自称霊能者の金孝南訓母が密かに通っているソウルの有名霊能者(3) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

「自称霊能者の金孝南訓母が密かに通っているソウルの有名霊能者(2)」の続きです。

■「信者=顧客」だという自称霊能者の金孝南訓母

『そう言えば思い出しました。
96年頃、経済担当者が清平に呼ばれ、食事を「金孝南女史」と共にした時に「みなさん経営をしっかりしないといけません、私も様々な霊能者を研究し、顧客満足に務めています。清平スタッフ(当時600人程度)の給与も考えなくてはいけません。」と言っていた事を参加した方(事業団幹部)から聞きました。
その方(先輩)とは親しく交流をしたいたのでここだけの話として、『公的場では皆が「つまずく」といけないので言えないけど』と前置したことも憶えています。
「金孝南女史」の中では清平は「経営」であり「ビジネス」である意識が当時からあったという事です。』

(yosia621のブログより)
http://ameblo.jp/yosia621/entry-11393088483.html

実際、金孝南訓母は清平の先祖解怨修練会を始める1995年以前の3年間いろいろな霊能者を渡り歩き研究したといいます。それも結局、信者からいかに金を出させるかという「金儲け」のためだったということです。

つまり1983年に夫の事業の失敗で無一文になりましたが、92年に天理教での按手の実績でスカウトされ、3年間綿密に準備して95年から三人の祈祷団を結成して、摂理と称して先祖解怨ビジネスが始まった・・・とこういうことでしょう。



■善霊堂のはじまった経緯

NO.6577
送信日時: 2007年9月15日土曜日 18:38 ペンネーム=南北統一
統一教会では、「新しい出発のための修練会」というものを、各地区(全国16地区)で開催している。

この修練会は、本来ならば昨年暮れから今年の初めにかけて「今まで犯した罪を、全て許す。2度と行われない修練会」という触れ込みで、多くの信者が韓国の清平修練苑に参加した。

しかし、多くの信者が集まった事によって再開される事が決定した。また、韓国に渡韓する手間を省く為に、日本で行う事となった。

そして、この修練会から、「善霊堂」を伝授するようになった。善霊堂とは、先祖を迎えて新しい出発をする為の、先祖を迎える大理石の塔だと説明されている。

つまり、かつての霊感商法の「多宝塔」や「釈迦塔」の新しいバージョンだ。

かつての「霊感商法」は、印鑑販売で得た顧客を、霊場と呼ばれる場所に偽霊能者をたてて、「素晴らしい先生(偽霊能者)に会いませんか」と誘いこみ、「あなたの苦しんでいる先祖を解放する為に…」とトークして、次々に高額な「壷」や「多宝塔」「釈迦塔」を購入させた事が、社会問題化した。

この度は、印鑑の顧客が=日本統一教会の信者、霊場=韓国の清平修練苑、霊能者=K・Hという女性霊能者という図式だ。

つまり、前回の「霊感商法問題」は日本だけを舞台にしたが、今回の「霊感商法問題」は、日韓にまたがった舞台となっている。

日韓にまたがり見えにくいだけに、根の深い問題といえる。

http://www.asahi-net.or.jp/~am6k-kzhr/k/6577.html


(善霊堂 販売価格180万円)

2007年に信者向けに「善霊堂販売」が始まりましたが、善霊堂の材料である大理石は統一グループ企業の「一信石材」からのものです。
そして2007年当時の一信石材会長は誰かというと、韓鶴子夫人の腹違いの弟の韓偉一氏です。

(韓偉一氏)


(一信石材採掘現場)

まあ、内幕はこういうことでしょう。
2007年に韓鶴子夫人の腹違いの弟の韓偉一氏が一信石材会長に就任したが実績をあげるため、清平と手を組んで価格180万円で善霊堂の販売を開始した・・・。
販路を「外部」霊感商法から「内部」霊感商法に変更しただけ。


(一信石材で多宝塔を視察する文教祖)

以下、霊感商法に関する文教祖のみ言葉
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■霊感を通して商売する方法(霊感商法)

日本の与党は全部私たちが引っ張っていくことができる段階に入ってきています。今回の戦いはテストでした。共産党社会党が脅威を感じて「統一教会が日本を飲み込んでしまう。ごちゃごちゃしたものが出てきて日本を飲み込んでしまう。レバレンドムーンが日本を飲み込んでしまう」といいながら、反旗を翻して大騒ぎして、国家的に追い出して全部私たち(統一教会)が花を売り、瓶(壷)を売る商売をする・・・ここに花瓶(壷)のようなものがあるでしょ? うん、どこに行った?大きな瓶(壷)どこだ? うん、これだな。そこに大きな花瓶(壷)あるじゃないですか? 一番高く売るのが一個25万ドル(約3500万円※87年レート)​​です。対象者(顧客)たちは25万ドル(約3500万円)​​出して買いますか? 賢い(壷の)持ち主たち。(壷の)持ち主は賢いですよね?日本人たちは、皆さん(信者)より賢いのです。それを知らなければなりません。

1億という舞台を中心として世界に流れ出し流れ込む思潮圏内で、この小さな風浪にもまれる一葉の小舟のようなところから世界を料理することができる段階に入っているのです。賢い人たちが、瓶(壷)一個を25万ドル(約3500万円)ずつ出して買うような狂人がいるでしょうか? それはどういうことでしょうか? 自分の祖先が現れて、先祖の霊たちが商売するのです。先祖が現れて「おい、明日誰かが来るからとそれを買いなさい。家を売って買いなさい。土地を売って買いなさい」と教えてくれるというのです。それで買わないでいられますか? 買いませんか? どこの誰が?買わないというのですか? (「買わなければいけません」)買わなきゃ、そのようにするのです。

