【み言葉】先生が「聖本1冊につき日本のお金で3000万円ずつ出して買え」と命令しました(1) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

文鮮明教祖はどこまで行っても「み旨(神の摂理)= 商売(金儲け)」です。
頭の中はお金でいっぱい。
しかも日本人信者はその金儲けのカモ(金づる)にされていることをシックはどれだけ知っているでしょうか。


(平成日本タブー大全2008 宝島社 2008年9月9日発行)

<聖本1冊、3000万円!!!>
http://blog.goo.ne.jp/candy5656/e/3ac84fcbe4213b7ffc97d87b6d21667f

宝島社で出している「平成日本タブー大全2008」という雑誌の内容を
ちょっと要約してみました。


◆◆統一教会マネー◆◆

聖本1冊、3000万円!!!
1冊3000万円という法外な値段の経典を統一教会(世界基督教統一神霊協会)が売り始めたのは、1999年のこと。
文鮮明教祖の説教集7冊を合本し、文教祖がサインして、通し番号を打ったものを「聖本」と称したのだ。

日本には3600冊の販売ノルマが課せられた。
つまり、「1080億円を献金せよ」という命令に等しい。

「聖本の意義」と題する信者向けの内部文書には、こうある。
「日本列島全体を売ってでも勝利しなければならないのが今回の(中略)『聖本』摂理である」


その後には、1冊430万円の「天聖経」も登場。
こちらは、すべての信者の家庭に1冊ずつ必携とされた。

しかし、買わされるのは信者だけではない。
3000万円の「聖本」を、1人で11冊も売りつけられる霊感商法被害が発生し、昨年(2007年)、損害賠償の訴訟が起こされた。

ターゲットにされたのは、九州に住む40代の女性。
重篤な病状の養母の命が、手術で助かるかどうかという2000年4月、遠方に住む統一教会員の親族が、突然「教会の偉い人」という2人を連れてきた。

2人は、
「神の啓示によってお母さんの命を助けるために来た」
「お母さんが病気で苦しんでいるのは、先祖の罪を1人で背負っているからだ」
と、マニュアルどおりの因縁トークを展開。
「聖本」に病気を治す力があると信じ込ませた。

そして、まとめて10冊分、なんと3億円を養母の預金から献金することを、1日のうちに承諾させたのだ。

なんとしても養母を助けたい、心の弱みに付け込み、冷静に判断するヒマを与えない、典型的な霊感商法である。

この女性が養母と共に、数億円の遺産を相続していたことは、むろん調査済みだったに違いない。

親族が連れてきた2人は、統一教会の教域長と教区長の妻という幹部信者であり、病院前のホテルを予約して、長期間滞在できるようにしていた。

幹部信者らは、女性に入信を勧め、信者教育を始めた。
その間、今度は女性の実父が病気で入院すると、
「実家にも聖本を1冊入れないと、実父の命は助からない」
と言って、聖本1冊分に当たる約3000万円を献金させた。

被害は、それからも続いた。
女性が相続した遺産を巻き上げると、養母の委任状を偽造して預金を下ろして献金することまで強要。
被害の総額は、4億4000万円にまで達した。

騙されたことに気づいた女性は、昨年(2007年)2月に提訴。
裁判が続いている。

「以前の統一教会は、霊感商法への組織ぐるみの関与をごまかすため、公的な職につく信者は表に出しませんでした。しかし、最近は、教区長や教会長といった公的立場の人間が、献金強要や物品販売の現場に、自ら関わるケースが増えています。組織的関与を否定する方針を諦めたのでしょうか。」
こう語る弁護士も所属する「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)が結成されたのは、1987年のこと。

