文仁進さんの不倫の噂は本当か?(4) | ちゃぬの裏韓国日記

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(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■「仁進は気の強い女性だが大丈夫か?」と父親の文教祖が祝福結婚時に夫になる朴珍成氏に質問

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『それから朴珍成よ。うちの仁進は快活です。時にはあなたのネクタイをつかんで、「こいつ、私の言うことを聞かなければ駄目だ」と気合いを入れるような時もあるだろうと思っています。仁進は知恵深く、巧みです。外交に巧みで、話が上手です。あなたに負けません。(笑い)それが問題です。「名将よりも徳将になれ」という言葉があるでしょう? 有名な夫よりも、徳をもった夫になることができるのかということを問いたいのです。仁進は優しくはなく、強いです。そして、とても論理的です。あなたは夫として、これをいかに消化しますか。そうすることができるのか、それをあなたに尋ねるのです。(はい)。
 それでは、仁進よ! 珍成が「そのようにする」と言っていますが、そのように決定しますか。(お父様がよろしければします)。あなた方二人がOKするならば、私がOKするのでしょう? 私が「しなさい」と言ってOKするのではいけません。では、珍成があのように言っていますが、あのような夫に対して、お互いに協力し、良くないことがあれば改善していきながら、発展のために協力して歩んでいく夫婦となることができるのかということを問うのです。どうですか。(そのようにします)。できるのですね。それでは、今決定しました。(拍手)』

(真の御父母様の生涯路程7 1984年2月13日 文仁進の約婚式にて)

1984年2月20日聖婚式 三女 文仁進・朴珍成(次男:朴普煕-尹基淑36家庭)
(満19歳)文仁進:1965年8月4日生(陰7月18日)
(満21歳)朴珍成:1962年3月24日生(陰2月19日)



婚約して1週間後に結婚式をしました。しかし文教祖との約束も虚しく、絶対信仰、絶対服従できず、結果は「不倫」という悲しい結末を迎えました。

原罪が清算されているはずの真の子女がこの程度です。
信者はそんなに悩むこともなさそうです。統一教会では離婚は解決できないことの証明です。

堕落は不倫の愛から始まったことので、それとは逆に祝福結婚生活を一生守ることで歴史の清算をするための祝福だったはずですが・・・。

サタンの因縁を断ち切るどころか、ますます複雑になってしまいました。

堕落による歴史の糸のもつれは、それを解いて再創造することなどとてもできそうには思えないほど複雑なものとなり、神でさえどこから手をつけて摂理するか戸惑うだろうと思えるほどです。しかし今、一人の孤独なる人が、歴史の背後にある秘密のすべてを見いだし、それを公式化し、体系化したのみならず、その原理を自ら生活しながらここまで運動を発展させてきたのですから、神としても注目せざるを得ないはずです。』
(創立以前の内的教会史 1977年5月1日 NYベルベディア)

統一教会の結婚は、神との永遠の契約です。
結婚して一生、いえ永遠に死んでも同じ夫と暮らさなければならないというのが統一教会の「祝福」なのです。

一般の一世の信者、いわゆる血統転換で原罪清算されてない男女は、サタンの血統の呪縛から完全に抜け出すことができない堕落の血統の子孫なので、どんなことがあろうと絶対に祝福を壊すこと、つまり離婚は許されません。もちろん不倫も許されません。

祝福式における聖婚問答は下記のようです。

<聖婚問答(成婚問答)>

一、君たちは本然の善男善女として、天の法律を守護し、万一失敗があるならば、自分たちが責任を執ることを宣誓しますか。

二、君たちは神様が喜ばれる理想的な夫婦として、永遠なる家庭をつくることを宣誓しますか。

三、君たちは天の伝統を受け継ぎ、永遠なる善の父母として、家庭と世界の模範となる子女を養育することを宣誓しますか。

四、君たちは理想的家庭を中心として、社会、国家、世界、天宙の前に愛の中心者となることを宣誓しますか。



統一教会での結婚(祝福)は永遠に継続されなければいけないというみ言葉・・・

第一に、祝福を受けた夫婦は、永遠に一つにならなければなりません。皆さんの結婚は、死が私たちを引き離すときままでというのではなくて、永遠に共に行くのです。真の幸福というものは、永遠に変わらない愛の夫婦によってのみ成り立ち、また享受することができるのです。きょうの新郎新婦の皆さんは、今から皆さんの家庭に、神様の愛を実現することによって、神様に侍り、私たち人間世界に神様をお迎えするようにしなければなりません。』
(6500双祝福式での主礼のみ言1988年10月30日一和龍仁研修院)