このようにして現在、日本では「霊感商法」という新しい言葉が出てきました。霊的に売るのでそうなのですが、ただふつうに売ることはできないのですよ。霊感を通して商売する方法、それで霊感商法という言葉が出てきました。だから共産党はわかりたくてもわからないですよね。
しかし(壷を)買った人たちは、いくら世の中が騒いでも「こいつ。お前たちが悪いのであって、統一教会は良い」というのです。固く団結し、そういう向きになるのです。

そこで今回、花瓶(壷)や多宝塔を買った人たちが大会を開きます。自分たちで連絡して「反対する人たちを追い出そう」といって「私たちは良くて買ったのになぜ批難されるのか。こいつめ」(笑)すぐさま打てるのです。赤である共産党団体全体が動員されて、統一教会が、今回粉々に粉砕されると見ました。それを先生は知っていたので、すでに150人の勝共議員を昨年に当選させませんでしたか? 「こいつめ、お前たちが攻め寄せてくるに違いない」といいながら、防御をしっかりしておくのです。

今回先生がアメリカで幹部たちを緊急に呼んで、その人たちに「詰めて締めなさい。全部表に引きずり出しなさい(暴露しなさい)」と言いました。あいつらが完全に尻込みをして逃げようとするのに捕まえて引き出すのです。「こいつ、お前韓国に行って勉強したのか、しなかったのか?全部白状しなさい。私たちの言葉を聞いたのか、聞かなかったのか?」「隠れて聞いていた」「だったら白状しろ」と脅迫をするのです。そして「出てこなければ見ていなさい。次は容赦ないぞ」というのです。(笑)

打ち下ろしなさい。国会で後頭部を打って分科委員会を動かしなさいというのです。文教分科委員会には、新聞社がつながり、産業機関、共産党、右翼党のボスがつながっていますが、それらを脅迫することができるよう、全て(正体を)暴露するようにと私はそれを指令しました。今回、表に出なければだめだというのです。そうやって共産党の国会議員、共産党の弁護士の履歴を全て新聞に暴露せよというのです。こいつめ、統一教会をそのように・・・自分の履歴が共産党というレッテルが貼られれば、日本では弁護士ができなくなるのです。これを暴露されれば全部逃げていくのです。 「こいつめ、私が弱点を知らないと思うのか?」という戦いをしたところ、今、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、左翼系列たちが機関銃を突きつけて、統一教会がどうなるのか見てみようと銃射撃をしました。こいつめ、統一教会がここまで来たのに滅びるというのか。 「君たちしっかりしなさい」といいました。ぐずぐずしていたらやられてしまうのです。ですからこの戦いは終わるようになっているのです。方法がありますか?

(南北統一運動について 1987年4月18日 韓国漢南洞公館(文鮮明先生み言葉選集163巻))
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『(「日本はお父様のみ言葉で導かれましたが、何万人が霊感商法の後に約10年間管理できなくて(信者が)落ちたというみ言葉を聞いたのですが・・・」)3万人がその時に落ちた、3万人。』
(「文鮮明先生み言葉選集」383巻より)

霊感商法が問題になって、最終的に日本では個人販売、訪問販売が不可能になりました。それが1987年ですか?それをピークにして下降し始めたというのです。これを早く変えなければなりません。教会の献金システムを変えなければだめなのです。これは深刻な問題です。その時から変え始めて今まできています。やっとのこと今まで来ました。今は辛うじて同じペースを維持しています。教会で一体となって動けば経済を引き起こすことのできる道を一段階上げることができるのです。』
(新しい体制を整備しなさい 1992年11月21日 韓国漢南洞公館(文鮮明先生み言葉選集238巻))





■善霊堂購入者は金孝南と写真撮影の特典が・・・

5.善霊堂伝授者写真撮影

善霊堂(実物)を伝授された食口に限り、大母様と一緒に記念撮影をする恩恵があります。出来上がった写真は額にしてお送りしていますが、撮影の日程が大役事のある修錬会のときだけ実施することに変更となりました。

写真撮影を希望する食口は、正装を準備され、家族と一緒に年4回行われる大役事の修錬会に参加してください。但し都合により撮影ができない場合もありますので、ご了承ください。また、写真撮影は善霊堂1体につき1回のみとなっています。再撮影はできませんのでご了承ください。

* 記念撮影申請方法 – 年4回行われる大役事の修錬会の受付時に「善霊堂実物伝授者の記念撮影申し込み」を地下2階受窓口でしてください。

・ 撮影日 – 年4回行われる大役事の修錬会の3日目、先祖祝福式が終わり次第すぐ
・ 撮影場所 – 小聖殿
・ 申請対象 – 善霊堂(実物)を今まで伝授されたすべての家庭
・ 感謝献金(EMS郵送料込み) – 2千円(2万5千ウォン)
・ 写真受け取り – 撮影後、約1ヵ月後に郵送でお送りします。(遅延する場合がありますのでご了承ください)

(清平HPより)
http://jp.cheongpyeong.org/notice/view.asp?notice_id=gongji&idx=1364



■1971年創立当初は、「一信石材工芸(株)」だった



(壷の裏底面に「KOREA ILSHIN STONE」の文字)

日本統一教会は韓国統一教会の企業である一信石材の商品の販路・購入先にされただけ。


(ハッピーワールド販売促進資料集 大理石壺制作工場〈韓国〉を視察する文教祖)
※写真は「たかたか庵日記」より
http://ameblo.jp/taka-chaya/entry-11801832172.html