出口王仁三郎が言っていた「一厘の仕組み」に特化したタイトルの著作。 2020年10月初版。

   《参照》  『ステラ・スーパーアセンション』 松久正 (ヒカルランド) 《前編》

           【出口王仁三郎が言っていた「一厘の仕組み」とは?】

 

 

【本書の目的】

 そもそも人類は、地球において自分たちの魂が望むように生きられていない。

 このことに気づくことが、人類の最重要課題なのです。

 実は今の人類は、自分たちがいかに操られているか、抑えけられているかということに気づいていません。

 というか、気づかないようにされてきたのです。

 気づいてしまうと、彼らにとっては、面倒なことになるので。

 まず、そこに気づくことがすごく大事です。

 この本は、それに気づいてもらうことが一番大きな目的です。(p.12-13)

 そう、大衆は、DS(ディープステート:深層国家)≒闇の支配者≒国際金融支配者≒世界支配者=イルミナティ、フリーメイソンたちが作りなした支配網(罠)に掛かって、完全に操られ抑えつけられた人生を歩んでいることに気づくことがない。

 社会意識という視点から言うなら、人生をマトモに歩んでいる人々ほど、その罠に深く絡め取られて、世界が操作されていることに気づかず、また気づこうともしない。

 名だたる企業など殆どない多くの地方都市にあっては、経済的安定を保障されている公務員という種族こそが一番気づいてないだろう。地球進化(集合意識の改善)を阻む重石みたいな役割の向上心なき人々なのである。

   《参照》  『アセンションの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《前編》
            【社会意識(コントロール・グリッド)という檻から出る】

   《参照》  『宇宙マスター神「アソビノオオカミ」の秘教』 松久正 (青林堂) 《後編》

            【組織に入らないこと、食べるものをつくる人間にならないこと】

   《参照》  『不食という生き方』 秋山佳胤 (幻冬舎)《後編》

            【「誰かの作った枠の中で働くことになじめない」】

 

 

【3.5次元 vs 4.0次元】

 イルミナティ、フリーメイソンの組織の0.01%が、つい最近まで、ルシファー系の悪魔崇拝者でした。(p.27-29)

 イルミナティ、フリーメイソンは、集合意識を牛耳っているから、地球でも、かなり高いエネルギーの層にいます。

 今、私が地球人の平均を読むと3.5次元です。

 3.8次元くらいに行くと、地球の中でもエネルギー的にだいぶ進化していて、4次元にいる人は地球でもほんの一部です。

 今、彼らがいるのは、ちょうど4.0次元ぐらいです。だから、宇宙とのつながりは大したことはないのですが、あれだけの人脈を持ち世界を牛耳っているから、いろんなスーパーサイエンティストとか、スーパースカラー(学者)とか、各分野のスーパーな人とコミュニケーションできる。

 だから、まだ世の中に出ていない最先端の科学とか技術を自分たちで閉じ込めて、世に出させないようにしています。(p.37-39)

 イルミナティ、フリーメイソン(4次元)は、平均的地球人(3.5次元)より高次元に位置するが故に、自在に地球を支配することができる。

 故に、その動きを封じ、世界を変革するには、イルミナティ、フリーメイソンより高い次元のエネルギーとつながっていなければならない。それが絶対条件。

 

 

【4次元 vs 88次元】

 今、地球にいる最高のところは4次元、5次元ですが、私は88次元とつながっています。

 50次元に降りてきて、幣立神宮の大宇宙大和神のエネルギーを持っています。

 もともと88次元なので、個性も感情もないところからモノを見ることができる。そうすると、イルミナティ、フリーメイソンは、そういうお役割で人類を進化・成長させることをやってきたとわかるわけです。

 私が何で消されないかというと、その次元からコミュニケーションして、全ての神と、全てのエンジェルと、全てのアセンデッドマスターを使って、しかも、全ての宇宙構成、プレアデス、シリウス、アルクトゥルス、アンドロメダ、リラ、全ての星のトップたちは私の仲間だから、全てを使って語りかけるので、彼らは、私の言うことをそのまま素直に受け入れる。

 だから、私は消されないのです。(p.41)

 ドクタードルフィンのように高次元につながっている人はそうそういない。

 高次元にはつながっていないけれど、腐りきった世界を変えたいと思い、勇猛心を持ってそれを行動に移したことで、イルミナティ、フリーメイソンによって消された人々の数は枚挙にいとまがない。しかしながら、ことなかれ一辺倒で凡庸に生きているだけの💩のような連中に比べたら、はるかに輝かしい魂たちである。

   《参照》  『アセンションプロ集団「ラー一族」』 ラリア (ヒカルランド) 《4/4》

           【地球人類に必要なもう一つの学び】

 

