アマミチューの墓 より

 

 

【斎場御嶽 (セイファーウタキ) 

管理庁舎(緑の館セイファー)の隣にあるこの石碑が、実質的な斎場御嶽の入り口です。👆

 

大庫理(ウフグーイ) 

最初にある拝所(うがんじゅ)で、ウフグーイには大広間や一番座の意味があるそうです。

 

寄満(ユインチ)

寄満とは王府用語で「台所」を意味するそうですが、ここで調理したわけではなく、貿易が盛んであった当時の琉球では、世界中の交易品が集まる「豊穣に満ち満ちた所」と解釈されているそうです。

 

2本の鍾乳石と2つの壺

二本の鍾乳石の下に2つの壺が置かれています。

 

超パワスポの ▲三角岩▲

ここが、沖縄最高のパワスポなのですが、現在は中に入れないよう柵が置かれています。

なぜ柵を置いて三角岩に入れないようにしたのかについて、係員さんは、「2つ理由があります。一つは、コロナで密を避けるため。もう一つは、神聖な場所である斎場御嶽を、観光地化することについて考慮すべきという考え方があります」と説明していました。

後者の意見には基本的に同意できますが、地球の周波数が上がりつつある現在、斎場御嶽の波動に触れて何かを感受する人々は増えてくるはずなので、やはり開放してほしいとも思いました。斎場御嶽は、きわめて特殊な場所(高次元空間)なのです。

   《参照》  『今こそ世界は《本物JAPAN》の光臨を待っている!』 河合勝

             【シャンバラの本部】

久高島遥拝所とありますが、ここ 👆 からは良く見えませんでした。

駐車場に戻ってから撮った久高島 👆 です。

久高島は、斎場御嶽から5km程沖合にある細長い島です。

琉球王国時代、国家的な祭事には「神の島」と呼ばれる久高島から “聖なる白砂” を特別に斎場御嶽に運び入れていたそうです。

(前回来た時の久高島での写真)

  《参照》 『なぜ日本中枢の超パワーは「天皇」なのか』 中丸薫・ベン・アミー・シロニー 《後編》

         【悠仁親王誕生の秘話】

         【沖縄海域】

 

 

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