世界で始めて、この古くからの謎(?)に迫るリサーチが行われた。
女性の大きな胸は脂肪も多く含むことから、無意識的に資源(資産)へアクセスするという意味になるのでは?と考えた Viren Swami とMartin Tovée という2人の心理学者によりその研究は始められた。
研究の内容とは、資産の安全性の確保が出来ていない男性(他の言葉で言えば、貧乏人)は資産の安全性が確保できている男性(金持ち)よりも胸の大きな女性を好む傾向があるか?というものだ。
マレーシア人男性266人に対して行われたリサーチなので、他の国に当てはまるかどうかは定かではないが、その266人の中には富裕層の男性、中間層の男性、そして貧困層の男性それぞれ含まれていた。
同じアニメ女性が5段階の胸のサイズになるところを見せて、どの胸の大きさが一番魅力的か、点数(1~5点)をそれぞれの男性に付けてもらうというアンケートを行った。
貧困層の男性は中間層の男性よりも大きな胸を好み、さらに中間層の男性は富裕層の男性よりも大きな胸を好むという結果になった。平たく言うと、貧しい男性ほど巨乳を好む、となったわけである。
二番目のアンケートはイギリスの大学で行われ、66人のお腹が空いている学生と、58人の食べたばかりの満腹の男子大学生が対象となった。満腹中枢が満たされている時と空腹状態の時とで、好みは変わるのかというリサーチである。女性の胸の大きさの好みというのは、人種によっても違うと言う事がよく知られているため、今回は白人学生のみが対象となった。学生達はアンケートに協力するようにとだけ伝えらえ、前回のリサーチと同じアニメ女性が使われた。
点数を数えると、空腹の男子学生はより大きな胸を好むという結果になったのである。
進化的見地から見ると、大きな胸や大きなお尻などは妊娠のしやすさを象徴しているため、逆に父親になることに興味の無い男性は小さな胸に興味を持つ、と心理学者たちは推測した。
この説を証明するため、専門学校で67人の男子学生(同性愛者ではない)が集められた。最初に、彼らはどの程度自分が父親になりたい願望があるかを調べるアンケートが行われ、その次に画面上の女性の絵を見せられた。この絵はクリックで女性の胸のサイズ、腰のくびれ、お尻の大きさを自由に変更できるようになっている。学生達は、自分が一番寝たいと思うタイプの女性にするようにと言われた。
結果はどうなっただろう?心理学者たちが想定した通り、父親になる願望が少ない被験者ほど、小さな胸を好む事が判明したのだ。








