騙されるな!洪順愛大母様の証は教会の都合のいいように書き換えられている | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■これも「独生女神学(神の一人娘神学)」の布石? 洪順愛大母様は「今後神様の配偶になるかわいい娘をあげるから精誠もって育てよ」などと神から啓示は受けていない

『洪順愛大母様は1914年陰暦2月22日、平安北道の定州郡陽德郡孟山で出生され、1934年3月5日韓承運先生と啓示により結婚されました。
その後1942年「今後神様の配偶になるかわいい娘をあげるから精誠もって育てよ」という啓示の後、すぐに懐妊され
1943年1月6日一人娘として真のお母様を出産されました。(PeaceTV紹介文より)』

(「いつも私のとなりに神さま」より 2012年11月23日記事)
http://uc-itsumokamisama.seesaa.net/article/303445256.html

上記は統一教会公職者のブログ記事です。
現役信者のブログを読んで「あれ?」と思うことはよくあるけれど、これは真のお母様(鶴子夫人)の出生時の出来事がどんどん都合のいいように作り変えられているのも事実。

大母様(洪順愛)以外のいろいろな昔の教会信者の証を読んでいると、どうも啓示で「メシアの妻になる娘を与える」などとは言われていなかったのです。真実は逆で「メシア(男の子)を送る」と啓示を受けていたのです。

統一教会はどんどん都合のいいように作りかえるから怖いです((>д<))

もしお母様誕生秘話の内容が正しければ、いろいろな逸話が存在するのはおかしな話です。
では、教会は初期にはどういう啓示の内容として公表していたのか。

上記の2012年の統一教会のPeaceTVでの紹介文だと妊娠する前に女の子を授かる啓示を受けたことになっているようですが、実はまったく違うのです。

1973年洪順愛大母様の証
真のお母様の父親は、李龍道牧師の弟子でした。そして「洪唯一という人の娘を嫁にもらえ。その子供が男なら天宙の王になる。女なら天宙の女王になる」との啓示を受けました。私と二月の終わりに出会い、三月の終わりに真のお母様がおなかの中に宿りました。』
(東京・松濤本部での洪順愛大母様の証 1973年12月21日)

1973年の大母様の証では「お母様の父親が啓示を受けた」となっていますが、しかし2008年発行「実録・洪順愛大母様の生涯と信仰 忠心奉天の道」では「お母様の母親(洪順愛大母様)が啓示を受けた」となっています。勝手に証が変更され、信者に伝えられているのです。

2008年発行「実録・洪順愛大母様の生涯と信仰 忠心奉天の道」より
『真のお母様は、「父は新イエス教会の篤実な信仰者でした。李龍道牧師、李浩彬牧師に従って、大母様と共に信仰生活をされました」と述懐されたことがある。
 このように、韓承運先生と大母様が、新イエス教会でそれぞれ情熱あふれる信仰生活に精進しているある日のこと、大母様に驚くべき天の啓示が下りた。
 「洪唯一の娘よ、喜びなさい! あなたの子が男の子だったら宇宙の王になり、女の子だったら宇宙の女王になるだろう」という内容であった。

 そうして、一九三四年三月五日、宣道監である李浩彬牧師の主礼のもとで、二人は婚姻なさった。当時、韓承運先生は二十六歳(数え)、大母様は二十一歳(数え)であった。』

(2008年発行「実録・洪順愛大母様の生涯と信仰 忠心奉天の道」)

2012年PeaceTV紹介文は「お母様の母親の大母様が啓示を受けて女の子を授かる」と啓示を受けたとしていますが、1973年の大母様の証では「お母様の父親が生まれる子が男の子だと王で、女の子だと女王になると啓示を受けた」という内容になっています。

2012年にはすでにお母様(鶴子夫人)を神格化するための工作が見えます。清平は文教祖ではなく、妻の鶴子夫人が完全に掌握したと言われています。霊能者の金孝南訓母と共謀して・・・。

しかし1962年までに韓国の信者が聞いた本当の話は違っていました。1963年から1973年の間に、文教祖と大母様の間に鶴子夫人の出生の秘密についての真実を隠すために密約があったのでしょう。

