【太陽と月の攻防】夫に呪いをかけ続け、夫の代わりに王になった妻(鶴子夫人)(1) | ちゃぬの裏韓国日記

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(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■七男(亨進)の言うように、鶴子夫人が夫(文教祖)を排斥して自分が単独で王になったのは、写真を見れば一目瞭然

七男(亨進)は説教で「お母様はお父様の王冠を隠した」と述べていました。
事実そうです。

別に七男を支持しているわけではありませんが、事実は事実ですから。

文教祖は昔から「男は主体、女は対象」「男は天、女は地」「男は太陽、女は月」「男は右、女は左」「男は上、女は下」とみ言葉で語っていました。
(参照:【太陽と月の逆転】やっぱり夫をないがしろにする鶴子夫人(2)

文教祖の男性上位は絶対です。

『(人間が)完成した後には男が主体になるのであって女が主体ではありません。』
(第二回「七・一節」 1992年7月1日 ソウル・本部教会)

文教祖は韓国の儒教文化の中で育ったので、この発想は当然ですが、鶴子夫人は納得いかなかったようです。(それほど夫が憎かったのでしょう)
そして実際に夫(王)を排除して、妻である自分が王になったわけです。

統一教会の王国「天一国」創建にともなって、王家の紋章には男と女(王と王妃)のセットで使用。
一応、統一教会の原理では夫婦(男女)で一人の完成した人間として、神とともに天国で生活するとしていますので、紋章も「男女(夫婦)セット」で表していたようです。

しかし、それがいつも間にか、男(王)の紋章は排除され、女(女王)の紋章が単独で使用されるようになったのです。

その変遷と攻防を間近で見てきた七男(亨進)が、母親のやり方に疑問を持つのも無理はないでしょう。
文教祖の思想はいつも「男は主体(上、右、天)、女は対象(下、左、地)」がベースにあったわけですから。

文教祖が使用していた「王と王妃」のセットの紋章は、2006年6月13日の「天正宮博物館奉献式および天宙平和の王戴冠式」を境にほぼ使われなくなるようになり、特に鶴子夫人の影響力が及ぶところでは鶴子夫人を象徴する「王妃の紋章」のみが単独で使用されるようになりました。
それは現在でも続いており、もはや文教祖を象徴する「王(男性)の紋章」は完全に葬り去られた状態です。
鶴子夫人にとっては、自分(女)の紋章を単独で使用できた日が、勝利した記念すべき日といえるでしょうから、夫が亡くなったあともポスターに使用したりしていましたよね。

<夫と妻の位置を逆転させたポスター>


これが文教祖が「完成した真の女性、真の妻、真の母」と宣言した正体です。夫を立てるどころか、自分が夫の位置を奪って、夫に成り代わってしまいました。
そして「自分がメシアであり、神だ」と言い出す始末。これが完成した女性といわれた成れの果て。

これも文教祖が偽メシア(自称メシア)だと考えれば、鶴子夫人の原理を無視した行動も偽の真の母だったわけですから、納得できますが・・・。
(それにしても夫をここまでコケに出来る妻って何なんでしょう。なんたって鶴子夫人は、夫の出張中に家宝の婚約指輪まで誰かにあげて(捨てて?)しまったのですから。浮気夫に相当腹を立てていたんでしょうね。だから復讐したのか?)


<2006年始めまで使用されていた「王と王妃の紋章」>

2006年1月3日 真の神の日慶祝公演
(太陽(男)と月(女)の位置も正常。紋章も男女の紋章)





<2006年6月より使用された「王妃単独(=女王)の紋章」>

2006年6月13日 天正宮博物館開館式



2006年6月13日 天正宮博物館奉献式および天宙平和の王戴冠式 


そして現在は・・・

2016年2月13日 天地人真の父母様聖誕記念式
(両脇の2個とも王妃単独(=女王)紋章)




■日本統一教会幹部もお母様(韓鶴子)のやり方に内心では反抗?

鶴子夫人と幹部の手によって王妃単独紋章にされてから10年近くたちますが、日本統一教会幹部はサンクチュアリ教会対策ビデオになぜか現在使われていない「王と王妃の紋章」を背景に使用しています。
内心では鶴子夫人の単独行動(暴走)に賛同・納得できないのでは?


(松波講師「天の父母様と真の父母様」2016年2月28日の礼拝時に上映した映像)
http://trueparents.jp/?page_id=2071



文教祖夫婦が一体化した完成した夫婦? そんなの真っ赤なウソでした。

次回は、さらに詳細に「太陽と月の攻防」を検証していきます。

「【太陽と月の攻防】夫に呪いをかけ続け、夫の代わりに王になった妻(鶴子夫人)(2)」へ続く



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