以来20年、各地の弁護士や消費者センターに寄せられた被害相談の件数は、およそ2万9000件。
被害金額は、ついに1000億円を超えた。

2007年だけでも、1200件あまりの相談があり、被害額は40億8000万円。
この3年、再び増加に転じている。

しかも、これらの数字は、相談によって表に出た件数と金額にすぎない。
実際の被害は、この何倍あることか。

かつて、霊感商法の代名詞だった壷、印鑑、数珠、人参茶などを売りつけるやり方も健在ではあるが、いま圧倒的多数を占めるのは、現金をそのまま献金させる手口だ。

次いで多いのが借り入れ。
自宅などを担保に金融機関から金を借りさせ、差し出させるのである。

引き込む手口は、以前は手相や姓名判断を使うケースが多かったが、最近は風水がそれに加わっている。

また、この数年、ソウルから車で2時間ほどの江原道(カンウォンド)、清平(チョンピョン)にある修練所での被害額が増加している。

年に2度も3度もツアーを組んでここを訪れ、先祖解怨式、先祖祝福式などと段階ごとに大金を払わされる仕組みだ。


***********************

上記の宝島社の記事のように文教祖が「聖本を3000万円で日本人信者に数千冊売りつけた」という証拠のみ言葉です。

『皆さんが教会に良いものがあれば盗みをしていくでしょう? 「天聖経」も3冊、4冊がここにあれば、皆さんが持っていきますか、持っていきませんか? 正直に言ってみてください。(聖本を)お金で与えるには、日本では自分の財産と交換します。無・価格です。(聖本の)価格を決めれば法に引っかかります。無・価格です。
「天聖経(聖本)」1冊に日本での価格が3000万円であれば、韓国のお金で何億(ウォン)ですか? 3億4000万ウォンです、本1冊に。 数千冊を販売しました。
 IMF事態時代に皆さんが飢えて死んだことをそのお金でもって、7億ドル(約700億円)というお金が音もなくどこに使ったわからないうちに無くなってしまいました。それはよくやりましたか、よくできませんでしたか? 備蓄資金がすべてすっからかんになりました。』

(「文鮮明先生み言葉選集」484巻より)

上記のみ言葉にあるように、文教祖は「値段を指定して高額のみ言葉集を買わせることは、法津に引っかかる」ということを知っています。
(原価がどんなに高くても数万円の本を3000万円で販売すること自体が悪徳商法=内部向け霊感商法。仮に原価1万円だとすると3000倍)

ですからこういうトリック(詐欺)を使って、信者にはこう言って買わせたのです。
「3000万円を献金すれば、賞品として聖本を授与する」と・・・。
そして、それは現在、鶴子夫人も統一教会の献金方法として使われています。
(もちろん三男や郭錠煥が会長の時も、七男が会長のときもこの方法で日本人に献金させていますし、歴代の日本総会長が日本での実行部隊です。誰が後継者になっても結局やることは同じで、なぜなら日本人からの搾取を始めたのは文教祖だからです。)

しかし文教祖の認識はこうでした。
「3000万円で聖本を数千冊購入させた」と・・・。
明らかに意図的に、しかも強制的に信者に購入させたのです。

『「天聖経」を買わない...。 「(430万円の)天聖経」を持っている人は手を上げてみてください。買いましたか、もらいましたか?(「もらいました」)離れた所で拾いましたか?(笑)(「違います」)(天聖経を)持つには持ちましたが、どこで拾いましたか。天が与えたものが、すべて自分のものになるのではありません。(430万円の天聖経を)持たなければダメです。自己の財産、先祖たちの財産を売ってでも「天聖経」を準備しなければなりません。何百冊、何千冊、1千2百冊だとしても(安く)「天聖経」を売ってはいけないのです。その主人(所有者)になるためには、自分が(お金を)作って買わなければなりません。
日本にこの前は、本(聖本)一冊に日本のお金で3000万円ずつ出して先生が買えと命令しました。これは無・価格です。3000万円ずつ1000人であればいくらですか? 日本のお金で3000万円ならば、10人だったら、いくらですか?(「3億(円)です」)100人であればいくら?(「30億(円)です」
30億(円)であれば韓国のお金でいくらですか?(「300億(ウォン)です」)10倍多いでしょう。(「はい」)そのような本に先生がサインしています。 3300冊までサインしました。そのお金がいくらですか?』

(「文鮮明先生み言葉選集」476巻より)


『宗族(氏族)的訓読教会を作らなければなりません。(「はい」)そうすれば日本にも負けないでしょう? 日本に今3万6千個の教会が誕生しました。94個しかなかったのに、3年間に3万6千教会が誕生しました。韓国は何ですか? 清平に行っても集まる人たちが(ほとんど)日本人であって、韓国人はなんという有様になったのですか? その(韓国人としての)威信を考えてなくてはいけません。
ここで聖本を売りましたか? 何冊売りましたか?(「聖本はあまり売れませんでした」) 
そんな考えなどしているのですか? 聖本を売るのに一冊にいくらなのか知っていますか? 定めたとおりです。 3000万円であればいくらですか? 3億、30億ドルにもなります。 30億ドルにもなり、3000万ドルもなります。 また、(価格を)定めてない人には価格もなしに与えることもできるというのです。自分の一族と(聖本を)交換するのです、一族! 分かりましたか? 一族と引き換える(交換)のです。ユン氏一族が3000万ウォンですか? ファン氏一族が3000万ウォンですか?
これを3千何冊作りましたか?(「3300冊です」) 私はご飯を食べて(聖本に)サインしなければなりません。出発前にすべてしておいて行かなければならないのです。(「ありがとうございます」) 早く全部、売りなさい。先生が休まず徹夜しながらサインしたのです。』

