文仁進さんの不倫の噂は本当か?(2) | ちゃぬの裏韓国日記

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(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■白馬に乗った王子様を待ち望んだ少女時代

まだ未成年の学生だったときも兄の孝進氏に連れられてバーで飲酒、また辛い現実を忘れたかったのか、お金が有り余る金持ちの道楽なのか、麻薬にも手を出したこともあったといいます。

また複数のボーイフレンドとつきあっていたと、文仁進さんが祝福を受ける前に腹違いの弟と知らずに「禁断の恋」に落ちたと孝進氏の元妻の蘭淑さんが著書の中で証言しています。
実は後に仁進さんの夫となる朴珍成氏は、この恋人であった腹違いの弟の兄なのです。
文教祖が愛人(妾)に生ませた子を側近の朴普煕氏(36家庭)の密かに実の子として育てろと命令して、朴普煕氏の戸籍にはじめから朴普煕氏の息子として入れさせたのです。
腹違いの弟と文仁進さんは自分たちが異母兄弟だとも知らずに恋愛していたわけです。

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文仁進さんはいってみれば恋人の兄と結婚させられたということになるでしょうか。

祝福子女で恋愛が禁止なのを知っていながら腹違いの弟と知らずに恋におち、しかも異母兄弟だとわかった後、その兄と結婚させられる・・・・。
まるでドラマのような話です。

心の中は相当複雑だったでしょう。

文仁進さんは1994年8月7日二世の修練会の説教の場で

『私は自分なりの理想的な観を持っていました。私自身を喜ばせてくれる夫を願っていました。そして、私を愛する人、私に感動を与えることのできる人を願っていたのです。・・・私は童話や伝説をたくさん読んでいたので、白馬に乗った王子様が来て、私を永遠で幸福な安楽の世界に連れていってくれるだろうと、いつも想像していました。』

両親(文教祖)愛されない隙間を埋めるため、ひたすら自分だけを愛してくれる人を待ち望んで、この人が私の白馬の王子だと思って愛した男性は「腹違いの弟」だったというのはあまりにも悲劇です。

そういう複雑な背景があった文仁進さんの結婚生活の出発は決して簡単ではなかっただろうと容易に想像できます。


1994年8月7日文仁進さんがアメリカ世界宣教本部で行われた祝福二世の修練会にて語った内容です。 

『私は、私の祝福について話すとき、いつも恥ずかしさを免れることができません。
ここに祝福を受けた人がいれば、手を挙げてみてください。まだ祝福を受けていない方たちですか。
皆さんは、夫婦の関係が真の愛の関係だと思いますか。私の経験では、初めはそうではありませんでした。私は初め、外的なことばかりを見ました。私は自分なりの理想的な観を持っていました。私自身を喜ばせてくれる夫を願っていました。そして、私を愛する人、私に感動を与えることのできる人を願っていたのです。
真のご父母様が、私の相対者を選んでくださったとき、大きな宿題が急に終わったような感じでした。その方は、私が思っていた人とはあまりにも違う人でした。
だからといって、私が誰かを思っていたのではありません。私は童話や伝説をたくさん読んでいたので、白馬に乗った王子様が来て、私を永遠で幸福な安楽の世界に連れていってくれるだろうと、いつも想像していました。
 私は時々、私自身が夫よりも強いということを感じます。過ぎし十一年を通して、お姫様を理想の世界に連れていく王子が、私自身だと感じました。


結局、「白馬の王子様はいない、自分を助ける王子は自分しかいない」とそれが文仁進さんが何年も結婚生活後に出した結論だったのです。

夫は白馬の王子ではなかったということ。

この長年積み重なった感情が不倫につながったかは私にもわかりませんが、結局、文仁進さんは不倫を行動に移してしまいます。

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Alistair Farrant

夫の朴珍成氏にどの程度不満があってのことのでしょうか。
それとも金持ちの気まぐれの恋愛ゲームなのでしょうか。

統一教会の信仰指導書にはこのように書かれています。

『夫婦愛の幸福は、魂と魂との、そして体と体との一体化によってもたらされる。結婚は、心の中の愛だけでは維持することはできない。二人の恋人が遠く離れていて、お互いに実体的に出会うことができないとき、彼らは寂しく感じる。また結婚はただ肉体的な性行為だけでも維持することはできない。霊的愛のない状態での肉体の性行為は、売春婦との性行為と何ら違いがない。それは深刻な愛の冒涜である。』
(理想家庭の指標 朴重眩/アンドリュー・ウィルソン 共著 光言社刊)

本当に愛し合えない夫婦ほど悲劇的なものはないでしょう。
それは祝福で好きでもない配偶者と無理やりにでも暮らさなければならない「一般信者」も同様です。

以前に、驚いたのは私が教会の集会で祝福結婚した相対者(配偶者)を愛している人は挙手してくださいとの質問に、手を上げたのは数人だったことでした。何百人いる中で数人しか、夫を心から愛していると答えた人がいなかったのです。

