著者さんの本は、「都市伝説」系に分類されるのだろうけれど、2022年10月時点で、いまだ「都市伝説=眉唾=🐙話」と思っているような人々はそうそういないだろう。いまだにそう思っているんなら、ハッキリ言って、「意識の進化が甚だしく遅れている人」である。2016年12月初版。
【アルデバラン】
アルデバランは、牡牛座の主星なのだけれど、この名称の意味について。
アルデバランという言葉は、アラビア語で「後に続くもの」を意味しますが、日本語でも後星(あとぼし)、あるいは統星(すばる)の後星と、とても似た意味の名前がついています。これはアルデバランが東の空から昇るとき、プレアデス(日本語では昴)の後に続くように見えるからだといわれます。
プレアデスは私たち日本人にとって、とりわけ縁の深い星です。簡単にいえば日本人の故郷みたいなものです。
そのプレアデスの後に続くものがアルデバラン。
さて、ここに一体、どんな意味があるのかと考えていたところ、降りてきました。
「私たち人類の後に続くものが現われた」(p.11-12)
🐭ことで、本書には、タイトルや表紙の4辺に記述されているような、地球の近未来が記述されている。
【ニュートリノビーム】
2016年8月に起こった熊本地震の震源は、自衛隊の基地付近だったことを知っていた人々は少なくないだろうけれど、それについて。
米軍が保持する貫通弾バンカーバスターでも最高到達地点はせいぜい地下100メートル程度。地下12キロメートルの深さにあったと噂される自衛隊の秘密基地に隠されていた核兵器には、どう考えても到達できません。
ではどうやって、爆破したのか?
私に情報をくれた先ほどの専門家が、その種明かしをしてくれました。
「アメリカはニュートリノビームを完成させたらしい」
2002年に東京大学の小柴昌俊教授がノーベル物理学賞を受賞したことで世間にも知られるようになったニュートリノ。そのニュートリノで地下の秘密基地が攻撃されたと専門家は話すのです。(p.38)
小柴昌俊教授は、カミオカンデでニュートリノの研究をしていた方。
《参照》 『やれば、できる』 小柴昌俊 (新潮社)
【カミオカンデ】
ニュートリノは、電荷をもたない素粒子なので、物質と非物質の中間のような存在。あらゆる物質を透過するので、核爆弾がどの程度の地下深度にあろうと、ある場所さえ特定できていれば、衛星からニュートリノビームを放つだけで、核爆弾を爆発させることができる。(日本近海に、深部掘削船「ちきゅう」によって埋め込まれている核爆弾は、ニュートリノビームでいつでも爆発させることができる、🐭ことでもある)
「非核三原則(持たず・作らず・持ち込まず)を守っている日本の自衛隊が核爆弾なんかを保持しているわけがない」と思っているようなら、それこそ非現実というもの。東日本大震災で福島原発が狙われた理由もそれである。
《参照》 『2015年に来る真の危機から脱出せよ!』 中丸薫 (青志社) 《後編》
【福島原発4号機の地下】
【浜岡原発の沖】
日本の核兵器保有が、熊本周辺に大きな地震災害を引き起こしていた原因なのだけれど、日本の使命は、軍事力によるパワーバランスで世界を平和にすることではない。ゆえに、日本を守っている神々は、DS(=イルミナティ)によるニュートリノビーム使用を阻止しなかったのだろう。
【ロンギヌスの槍】
ゴルゴダの丘でキリストが処刑されたとき、キリストの生死を確認するためにその身体に刺したとされる槍です。マナの壺、契約の箱(アーク)などと並び、キリスト教にとって最大級の聖遺物なのですが、イルミナティの壮大な計画には、とくに大きな意味を持ちます。(p.93)
その槍から、DNA が採取でき、キリストのクローンを作ることができるから。
ところが、ロンギヌスの槍の所在が、羊として知れない。
どうやら本物のロンギヌスの槍が日本にあるらしいのです。(p.97)
であるなら、イルミナティによる日本壊滅計画は遅延せざるを得ない。
【第二氷川丸】
第二氷川丸は、もともと病院船や運搬船としてオランダが使っていた船で、これを日本軍が拿捕して日本海軍の所属となった船。最初に「天応丸」とされ、後に「第二氷川丸」に再改名されたという。
その第二氷川丸の最後の任務が、秘密資金だった金塊の輸送らしいのです。・・・(中略)・・・。
8月15日の終戦の日から8日後、・・・(中略)・・・。第二氷川丸は密かに舞鶴を出港すると沓島の北東約7400m地点で舞鶴防備隊の掃海部隊によって自沈処分(自爆沈没処分)されたのです。命令を出したのは当時の海軍大臣だった米内光政と言われています。(p.109)
終戦から30年ほど経過した1982年、日本船舶振興会(当時)を実質的な親会社とする世界技術開発センターという会社が、潜水調査を行い、船中で大型金庫を発見したけれど、中身はすでに抜き取られ空だったという。