たった一人の人と「一生」ではなく「永遠に」共にいるための「聖婚式」のはずなのですが・・・・
既に原罪のないとされる文教祖から生まれたはずの子供は完全に原罪のない人間であるはずですが、むしろ世間一般の家庭より離婚・再婚率が高いのです。

文教祖も離婚しています。不倫をして子供も産ませています。でも、自分には原罪はないといっています。そして自分(文教祖)は原罪のないメシアであり、自分から生まれた子供もまた完璧に堕落の罪から逃れた立場の人間だとしているのです。

人間は堕落したがゆえにメシアが必要である理由は、闘争歴史に終止符を打つためです。
個人の心と体が葛藤することから始まって、それが拡大し世界が紛争に明け暮れることに終止符を打つためです。

原罪清算され完成された人間とは、心と体が葛藤しない、つまり良心(神と通じている本心)の呵責を感じない人間なはずなのであり、そこから生まれる子孫は悪魔の血統の呪縛(心と体の葛藤)から解放され、されには「怨讐=相手を憎む」という概念すらないはずです。

相手が気に入らないから別れる、そういう次元はあり得ないというのです。
それに原理でいうところの原罪のない人間であれば、お互いを大切にし、愛し譲歩できる関係が築けるのではないのでしょうか。

真の子女であるならば体はサタンに攻撃されることはあっても、心はサタンに簡単に攻撃されることはないはずなのです。

しかし一般の末端信者には「離婚」「不倫」には重い罰が与えられる一方、なぜ真の子女は「婚前交渉」「不倫」「離婚」「再婚」に関してお咎めがないのかが不思議です。
そういう永遠に維持しなければいけない「祝福」をいとも簡単に壊してしまう真の家庭のどこに価値があるのでしょうか。

そしてその乱れた真の家庭と最終的には姻戚関係を結ぶことが最終的な救いであると文教祖は述べているのです。清い血統(=心が清い)であるからこそ人はつながりたいと思い、それが完全にサタンの偽りの愛の因縁から解放されるならばいいのですが、明らかに「清い、神聖」に見えない家庭が文教祖の家庭に多いのです。

『祝福家庭は自分勝手に生きることはできません。必ず、先生の直系の子女と一つにならなければなりません。先生の息子・娘、孫を中心として、全世界の全ての国々が結婚しなければなりません。祝福家庭は、どのようにして先生の直系の子女と祝福を受けることができるか。これが祝福家庭の願いです。世界万民の願いもここにあります。どの国の人が先生の血族と結婚するか。その結婚した血族が中心になってその国が一つになるのです。先生の家庭の三代までは、韓国人と結婚しなければなりません。それ以後は拡大するのです。
 その次は、三十六家庭、七十二家庭など祝福何双という祝福家庭を中心として、サタン世界の家庭は、高いレベルの家庭と祝福を受けるようになります。先生の家庭と祝福を受けることが最高の願いですが、それができなければ、どのようにして、より高いレベルの祝福家庭の血族と結ばれて行くかが問題です。今後、祝福家庭は、息子・娘に讒訴されないようにしなければなりません。祝福家庭の後孫達はサタン世界と結婚できません。』

(世界の女性の復活と解放1993年2月1日ベルベディア)

『皇族圏が始まろうとするならば、このように生き、今後、先生の息子、娘と同じ血統にならなければなりません。何の話か分かりますか。先生の息子、娘と姻戚を結んでこそ、皇族圏を連結させることができるということです。 』
(1992年11月19日のみ言葉)

何故、真の子女と最終的に結婚しなければいけないか、それは階層の上に行かなければ真の家庭(文王朝)に永遠に貢ぐ僕にとどまるからです。

内容は別として血統の純度によって階層が決定するというわけです。(まともに純潔な文教祖の子供は一体何人いるでしょうか。14人の子供のうち、数人ぐらいしかいないのではないでしょうか。)