(「文鮮明先生み言葉選集」383巻より)


「3000万円の聖本を3300冊作ったから、早く日本人信者に買わせろ」という指令は文教祖から始まっています。決して幹部ではありません。

しかし当時、日本総会長だった劉正玉(大行)は文教祖に実績の水増し報告をしていると、三男が指摘しますが、文教祖は三男をかばうどころか叱責し、劉正玉総会長に命令したのは私だと劉正玉総会長の肩をもちます。
三男と文教祖のやり取りが面白いです。(※下記ピンク部分)
(会議とかいっても、いかに日本人から搾取するかの会議でしかないのですが。現役信者がどんなに文教祖をメシアだと信じて擁護しても、非教会員の一般人には、このみ言葉をみて「やはり統一教会(文教祖)は日本人に高額な献金を要求し、高額商品を売りつけていた」としか認識しないのが現実ですけどね。つまりカルトとしてしかみない。)

『訓読会をしなければいけません。訓読教会をしなければいけないというのです。(「はい」)日本でしていたようにちゃんとしなければなりません。
日本で教会が90教会ですが、一ヶ所で3000人、4000人がそこに出入りしていたのです。日本人たちは本を読んで感銘したら...。本を読むのに世界的な記録を持っているので、本だけ与えれば広がるようになっています。違いますか? 沖縄のようなところは、一人が(訓読会を)行うのに300人、500人以上の人が訓読会に集まるのです。大きな教会を自立化させて、そうなのです。
(「そのような報告を聞きましたか?」 (顕進様がお父様に質問)) うん? (「誰にそのような報告を聞きましたか?」(顕進様)) 何が? (「日本です。日本のことです、劉(劉正玉総会長)が担当するようになる前よりもよくありません。(※劉総会長になってからもっと悪くなりました)」(顕進様)) おいおい。お前(※顕進)は沖縄に行ってみたのか? (「沖縄の一都市だけではなく、全体の教会をみたところ、減りました。」(顕進様)) 全部解散させて、その人(劉正玉)が教会を作るのです。それはその人(劉正玉)がしたと思っているのか?お父様が(指示して劉正玉に)させたのです。 (「報告はただ...」(顕進様)) まあ、報告や何かも見なさい。今回、私が3300冊をサインして来ました。その本一冊がいくらなのか知っているのか、お前(※顕進)? 本一冊が3000万円だ、3000万円。韓国のお金で3億ウォンだ。一冊にそんなお金を出して買うことができる本が韓国にありますか? (「いいえ、ただ全体を見たら...」(顕進様)) 全体を全部解体しておくのです。 (「大きくならないで、もっと小さくなりました」(顕進様)) そう? 隠すことなくそのまま言っただけだが。
君たちもそうです。これからは若い人たちの訓読教会を作らなければいけません。班を中心として配置してしまわなければいけません。責任を中心として班と統を中心として動かなければいけません。そう、学校なら学校、自体でも同じです。それを劉正玉が勝手にするか? 先生が指示した通りしたのです。 日本がそうしなければ、すべて無くなっていました。すべて吹き飛んで行ったというのです。』

(「文鮮明先生み言葉選集」387巻より)

この3000万円の聖本を日本人信者に販売する際には一般人にばれないように「暗号」を使ったと劉正玉総会長は述べています。
統一教会の献金を信者に指示する際の暗号は
例)
献金=K
3000万円=3000K
早く現金=HG
信者献金=SK
真のお父様=TF
 等

『家庭に柱(聖本)を打ち込むのです。そのため、教会全体が10人であれば、10人が集まって聖本を購入して、それを中心として一つの核心要員として10教会へと発展させていくのです。恐ろしいのです、それは。
(「聖本がただ簡単なものではありません。その(聖本の)値段は話すことはできませんが、考えることが難しい基準でみ言葉を貴重に思っています。そのみ言葉を貴重に大切に思っているので...」(劉正玉総会長))
それは言えないことではない。
(「はい。申し上げます。聖本一冊は日本のお金で3000万円です。韓国のお金で3億ウォンです。世の中に、人類の歴史上にそのように高価な本がないと考えます。・・・報告することはすべて暗号を使っていて、それに従って経済的なこと(献金関係)は本当に徹底しているのです。それで本部の経済チームはお父様の命令なしには、誰も手を出さないで、私自身も同様です。そのように徹底してやっています。どんな困難があっても自分一人の責任で負っていくというような決意をして非常にありがたい、このような心を持って、彼らに対しています」(劉正玉総会長))』

