【み言葉】先生が「聖本1冊につき日本のお金で3000万円ずつ出して買え」と命令しました(2) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

「【み言葉】先生が「聖本1冊につき日本のお金で3000万円ずつ出して買え」と命令しました(1)」の続きです。

文教祖は明らかに意図的に、しかも強制的に信者に天聖経や聖本の購入を指示しました。

『「天聖経」を買わない...。 「(430万円の)天聖経」を持っている人は手を上げてみてください。買いましたか、もらいましたか?(「もらいました」)離れた所で拾いましたか?(笑)(「違います」)(天聖経を)持つには持ちましたが、どこで拾いましたか。天が与えたものが、すべて自分のものになるのではありません。(430万円の天聖経を)持たなければダメです。自己の財産、先祖たちの財産を売ってでも「天聖経」を準備しなければなりません。何百冊、何千冊、1千2百冊だとしても(安く)「天聖経」を売ってはいけないのです。その主人(所有者)になるためには、自分が(お金を)作って買わなければなりません。
日本にこの前は、本(聖本)一冊に日本のお金で3000万円ずつ出して先生が買えと命令しました。これは無・価格です。3000万円ずつ1000人であればいくらですか? 日本のお金で3000万円ならば、10人だったら、いくらですか?(「3億(円)です」)100人であればいくら?(「30億(円)です」
30億(円)であれば韓国のお金でいくらですか?(「300億(ウォン)です」)10倍多いでしょう。(「はい」)そのような本に先生がサインしています。 3300冊までサインしました。そのお金がいくらですか?

(「文鮮明先生み言葉選集」476巻より)



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<【裁判】東京地裁、統一教会側に2600万円の支払い命じる。「1冊3000万円のサイン入り本を購入させられた」と原告女性[1/16]>
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1200484216/
1 :たんぽぽ乗せ名人φ ★:2008/01/16(水) 20:50:16 ID:???0
統一教会に入信と脱会を繰り返した女性が教会側に損害賠償を求めた裁判で、
東京地裁は教会側に2600万円あまりの賠償を命じました。

この裁判は、千葉県に住む58歳の女性が
「先祖の霊を助けるためだとして、一冊3000万円する文鮮明教祖のサイン入りの聖本などを購入させられた」
として、教会側に対しおよそ3500万円の損害賠償を求めていたものです。
この女性は18年前に一度脱会したあと、5年前に再び入信、その翌年、脱会していました。

教会側は女性とすでに和解したと主張していましたが、
東京地裁は「信者による不安や恐怖は継続している状態にあり、
財産全部をむしり取るような形で高額の物品を購入させたり、
献金を求めたりすることは社会的に相当な範囲とはいえない」として、
教会側に2600万円あまりの支払いを命じました。

MBS
http://www.mbs.jp/news/jnn_3755892_zen.shtml


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やや日刊カルト新聞 2012年3月21日記事より
<福岡高裁で勧誘手法が違法と認定、巨額の賠償命令が下った統一協会>
http://dailycult.blogspot.kr/2012/03/slapp.html
福岡高等裁判所の木村元昭裁判長は16日、統一協会に対し、一審判決を変更、元信者の女性に約3億9100万円を支払うよう命じる判決を下した。被告側からの控訴については、「理由がない」として棄却した。

被告側は原告女性の養母の預金3億円を狙い、養母が重い心臓病の手術を控えていた原告女性の不安に乗じ、『神の啓示』を持ち出したり、被告が信者の一人の訴える足の痛みについて聖本を載せて祈りを捧げ治すという演出を用いて養母の命を助けられると考えるようにさせ、創始者・文鮮明の言葉を記した“聖本”10冊を”その3億円で購入させたとして、木村裁判長は、その勧誘行為自体が違法だと認定した。

多額の献金を強要されたことについて、木村裁判長は「不安を助長した勧誘行為により女性は自由意思を阻害されて献金した」と述べ、原告女性が「献金できてうれしい」と記した手紙についても、信者らの指示通りに書いた可能性が高いと指摘した。被告側の主張は悉く採用されなかった。


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http://glo.gr.jp/2syomen9.html

7 新規の被収奪者獲得活動
 内部の収奪だけでは先細りとなる。新しい犠牲者を見出さなければならない。そのための組織が篤志家伝道機動隊である(運動史 88頁)。
 その外に横浜南教域(元青年支部)が「伝道」活動(新規被収奪者獲得活動)を行っている。この部隊は青年を主たる「伝道」の対象としているので、次の準備書面で詳細について主張する。

(1) 横浜教域篤伝隊の活動
 篤伝隊の役割は街頭で手相を見て喫茶店などで姓名判断をして、横浜フォーラム(友好団体NCYFと紹介されている。)に連れて行って「コース決定」(ビデオ受講の決定)をさせるということである。篤伝隊は1998年当時、毎月5000万円を稼ぐことを目標にしていて、毎月3000万円程度の実績を出していた。コース決定から献金までは意外と早いと言う。コース決定まで因縁で押しまくっているので、その勢いで押していって金を出させると言うやり方であったという。訴外Fの体験によると以下のとおりである。

 閉講式が終わって支部に戻ると、面接、歓送会、とトントン拍子に進み、あっと言う間に婦人部の篤志家伝道機動隊(篤伝隊)になっていた。それが、97年の2月である。最初の三日間は、ビデオセンターでトークビデオを見て勉強した。トークビデオの内容は、街頭から即動してビデオセンターもしくは近くの喫茶店で行うもので、姓名判断をしながら最初は相手の良い所をほめ、信頼されるようにしながら今度は相手の本当の悩みを聞き出し、「それは先祖の因縁のせいなんです」と切り出す。仏教的な因果応報という言葉を用いて、「今起こっている結果は先祖が原因となっているので、あなたの先祖をみたらいい。家系図を調べてみたらいいですね」と誘うのである。その先は、トーカーに任せるので覚える必要はない。
 篤伝隊の使命は、資産をもっている婦人を伝道すること。よく、「お金をもっている人が篤志家になるのではない、天の前に一心に歩んで行ける人が篤志家なんだ」と言われてきたが、その反面「あなた達は、摂理を進めて行ける人(つまり多額の献金ができる人、もしくは伝道力がある人)を伝道できるように高い意識でいなさい。」と言われていた。先頭に立つ隊長は「外的目標は100億ゲスト!!」と途方もない目標を立てていたが、なかなか簡単にはそんな大きなゲストに出会えてはいないようだった。しかし、中心者の気持ちとしては本気で100億の資産を持つゲストが3人ぐらいつかんで欲しいようだった。
 ビデオでの勉強が終わり、いざ実践。緊張しながらの毎日で時間もあっと言う間に過ぎて行った。基本的に私の場合、即動した後の姓名判断とクロージングが出来なかったので、声を掛けた人を止めて信頼を得る所までが仕事だった。歩いている婦人を止めては、他の姉妹が入ってトークをしてもらっていたが、ある時入ってくれる姉妹が一人もいなかったので、私が自分でトークをしなければいけなくなったときがあった。その時のことは、とにかく一生懸命で細かいところは覚えていないが、姓名判断をした後、クロージングもできずに終わってしまったと思う。帰って来た私に、「伝道師は、売らない師になってはいけない」と言われたように思う。
 伝道師は「占い師」=「売らない師」ではない、だから次のステップである家系図のチケットを「売らなければいけない」ということだ。手相や、姓名判断は相手の心情を開かせ、悩みを打ち明けさせ、コース決定へ導くための道具でしかない。簡単に言えば、「手相や姓名判断を見る振りをしていればいい、当たっていようが間違っていようが関係ない。」ということだ。




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