■清平の摂理が始まった1995年当初、霊的役事は三人でやっていて、金孝行訓母は単に「霊を見る役」だった
金孝行訓母は世界最強の霊能力者のはずですが、最近では統一教会と全く関係ない有名霊能者のところに通い、お伺いを立てているようです。もともと金孝行訓母は霊能力はそんなになかったと言えるかもしれません。
清平の摂理が始まった1995年当初、三人で行っていた霊的役事はいつの間にか金孝行訓母が一人でやるようになります。
それに金孝行訓母（当時、金孝行執事）の役割は単に「霊を見る役」でした。
一番肝心な「霊を分立する役（悪霊を取り除くこと）」は韓貞子執事という女性が行っていたようです。
ということは能力のある霊能者は「韓貞子執事」だといってもいいのではないでしょうか。
清平の悪霊分立は三人のチームで始まったと金孝行訓母が自身で証しています。
『このように、最近は私たちのしなければならない仕事が大変たくさんあります。今まで、霊界を見ることのできる人たちは、それを一人でやってきたために、いろいろ問題点がたくさんありました。なぜなら、そういう人たちというのは、我がとても強く驕慢なのです。そういう人たちが報酬をもらって、お金という物質を知ったために、試練がとてもたくさんありました。
それで大母ニムは、私たちに二人からなる内的なチームを与えてくださいました。ですから、私たちが頼まれて祈祷する時は、私を中心として、ほかに精誠を尽くす外的な人が二人います。その二人と私が、いつも一緒に行き来しながら霊を分立させています。
・・・私は、大母ニムがこの時代に合わせて、素晴らしい役事をしてくださっていると感じています。今、私たちは三人で祈祷をしていますが、私は霊界を見ます。そして、霊人体を一つひとつ見ています。韓貞子さん（一八〇〇双）は霊を取り除きます。
・・・今後、牧師の皆様が、食口たちを私たちと連結させてくださるようにお願いします。祈祷する私たち三人は、大変足らない者たちです。しかし、外的なものだけをごらんにならず、大母ニムがなさり、霊界のすべてのかたたちがなさっているということを理解して、そのように連結してくださいますようにお願いします。
』
（1995年発行「清平特別修練会の手引き」より 金孝南の証（ファミリー1995年6月号、7月号より抜粋））
『そこで清平で大母ニムの役事を代行するかたがたがいらっしゃると聞いて、清平に連れていって役事をしてもらいました。・・・特に、役事している金孝南執事と韓貞子執事は、家庭を犠牲にしてやっているのです。自分も家庭の面倒を見ないといけないのです。』
（1995年発行「清平特別修練会の手引き」より 車相七教区長の証 （ファミリー1995年4月号より抜粋））
『大母様の実体聖霊役事を代身されている金孝南執事を中心として役事が行われ、韓貞子執事や講師をはじめとしたすべてのスタッフたちは、大母様を補助する役割を担っています。』
（1997年発行「続・清平特別修練会の手引き」より 李命官清平特別祈祷修練会日本事務局）
霊的役事は三人で行っていて、当初は「大母ニム＝金孝南」ではないことがわかります。
あくまで大母ニムの指示で三人チームで霊分立（除霊）という感じです。
のちに韓貞子執事ともう一人は金孝南訓母に締め出されたんでしょうかね？？
権力・財力を独占したかったのが見え見えですね（＾＾；
■金孝南訓母の言い訳・・・
＜2006年の統一教会二世の掲示板より＞
http://nisei.jp/test/read.php/only/1163889374/145-
145 ：名も無き二世 ： 2006/12/21(木) 17:22:18 ID:C8+6NIK6O
そういや、一年前くらいに１枚１万で御札？に願い事書いたら絶対叶うってのあったよな？
俺書いたけど、何も当たらなかったぜ…
知り合いなんか無理やり買わされたんか知らないけど、親が７０万分買ったって言ってたぞ。
その金は友達が払った…
147 ：コーラ ： 2006/12/21(木) 17:28:39 ID:40gCrTN+O
数年前、ﾃﾓﾆﾑが来て（俺んちの近くで大会があった）今回はみんなが分かるように霊界を見せる！
