水分をたくさん摂ったから、細菌がFlush out されたのかも」

と。ただ、念のため検体を培養検査に回してくれました。


数日後、結果も異常なし。でも痛がたまにくる…。

PAに「何か薬出して欲しいんだけど」とメッセージしたけれど、「検査反応がないと抗生物質は出せない。まだ痛いなら泌尿器科へ」と言われ会話終了🥲


納得いかなくていつものドクターに相談したら、「アメリカでは検査で反応がなければ抗生物質は出せないルール」

とのこと。

日本みたいに抗生物質て簡単にもらえないのねやっぱり。(日本は乱用しすぎだと思うけど。今はどうか知らんが。)


「泌尿器科には行きたくない」と伝えると、

「じゃあクランベリー摂ってみて」とアドバイスされました。あとは、「検尿カップ渡しておくから、また痛くなった時にすぐサンプルして持ってきて」って。


ところで、クランベリー、こうゆう時に効くとは聞いてたけど、ドクターに勧められるとは。彼曰く、細菌が停滞しにくくなる効果があるそう。サプリ、ジュース、ドライフルーツあらゆるクランベリー全部そろえて、毎日せっせと摂取中。

おかげで今のところ痛みなしです。


母に話したら「ストレスもあるけど、年齢的なものもあるわね〜」と一言。

たしかに、そういうお年頃です😅


同世代のみなさんも、どうぞご注意ください!

ちなみに、私が飲んでいるサプリはこちら。




見た事はあったけど、こんな時に役立つとは。


アメリカでの微妙な膀胱の違和感には、クランベリー、おすすめ〜! 



にほんブログ村 海外生活ブログ シカゴ・デトロイト情報へ