姜義弘女史(36家庭)の証
『私は一九五五年の後半から一九六二年まで鷺梁津で呉(故呉永春)執事、大母様と共に借家で一つの垣根の中で暮らしました。この期間に大母様と呉執事から北で信仰生活なさった事情についてたくさん聞きました。大母様と呉執事のお二人は、北で再臨主を迎えようという熱烈な信仰集団で血縁以上の姉妹としてお過ごしになりました。北の共産主義の虐政が日増しに極悪になって、この信仰集団にも例外なく迫害が加えられました。このような渦中にあっても、ひたすら再臨主を迎えようという信仰は火のように燃え上がりました。このとき、大母様が懐妊なされました。
 懐妊なさった大母様と食口たちに天の驚くべき啓示がおりました。唯一の望みが再臨主に出会うことだったのですが、天の啓示が、「順愛よ、おまえのおなかの中の赤子は再臨主であられる。貴く心に留めよ」というものでした。それだけではありません。複数の信徒たちにも「順愛のおなかの中の赤子は再臨主であられる。貴く心に留めて精誠を尽くしなさい」という啓示がありました。このような途方もない驚くべき啓示を受けて感謝と喜びと希望で再臨主とすぐにでも会ったような楽しいお祝いの雰囲気でした。待たれる再臨主の誕生日を指折り数えて待ちました。出産予定日になって大母様が再臨主を分娩されて、周囲が皆、希望していたことが現実として迫りました。
そのときのことを、真のお母様のご聖誕日を迎えて回想してみましょう。正に赤子は、この世に来られたことを天地に宣布する声と共に誕生しました。ところが当時、大母様とすべての信徒たちは喜びとともに一方では怪訝に思いました。再臨主と言われたのに男の子ではなく女の子が誕生したのです。このとき、神様は、どれほどもどかしかったことでしょうか。神様は、独り子を送り、貴く思って、信じて仕えて従うようにみ旨をくださったのに、男の子ではなく女の子だったのです。天の隠密な摂理のみ旨が分かりませんでした。

(2003年発行「真の愛の勝利者」姜義弘女史(36家庭)の証より)

洪順愛大母様が懐妊したとき洪順愛大母様と共にいた聖主教団信者たちにも「再臨主(男)」が生まれると啓示があったとしています。そして、聖主教信者全員が「男の子」が生まれると確信していて、てっきり男が生まれると思っていたら、女が生まれたので全員がっかりしたと書かれています。それも、生まれたのは1945年8月15日終戦後以降の北朝鮮政権下だと述べているのです。1943年は1月6日は終戦前です。おかしな話です。
教会発表のお母様(鶴子夫人)の誕生日の1943年は1月6日は終戦前です。おかしな話です。
本当は年齢詐称で誕生日も文教祖と違うかもしれません。
(韓国では誕生日が同じ夫婦は「誕生日が同じというだけでも天が定めた縁」という言葉があるため、誕生日を同じ日にあわせたとも考えられます)

さらに36家庭の史吉子女史も同様に「大母様は男の子を授かると啓示を受けた」と証しています。

史吉子女史(36家庭)の証
『私は、一九六〇年に三家庭の祝福を受け、真のお母様に直接、しっかりと侍るべき立場になりました。そのためには、真のお母様の成長過程や、歴史的な背景を少し知らなければならないと思い、それらのことについて、大母様にも何度かお話を伺ったことがあります。
 大母様は初め、息子が生まれると思っていたということでした。神様は、「韓氏と結婚すれば息子、天の王子を送ってあげよう。」と、おっしゃったのですが、息子ではなく、娘だったのです。それで、“なぜ神様は、約束を守られなかったのだろう?”という疑問を、常に持ち続けておられたのだそうです。』

(「真のお母様にお仕えして」史吉子の証(三家庭))

そしてさらに真のお母様(韓鶴子夫人)自身も大母様は男の子を授かると啓示を受けたと証しているのです。

お母様(韓鶴子)の証より
『韓氏の父は、新イエス教の篤実な信仰者でした。李龍道牧師、李浩彬牧師、彼らに従って大母様と一緒に信仰生活をされました。二人が結婚して赤ん坊をもてば、天が大きく用いられる息子が生まれるという啓示を受けたのですが、娘が生まれたのです。その李浩彬牧師は、真のお父様と崔先吉さんの主礼も行い、母方の叔父の主礼も行いました。』
(「真の御父母様の生涯路程10」お母様(韓鶴子夫人)の証)