米内光政の正体を知っているなら、先に金塊を持ち去ったのが誰かは想像しやすい。
《参照》 『歴史に学ぶ智恵 時代を見通す力』 副島隆彦 PHP研究所 <後編>
【日米開戦を仕組んだのは米内光政と山本五十六である】
日本船舶振興協会と言えば笹川良一。すでに故人だけれど、この人物のことを知っていれば、秘密資金に関する第二氷川丸の話しがガセネタでないことは明白。
《参照》 『リチャード・コシミズの未来の歴史教科書』 リチャード・コシミズ (成甲書房) 《後編》
【笹川良一】
【大塔宮・護良親王】
世界統治の土台作りに手を挙げたのは、鎌倉時代後期から建武新政期に活躍した護良親王、別名「大塔宮」でした。
護良親王は一般に悲劇の皇太子として知られています。(p.131)
護良(もりなが)親王こと大塔宮は、後醍醐天皇の子で、南朝の血統。『太平記』に描かれている中心人物の一人。現在は 鎌倉宮 に祭られている。
さまざまな事実が、護良親王暗殺説に疑問を投げかけています。
これが、護良親王が実際には殺されず、つまり薨去することなく、何らかのシナリオで生きていたのではないか、と言われるゆえんです。
その戦略を描いたのは、後醍醐天皇本人ではないかと私は考えています。(p.133)
ということで、下記リンク著作の内容が、簡略に紹介されている。
● YouTube動画 ●
【天の浮船】
ここでイルミナティが狙う日本の資金・力・権威のうち、まだお話ししていない力の存在について説明します。
彼らが狙ってるのは「天の浮船(天磐船:あまのいわふね)」でしょう。
神代の天皇は神様と同じ力を持っていました。それは人間の持っている武器など到底かなわない圧倒的な力です。したがって天皇は人間に守ってもらう必要がなかったのです。
やがて時が経ち、天皇も人間により近くなったこともあり、そこまでの力は残っていないと思いますが、神代に創造した神様の御業が残されています。
それこそ、かつて世界の行幸に使った乗り物である天の浮船です。
浮船は単なる乗り物ではなく兵器にもなります。(p.135-136)
形は、菱形、あるいはダイヤモンド型と呼べばいいのか、ちょうどピラミッドをお尻合わせにしたような形をしています。正確に言うと、そのものは見えないのですが周りの空間が歪むことで、その巨大な姿を浮かび上がらせていました。どんな力があるのかわかりませんが、インドの叙事詩『ラーマーヤナ』でヴィマナと伝えられ、エジプトの遺跡にもその姿を残す乗り物であり、兵器です。
その力は神様の雷、あるいは火の矢などとも呼ばれ、一瞬で都市を焼き尽くす凄まじいパワーを持つそうです。イルミナティには絶対に渡してはいけない代物と言えますね。(p.137)
終末を演出したいイルミナティは、今や、これに近い宇宙兵器(神の杖)で、地球上のあちらこちらに災害を引き起こしているだろう。
【世界中で癌患者が激増している理由】
日本でも癌の発生数、死亡数ともに毎年増え続けており、死亡原因の第1位、3人に1人が癌で亡くなっています。日本が「癌大国」と言われるゆえんです。・・・(中略)・・・。
自然発生する癌ももちろんありますが、多くの癌はイルミナティによる人口削減計画の一環であり、人類奴隷化計画へとつながる悪魔のシナリオの流れとみています。(p.177)
イルミナティの戦略です。増殖力が強く、投薬や放射線でも容易に退治できない強力なスーパーキャンサーを開発し、それを人間の体内に埋め込んでいるのです。
では、一体どうやって?
それが「ワクチン」です。
子ども時代の3種混合ワクチンに始まり、インフルエンザワクチン、その他のワクチンには、将来癌に成長する癌の種、つまり「キャンサーシード」がこっそり混ぜられており、知らず知らずののうちに、私たちの中で増殖を始めるのです。(p.179-180)
今回のコロナワクチンに限らず、全てのワクチンには、様々な疾病の発病因子となるものが混入されている。
アフリカでポリオ予防として接種されたワクチンには、潜伏期間が10年というエイズ菌が含まれていたことなど、今や公然の事実として知られている。コロナ予防ワクチンには、5Gの電磁波に感応して突然死させる酸化グラフェンや、エイズその他の様々な因子菌が含まれていることなど、今やネット上でテンコ盛り掲載されているから説明の要もないだろう。
現在の製薬会社と医療機関は、すべてイルミナティの傘下にある医療マフィアであることを理解していれば、自ずと「すべてのワクチンはNG」という揺るぎない結論に至る。
《参照》 “ワクチン” に関する引用一覧
もうすぐ、このようなイルミナティ傘下の、邪悪な医療体制は全て廃止され、下記リンクに示した「新しい周波数医療」へと移行されます。
さまざまなワクチンを打ってしまった人々も、この新しい医療によって救済されますから、大丈夫です。安心してください。
《参照》 医療用ベッド-新しい治癒方法-周波数療法
《後編》 へ