って言ってて、結局見れなかったんだけど、その言い訳が
『あと少しで全霊が降りて来たのに、会場借りてる時間が３時間しかないなんて！！
そんな時間が決められてたら全霊は降りてこれない！！』ってﾃﾓﾆﾑが怒ってたんだって。
てか、会場借りてる時間くらい前持ってわかってただろ？？
って感じ。
そんな言い訳かよ…ってがっかりしたね。
■むしろ霊能者の能力より真の父母・真の子女が神や死んだ霊界人と会話したり、見たりできないことのほうが問題
人間はもともと神と直接会話していたが堕落したために、神とも会話できなくなり、霊界も見れなくなったというのが統一教会の見解。
もし人間が堕落した原罪を清算して、完成したのちは再び、神や霊界人と会話ができ、霊界の先祖も見れるはずでしたが、人類史上初めて原罪を持たず完成したはずの真の父母（文教祖夫妻）もその子供も霊通できないようです。
では人間はいつになったら神と直接会話し、霊界の人間を見たり話したりできるようになるのでしょうか。
文教祖や韓鶴子夫人が霊能者に頼っていること自体おかしいわけで、ましてや真の子女（文教祖の子供）の結婚相手を霊能者に決めさせるというのもおかしな話なわけです。
（参照：文教祖が考えた原罪のない完成人間とは）
文教祖は人間が原罪を清算して完成すればこうなると語っていたが・・・。
１．神と話が自由にできるはず
２．霊界を自由に行き来できるはず
３．死んだ先祖とも自由に話をしたり呼び出したりできるはず
『第一に、堕落人間の心霊が復帰されていくのを見て、それを知ることができる。人間が完成すれば、完全に神と心情的に一体化し、互いに相通ずるように創造されたということは、既に述べたとおりである。それゆえに、アダムとエバも、不完全な状態ではあったが、神と一問一答した段階から堕落し、その子孫たちは、神を知らないところにまで落ちてしまったのである。』
（原理講論 人類歴史の終末論）
『神は、私たちの最初の先祖だったアダムとエバを中心として、地上に真の平和の世界を定着させようと考えられました。もし彼らが堕落せずに神のみ旨のとおりに成長して人格を完成していたならば、神の祝福とともに真の家庭を築いて、罪悪と苦痛のない理想天国を創建したはずです。
その世界は永遠の平和世界として築かれたはずであり、人類は子々孫々、神の直系の子女たちとして、神と直接に交流するのはもちろん、霊界に行った先祖たちとも自由自在に交流し、往来しながら幸福な生を享受したはずです。罪を犯したくても犯すことのできない絶対なる善主権の世界となったはずです。』
（「天地父母統一安着生活圏大会」より鶴子夫人の講演文 2002年8月5日）
『堕落しない家庭は、霊界と肉界のすべてに通じることができます。「おじいさんのお父さんは誰ですか」と言えば、見ることができるというのです。また、そのおじいさんのおじいさんが誰なのか、４代の先祖が誰なのか、５代の先祖、100代の先祖、1000代の先祖、その次の先祖まで見ることができるのです。そして、「アダムとエバがどのような顔つきか」と考えれば、「このような顔だ」と現れるのです。「私の目もアダム、エバに似たなあ、私の鼻も似ているなあ、私の口も似ているなあ」と言うのです。輪郭が似ているでしょう。顔にあるものの種類は、４種類しかありません。もっとありますか。目、鼻、耳、口の４種類でしょう。「ああ、手足も同じだ！ 私のように目もぱちぱちしますね！ 言葉も話しますね！ 似ている！ ああ、こんなに似ているんだなあ！」と言うのです。』
（「人間の生と霊魂の世界」第２章 霊界はどのような所か 1991年2月3日のみ言葉）
じゃあ、いつになったらみ言葉のように人間は神と会話したり霊界を見れるようになるんでしょうね。
霊能力のない真の家庭に、霊能力のない自称霊能者だとしたら清平自体が「金儲けのための一大詐欺の舞台」でしかありませんね。
文鮮明教祖「日本から献金が届いたから、宝石いくらでも選んでいいぞ」
韓鶴子夫人「選ぶなんて・・・・全部買ってもいい？」
・・・なんて会話をほんとにしてそうで怖い。
「自称霊能者の金孝南訓母が密かに通っているソウルの有名霊能者（３）」に続く