祝福で幸せになれるというのは、幻想だったのでしょうか・・・・。
血統転換さえすれば、親に絶対服従する堕落性のない愛あふれる子供が生まれるというでしょうか。

真の家庭はことごとくこの理想を崩してくれます。

長女 文誉進 離婚
長男 文孝進 離婚、再婚、不倫、麻薬
次女 文恵進 生後8日で死亡
三女 文仁進 不倫
次男 文興進 17歳のとき若死(交通事故)
四女 文恩進 離婚後、一般人と恋愛結婚
三男 文顕進 子供が1歳で死亡
四男 文國進 離婚、再婚
五男 文權進 子供ができない
五女 文善進 子供ができない
六男 文栄進 離婚後、投身自殺
七男 文亨進 特になし
六女 文妍進 祝福受けず、同性愛の映画製作
七女 文情進 自殺未遂、祝福受けず


『サタンの四大武器は、たばこ(気体)、酒(液体)、麻薬(固体)、そして、不倫の愛です。』
(「祝福家庭と理想天国」より)

歴史上、唯一サタンの血統ではなく、神の血統であるはずの真の家庭(文教祖家庭)ですが、サタンにやられっぱなしです。

不倫は親である文教祖がやっていたことですから、遺伝でしょうか。

文鮮明教祖の息子・七男の亨進世界会長は文教祖の不貞行為(六マリア)を肯定しています。
(参照:お父様の六マリアをなぜ隠し、恥ずかしく思うのか(by文亨進)

さらに文鮮明教祖の長男の嫁であった洪蘭淑さんは著書「わが父文鮮明の正体」でこのように、文教祖の不貞(浮気・不倫)を下記のように記しています。

『私は孝進の(浮気の)主張を直接「お母様」にぶつけた。彼女は怒り、同時に涙を流した。彼女は私に言った。このような苦しみは自分で終わりになるように、それが次の世代には伝わらないようにと願っていた。彼女は請け合った。「真のお母様」ほどに、夫に浮気される苦しみを知っている者はいない。私はびっくりした。私たちは何年ものあいだ、文鮮明の情事と、彼が婚姻外に作った子供たちの噂を聞いてはいた。しかし、ここで「真のお母様」が、噂が真実であることを確認しているのだ。
 私は彼女に、孝進が自分がだれとでも寝ることは「摂理」である、「お父様」の浮気と同様、神から霊感をあたえられたものだと言っていると告げた。「いいえ、お父様はメシアです。孝進は違います。お父様がなさったことは神のご計画でした」文鮮明の不貞は、彼女が「真のお母様」となるために受けねばならない苦しみの道程の一部だった。「孝進には浮気をする言い訳はありません」と彼女は言った。』

(洪蘭淑著「わが父文鮮明の正体」P251)

浮気(不倫)に対する文教祖の言い訳・・・・・

『文夫人は孝進の(浮気の)主張を「お父様」に話し、文師は私を自室に呼びつけた。「お父様」はくり返した。自分の過去に起こった(浮気の)出来事は「摂理」である。それは孝進とはなんの関係もない。文師からこのことを直接聞かされて私は当惑した。混乱もしていた。もし韓鶴子が「真のお母様」なら、もし文鮮明が地上における完璧なパートナーを見つけたのであれば、彼(文鮮明)の不貞は神学的にはどう正当化されうるのだろうか?
 もちろん私は尋ねなかった。しかし、文師夫妻の関係について新たな認識を得て、その部屋を出た。文夫人がこれほど絶大な影響力をふるうのも不思議はない。彼女は文鮮明の不貞(浮気)を暴露しなかったので、彼はこれまでの歳月ずっと、そのことで夫人に借りがあった。彼女は文鮮明の不貞と裏切りに対して休戦協定を結んだ。お金、世界旅行、人びとからの崇拝で、おそらく彼女には充分な代償となったのだろう。』

(洪蘭淑著「わが父文鮮明の正体」P252)

そして孝進氏の再堕落は文教祖のみ言葉ではどう説明されているのでしょうか。

<再堕落>
『他の罪は何でも許す。しかしその原理をわかって犯している時には許しがない。それはアダムよりも悪い、サタンよりも悪い。何故か。サタンが蘇生、長成のその過程で、未完成過程におきまして堕落した。完成の心情世界を教えられている君たちにおきまして犯したらサタン以上の地獄に行く。これは永遠に。だからサタンも笑う。サタンも。「ああ、私は長成期で神の心情を犯したけれど、君は完成期で神の心情を犯したんだから私より悪い」。サタンまで讒訴する。わかりますか? だから自分の純情なるこの心情は、本当に貴い。』
(名古屋教会和動会での御言 1965年2月1日名古屋教会)

不倫した真の家庭はサタンが讒訴しますね。