1991年お母様(韓鶴子)の証より
『私が生まれた時は、その当時、天から特別に準備された、名の知られた有名な牧師たちがいたのです。李龍道、李浩彬牧師、その他の牧師たちがいたと記憶しています。私のお母さんが洪氏であり、私のお祖母さんは趙氏ですが、お二人が、これらの牧師たちと大変近い間柄だったと聞いております。私のお母さんとお父さんが出会うようになったのも、天の啓示によってなされたことなのです。「お前たちが一緒になって、天が貴く用いることのできる子孫を生みなさい」ということで結ばれたのです。それが、お二人の方が出会うようになった動機だと聞いています。洪ハルモニの生涯は、啓示によって一生を生きてこられた方だと思います。』
(2007年発行「真の母のまなざし」より 1991年9月23日のお母様のみ言葉 北海道)


幹部は勝手に脚色(捏造)して末端信者を騙さないでいただきたい!!
大母様(洪順愛)は懐妊前「今後神様の配偶になるかわいい娘をあげるから精誠もって育てよ」などと神から啓示は受けていません。


大母様(洪順愛)は、男の子が生まれると言う啓示を受けたのであって、女の子が生まれるのは想定外だったのです。ですから女の子が生まれてがっかりしましたが、気を取り直して娘(鶴子夫人)をメシアによく仕える熱心な信者に育てようとしたといいます。

しかし・・・。
ここで肝心なことが抜けています。
大母様(洪順愛)と鶴子夫人の父親と言われている韓承運氏とは一度も同居したことがありません。長男の嫁として結婚したにも関わらず、儒教の韓国で同居しないなどとそんなことは絶対にありえません。
明らかに教会はお母様(鶴子夫人)の出生の秘密を隠しているのです。

でなければ血分けや統一教会の裏を知り尽くしている36家庭の信者がお母様の出生の秘密を知らされて、その内容があまりにも衝撃的な内容で何日も途方にくれるはずがありません。

『二〇〇二年十一月十二日朝、池生蓮女史からファックスが届きました。真のご父母様のご聖誕祝賀と真のお母様の還暦祝賀記念集を発刊して、歴史に貴いものとして残そうというので、真のお母様についての証言を書いてほしいという公文でした。私にとってあまりにも衝撃的な内容でした。このファックスを送られた池生蓮女史は、私とは縦的な三位基台です。歳月が流れて、三十六家庭の姉妹たちも皆散在して暮らすようになり、お互いに会うのが難しいです。しかし、池生蓮女史とはアメリカでも近い所で暮らしています。
 私にとっては途方もない内容のファックスを受け取って、数日間、ためらっていました。しかし、真のお母様の還暦を迎え、またこの日を歴史に永遠に残して、真のお母様の尊厳さと真の愛のお母様であられることを証しする文を書くという勇気をもって、直接に見て聞いて感じたことを事実的な証拠をもとに書こうと決心しました。(この証言において、もし天道に外れた表現や不敬な語句があれば理解して許してください)』

(著書「真の愛の勝利者」36家庭・姜義弘の証より)

36家庭が途方にくれる内容ってなんでしょうね。

■関連記事
真のお母様誕生までの出生の秘密(血分け理論の奥義「父娘協助(父娘近親相姦)」の検証)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(1)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(2)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(3)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(4)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(5)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(6)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(7)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(8)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(9)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(10)
真のお母様(韓鶴子)誕生秘話(11)
実はお母様は来年70歳じゃないかもしれないのに信者に古希の献金70数要求
お母様誕生日捏造疑惑
洪順愛大母様の二人の夫と命を掛けて愛すると決めた男性
大母様は結婚しても夫とは一度も一緒に暮らしていないのに、お母様を妊娠した

※初回更新日 2012-11-23 16:38:50
※二回目更新日 2014-05-07 17:24:28
※一部修正・加筆




にほんブログ村