ラデツキー行進曲 | Let's Play

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マリメ2の自作コースを紹介するブログ

ラデツキー行進曲 mbct15
(コースID:MGH-GJF-NVF)
※公開は終了しました

 
●原曲
ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」。
世界で最も有名といっても過言ではないマーチだ。
 
●攻略のポイント
ジャンプの微調整がカギとなる中級スタンダードコース。
ひとつひとつのギミックを丁寧にこなしていこう。
走りでのクリアは非常に困難(検証済み)。
 
●解説
「→」押しっぱなしの歩き演奏。ジャンプ必須。
「オクラホマミキサー」同様、プレイヤーが操作することでパーカッションが追加になる演奏コース。
音楽的ギミックにこだわったコースだが、おそらくプレイヤーは気づかないだろう。
普通にスタンダードコースとして楽しいものに仕上がった。ウインク

1.オモテ面
SMB3通常スキン。
イントロの使用楽器はトゲゾー(トランペット)、ハナチャン(ベル)、Pスイッチ(スネアドラム)、ジャンプ台縦(クラッシュシンバル)。

冒頭使用済みハナチャンが落ちてくる際にコインの入った音符ブロックを叩く。楽器のリユース、リサイクルを実現!
ところがこの二匹目のハナチャンは放っとくとベルトコンベアで流され、ちょうど歩きマリオの頭上に落ちてくるようになっているのでハテナブロックを叩いて処理しよう。

続くメインテーマの使用楽器はフラワー(リコーダー)、コイン(タンバリン)、Pスイッチ(スネアドラム)、ジャンプ台縦(クラッシュシンバル)、キラー砲台(ティンパニ)など。
まずは歩いて自動的にコインを取っていくだけのかんたんなお仕事から。
上部を進む10枚コインは良いタイミングで落ちてくるので取りに行かなくていい。
歩いてくるトゲゾーを飛び越えるだけの簡単なお仕事。黒パックンは歩いていれば勝手に避けてくれる。
この曲の特徴的な主題も「スラブ舞曲第7番」同様装飾音処理している。

2.ウラ面
使用楽器は1UPキノコ(オルガン)、ノコノコ(木琴)、トゲゾー(トランペット)、フラワー(リコーダー)、Pスイッチ(スネアドラム)、ジャンプ台縦(クラッシュシンバル)、キラー砲台(ティンパニ)など。

ここからはアスレチックコースだ。
落ちるリフト。降りる時は特にジャンプはいらない。下りは羽根付きなのでゆっくり落ちる。
下まで降りたら今度は良きタイミングで登っていこう。
コインの軌道をめざして大ジャンプ。
次は小ジャンプで黒パックンを飛び越えよう。
チョロプーが落ちてくるギリギリラインを攻める必要がある。
上下にゆれるリフトに飛び乗るが、ここも結構ギリギリに配置してるので大ジャンプで。
次はおなじみふみつけギミックだ。今回は三連続。
矢印部分でジャンプすると曲にピッタリ合う。
直後のON/OFFスイッチを忘れずに叩こう。
歩きなら羽根パックン達は避けていってくれる。
ON/OFFスイッチを叩いてないと土管に入れないので注意。
 
3.オモテ面

イントロ直後の上部に出てくる。
普通は曲の途中に出てくると画面にある楽器が一斉に鳴ってうるさいことになるのだが、「グリーンスリーブス」同様の仕組みでイントロ部分の楽器全てにOFFブロックを仕込んだので、ここに戻ってきた時には鳴らないのだ。
これが今回の一番のギミックなのだが、この工夫の価値は演奏コースを作る人にしかわからない。ゲロー
またメインテーマのリピートなのだが最初にはなかったPスイッチ(スネアドラム)音が追加になっている。
これはONブロックを仕込んで最初は鳴らないようにしているのだ。
コースの方は単純だ。パタパタや羽根チョロプーは歩きなら避けてくれる。
音楽に合わせてコインをゲット!
ひたすら「→」を押していれば自動的にゴール。