 

【新型コロナウイルス⇒PCR検査⇒ワクチン接種】

 新型コロナウイルスはそんなに病気も起こさないし、死も招かないウイルスなのです。・・・(中略)・・・。

 新型ウイルスは、人間の遺伝子DNAを進化する方向に書き換えます。

 昔のスペイン風邪とか、いろんなときに人類は進化してきました。

 超古代でも、RNAウイルスが蔓延したときに人類は進化した。

 それと同じようなことが、今、起きつつあるのです。(p.193)

 PCR検査をしなければ患者は出ないのに、無理やりPCRを受けさせて一定数の患者を出させている。さらに、沖縄は一番のレジャー地だから行くなと言っています。(p.195)

 人類にとって、新型コロナウイルスは、ウエルカムなものだった。

 ところが人口削減計画を練っていたイルミナティ、フリーメイソンは、コロナウイルスを利用してPCR検査やワクチン接種を大々的に推し進めたのである。

 この事実を知っていたチャンちゃんは、2021年6月、観光客で混雑しない沖縄をレンタカーで4日間巡っていたのだけれど、家に帰ってきたら、人口削減計画の罠にまんまと嵌っている素っ頓狂な人々からPCR検査を受けることを条件にされたり、沖縄に関するブログ記事が異常なアクセス数になっていたのを見たりで、マスゴミ(DS)による馬鹿話を信じて、自発的に人口削減計画推進側の言動に励む人々の多さとその愚鈍ぶりを如実に知ることになったものである。

 

 

【操作されている免疫学によるワクチン接種の目的】

 免疫学が操作されてきた。

 免疫学者も医者もメディアも、間違った免疫学の捉え方をして、免疫力を強化し、抗体をつくろうとしている。そのためにワクチンを打つのです。最悪です。免疫爆発人間をつくります。ワクチンを打つことで急に重症化し、死亡者も増えると思います。

 そして、ワクチンが悪いものであるもう一つの観点は、その中に、水銀をはじめとする重金属が含まれており、それらが神経や脳に蓄積することで、ワクチン接種直後、または数年、数十年後に難病を発症するということです。(p.67-69)

   《参照》  “ワクチン” に関する引用一覧

 地球支配者としてのイルミナティ、フリーメイソンという悪役の役割は、新生地球に生き残るに相応しい人物かどうか、全ての人類を “篩いに掛ける” こと。

 地球支配者たちの存在にすら気づいていないような大衆たちや、同調圧力に容易に屈するような軟な人々は、ワクチン接種を受けたことだろう。畢竟するに、生き残り試験から落ちてゆくのは、「新生地球を守る」という “魂の約束” をしていない人々、ということになるだろう。

 

 

【難病】

 いろいろな難病があります。

 ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、原因不明、治療法なし。数年で死の恐怖が訪れます。

 パーキンソン病、脊髄小脳変性症など、神経系の難病はいっぱいあります。

 どんどん歩けなくなって、自立ができなくなる病気ばかりです。

 これもイルミナティとフリーメイソンが関与しています。(p.86)

 彼らは難病をつくることで、医療費を使わせるようにしました。(p.89)

 もう一つは、人間は無力だと認識させるためです。

 そして、家族の介護をさせたりして、人間を自由にさせないためです。

 いろんなもくろみが入っています。(p.89-90)

 しかし、ドクタードルフィンの88次元エネルギーによって、イルミナティ、フリーメイソンの4次元エネルギーは書き換えられたので、地球はこれまでの状態のまま推移するのではない。

 みろくの世になると、難病は減ってゆくと思います。(p.90)

 

 

【カビという伝導役】

 カビは、電気を、エネルギーを通します。

 宇宙の叡智もバイブレーションですから、波動です。

 波動と言ってもいいし、電気と言ってもいい。そういうものの伝導役です。(p.97)

 台風の原因を宇宙の叡智で探っていたら、カビだと降りてきました。カビは電気の通り道だから、自然気象を操れる。

 また、カビを集中的にまけば電気を発生します。地下活動、地震ができる。

 地震もつくれるわけです。

 カビのいい使い方は、神経にカビを住まわせて、宇宙の叡智の通りをよくすることです。カビの種類にもよるでしょうが、これは今後の研究で、カビを研究するとものすごく面白いかもしれません。・・・(中略)・・・。麹菌などのカビが食べ物をつくるのも、宇宙の叡智です。(p.99-101)

 そう、青カビを性器(粘膜)に塗ることで変性意識に入るという手法は、秘儀参入(イニシエーション)の世界ではイニシエから継承されていた。

   《参照》  『魔女入門』 鏡リュウジ (柏書房)

          【スカイクラッド】

 

 

《後編》