それは霊界でも同じだというのです。死んでも文一族の下にいるのです。
人間の誰もが同じ神の神性を持った神の子供であり、上も下もないはずなのに、統一教会ではなぜか「文一族」とその他大勢という図式です。

霊界は文教祖が完成して霊界に行ったら、支配者と下層階級のヒエラルキー構造になるそうです。

『霊界のヒエラルキーの中心が何かというと、一つ目は神様、二つ目は真の父母様、三つ目は真の子女、四つ目は真の国です。ここで真の子女は何なのかというと、真の父母の直系の血統を受けた子女です。ここで国を中心にして国民が起こらなければならないのですが、ここですべて分けられてしまいました。
 天の国の王宮で一番先に住まなければならない方は誰ですか? 天の国の王宮の席に座って統治する方は誰かというのです。本来神様は、二性性相であるアダム・エバの中に入って一つになって、神様と真の父母が天の王権を支配できる位置にいなければならないというのです。堕落しなかったならばそうなるはずだったのですが、堕落したので、再び真の父母が出て移さなければなりません。』

(「牧会者の道」より 真の父母様と霊界)

『霊界が完成しましたか。霊界は未完成でした。なぜ未完成だったのですか。本来、霊界のヒエラルキー・システム(hierarchy system : 階級体系)とは何かというと、神様と真の父母を中心として、真の子女を中心として全霊界が連結されなければならないのに、そうなっていないというのです。地上も、やはりそうなっていません。この内容だけ地上にもってきてくっつけておけば、霊界は自動的です。
 言い換えれば、堕落していないアダム主義、神様を中心としたアダム主義、アダム主義であると同時に真の父母を中心としたヒエラルキー組織が霊界ですが、そうなっていないのです。今までその中心には、仏教を中心とした釈迦クラブができていて、孔子クラブができていて、イスラーム・クラブができているというのです。ですから、霊界は真の父母主義とアダム主義が現れることをイスラームの輩、孔子の輩、釈迦の輩、すべてが願っているというのです。』

(「人間の生と霊魂の世界」より 第3章 真の父母様と霊界 1987年2月15日のみ言葉)

※ヒエラルキーとは、階層制や階級制のことであり、主にピラミッド型の段階的組織構造のことを指す。元々は、聖職者の支配構造であった。

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こちらは地上ヒエラルキー(階級構造)のみ言葉・・・

(祝福)家庭はただ、来られる主の家庭と生命と財産を保護するためにあるのです。彼らの生命と財産そのすべてのものは、主の家庭と主の生命が発展するためにあるのです。発展するためにはどうしなければならないでしょうか。このような者たちを肥料として吸収しなければならないのです。発展の原則がそうです。』
(「祝福家庭と理想天国」より 第三節 祝福家庭の価値と使命)

食口(信者)は文教祖の家族ではありません。肥やしだそうです。

『ムーニーたちは、ちょうど猟犬のようなものです。主人に忠実に従って、主人が撃ったキジの後を追いかけてそれを口にくわえて帰って来て、主人に差し出し主人が喜ぶのを見て満足します。主人はそのような忠実な猟犬を愛して、獲物の分けまえを与えます。ムーニーの人生は、天の猟犬の人生です。主人のためにあらゆる所を走り回り、ある時は、いやな目に会いながらも天国実現という一つの目的のために働く人々です。いかに美しく素晴らしい人生でしょうか。(拍手)』
(新しいみ旨の誕生 1983年2月18日)

そして文教祖一族の猟犬です。

『今から五十年前に、韓国の民が、「文総裁は平和の王である!」、「山に打ち込まれた石も、海に流れて砂になって砂浜をつくっても、その中にあるすべての万物は、王権のための存在である以上、王権に隷属する所有物だ!」と言うとき、すべての万物が「ノーメン。」と言うでしょうか、「アーメン。」と言うでしょうか?(「アーメン!」)だれがアーメンと教えてあげましたか? 心が知っています。質問が必要ありません。』
(「世界平和統一家庭連合」本部奉献式のみ言葉 2005年5月5日 韓国・ソウル)

そしてこの世の万物は文王朝に隷属する所有物です。

こういう真の家庭と姻戚関係を結んでこそ霊界でも上(天国)に行けるそうですが、私はこういう天国だったら入りたくありません。