(「文鮮明先生み言葉選集」349巻より)

この「3000万円の聖本」の販売が終わると、文教祖は早速、次なる高額商品の販売を開始します。
「430万円の天聖経」です。
天聖経が終わりかけたころ、今度は七男が「430万円の天福函」の販売を始めましたよね。
天福函の次は、鶴子夫人の編纂した「新天聖経(140万円=二冊セット)」です。
これに加えて鶴子夫人は「真の父母経」も準備していて、「新天聖経」「平和経」とセットで280万円で販売しています。
(その他の摂理献金もありますが)
韓国人幹部にとってのカモである日本人は、いつまでたっても終わりのない「高額エンドレス献金」が課せられ続けます。 

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■全員「天聖経」を購入しなさい

何、통발時間でもないのに、訓読会の時間に何をしているんだ? 日本の女性のために今日は時間をたくさん取られたので、蕩減復帰するために戻ってから十倍以上、家に帰って(天聖経を)読みなさいよ。本(天聖経)を全員買いましたか、買ってませんか? タダでもらいたいですか、買いたいですか?

郭錠煥は(天聖経を)持ってるか?
(「はい」)それではこっちは?(「はい」)こっちは? (「あります」)こっちも? ここのイムさんも持っていますか? 天聖経持っていますか? (「いいえ、持ってないです」)じゃあ買わなきゃ・・・。(「はい」)

上官(幹部)たちは権利があるので(特権で)「持ってこい」と言えば(簡単に)持ってくることができ読むことができますが、そう(幹部)でなければ買わなければいけません。(権限もないのに)天聖経をそのように(タダで)手に入れる人は十倍、百倍、私が請求します。ですからタダでもらえると思うなというのです。

今(天聖経を)いくらで売ってる? (「日本は430万円です」)それ、なんでこんなに安いんだ? 4300万ではなくて? (「韓国のお金では4300万ウォンです」)そう日本円でってことだよ。この前は家宝として侍る「聖本」は3千万(円)だったが。これだと、それでも400・・・いくら? (「430万円です」)あきれた! なんでそう(安い値段に)したんだ? それ(その値段)は誰が決めたんだ? (「家庭の全て、拡大を迅速にするためにそうしました(全祝福家庭に早く拡散されるように安くしました)」)

(安く売って)それを早くして何するだと? 
たくさんの盗賊野郎が出てくるんだって、詐欺師め。できないことをわかっていて、口を開けばスラスラ適当に言って歓迎されて「○○長」の位置に上がれば泥棒する。

天聖経が必要でしょ? ちゃんと教育しなさい。日本の人なのか、日本の奴なのか。日本の人なのか、日本の奴なのか? 「(奴ではなく)人!」 ・・・・人になるのは容易ではありません。「人」になって愛することが容易ではありません。

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(「文鮮明先生み言葉選集」455巻より)

『今、アメリカの朝野(官民)の指導層の人たちが、私たちの御言葉をすべて勉強したので「先生の本を下さい」という人が多いのです。お互いに(本を)持っていこうとするのです。家の経典のようにお金をいくらでも出して(本を)持とうとしています。日本では聖本を迎える運動をするのです。皆さんもそうです。自分の財産をはたいて、息子や娘を売って、自分の身を売っても(聖本と)変えることができないのです。宝でもそのような宝はありません。』
(「文鮮明先生み言葉選集」334巻より)

これらのみ言葉からわかるように日本以外の国では聖本3000万円、天聖経430万円などで販売していません。
あきらかに日本人だけを狙った高額商品(内部霊感商法)なのです。

そして、いくら末端信者が組織を改善しようとか、韓国人幹部を追い出したら改善されるとかいったところで、文教祖(現在は鶴子夫人)が直接的に先頭に立って、日本人から高額献金を課し、搾取していたのですから、組織がよくなるのは不可能なのです。
自浄作用・・・そんなのタカリ韓国宗教の統一教会には存在しません。


「【み言葉】先生が「聖本1冊につき日本のお金で3000万円ずつ出して買え」と命令しました(2)」に続く


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