さて、前記したラドン検査ですが、今のところイリノイ州ではMustの検査ではありません。
(だいたい家のインスペクションもMustではないですが)
今回、家のインスペクションに付随して検査してもらいました。
因みに私達は前回数年前、他の家で、家のインスペクションまでは進んだ事があったのですが、その時はラドン検査しませんでした。↓
さて、ラドンは癌になる可能性のあるガスと言われています。特に、肺がん。
このアメリカ中西部、出るところには出るらしいです。
下の地図を見て分かるように、赤くなっている地域が危険/注意場所ですね。
さらに拡大して、イリノイ州がこちら。
シカゴ郊外はどちらかと言うと、オレンジや赤が多いですね
と、言う事で我が家も長く住む予定の家なので、この際にテストする事にしました。
業者さんが家に出向き、ラドンを測る装置を設置し、48時間だったかな?連続して計り続けて結果を出します。
幸いな事に、うちは大丈夫でした
家を探している間、分譲建売の新築の家も見ましたが、最初からラドンを外に出すパイプが設置してある家もあったし、中古のかなり古い家でもたま〜に見かけました。(どう見ても後付けした感じの)
大抵は、ベースメントとか、半地下みたいな所を見ると、ついてる家はついてます。
中古の家でラドンのパイプがついていたのは、ラドンの数値が高いからなのか?
念の為つけたかったからなのかは不明。
因みに私達がお願いした業者さんは、200ドルいかないくらいだったと思います。
気になる方はチェックしてみてくださいねー。