アメリカで家の購入 2回目の交渉 | ChiBurbs Sweet Cottage -- シカゴ郊外 --

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アメリカ、シカゴ郊外
早くも渡米10年以上過ぎました。
一人娘も就職してチワワ君と旦那の3人暮らし。
地元衛生局からの許可を得てアイシングクッキーの販売をしています。

去年ちょろっとだけ書いた家購入の旅ですが、まだ続いています

笑い泣き




実は去年の秋、まあいいかなぁ。と思う家があったのでオファーを出し、何度か入札をした結果私達が有利に買える価格で売主が合意したので、次のステップに進みました。

家購入の段取りについては、テーマの”アメリカで家購入”を見てください。
前回書いた所からの続きとして書くと、オファーを出し、価格に合意したら、すぐにEarnest Money を売主の不動産エージェントに支払います。これは手付金なような物です。
次に、すぐに家のインスペクションをしてもらうと同時に弁護士も探します。(弁護士についてはこの後かきます) 
インスペクションとは自分達が購入予定の家に不備がないかなどをライセンスをもったインスペクターがかなり細かく家中をチェックしまくる事です。



不動産エージェントがお勧めしてくれるインスペクターを使ってもいいし、自分で探してもOk。私達はThumbtackのアプリを使って探しました。

この私達が探したインスペクター。めちゃくちゃ細かく調べてくれて、色々教えてくれて、サイッコーな人でした。4時間以上かかったかな?
で、インスペクターが出したレポートを基に次に進みます。

インスペクションと同時にお願いしていた弁護士。イリノイ州の場合は、価格の合意が終わった後に弁護士同士を挟んで、2回目の交渉と細かい内容の読み合わせをするんです。例えば、売主が誰で、買主が誰から始まり、前年の固定資産金税は誰がどこまでもつや、インスペクションレポートを基にして、ここを治してもらいたいなどなど。私達はこの時点まで進んだのですが、インスペクターから指摘された修理が必要な箇所の部分で、売主との折り合いがなかなか付かず、もう疲れたので私達がキャンセルする事に決めました。
キャンセルすると言った途端に売主さんが、”じゃあ全部修理箇所を払う”と言ってきたので、もっと腹が立ち ”もういいわ‼︎” と羽付けて終了になりました真顔

と、言う事で、私達は第二の交渉がうまくいかず、去年買おうとした家は辞めた訳です。
でも、今思うとあの家じゃなくてよかったかな〜と思う。

続く…。



 

シカゴ郊外で家の売買をご希望の方。
私の主人(アメリカ人)は不動産ブローカーのライセンスを取得していて、大手の不動産会社にも所属しています。
日本語も喋れますので、家売買の質問やご相談がありましたら下記、私のサイトからでもokですので、ご連絡下さい。