RC HOUSE CHAMP 「えびちゅ」の日常 -3ページ目

IRCC 参戦記④


RC HOUSE CHAMP 「えびちゅ」の日常

もうちょっとレース開始前のお話を音譜


 今回のレースに参加してみて、つくづくえびちゅは「ドライバーに恵まれているなぁラブラブラブラブ」って感じますニコニコ現在は、遠藤選手、松本選手、渡辺選手とA-FINAL進出が濃厚なドライバーが3名もいる状況にも関わらず、更にA-FINAL進出を目指せるドライバーとして、鈴木こうすけ選手、塚本晃司選手の2名が急成長中で御座います音譜いやはやあせる何よりも大切な人との関係をこれからも太く長く続けて行きたいと改めて思いましたラブラブみなさんこれからも宜しくお願いしますね恋の矢


 さて、今回遠藤選手と練習日を有意義に終えて、改めて遠藤選手の才能を見せ付けられましたねぇニコニコそりゃあもう半端じゃないラブラブなによりも驚いたのが、私の知っている誰よりも細かい変化に気付けるのです!!いやぁ・・・これって凄いことなんですよ音譜それに輪を掛けて凄いのは、細かい変化を感じ取れると言うことは、微妙にニュアンスがばっちりでない車を操縦した際に、そこが気になり、全力を発揮しづらくなるのが当然のことなのですが、遠藤選手はそこが”Special”ラブラブその微妙なニュアンスを嗅ぎ取っても、現状の車体に合わせたドライビングが車の性能を追い越すほど凄いんです!!ですから、彼とのやり取りは、非常に繊細なセットアップラブラブ車の各所に味付けをしていくようなセットアップなんですラブラブこの経験は非常に面白かったですね合格本当に彼は、RCカーに乗っている様なセットアップを要求してくれますラブラブそれともう一つ!!遠藤選手はコーナーへの進入速度が恐ろしく速く、尚且つその速度が一定なんです!!わかりますかはてなマーク今回のコースではストレート直後のヘアピンが難しかったのですが、そこを例に取り上げると、ストレートスピードが大げさに言うと100kmでも120kmでも理想の進入速度が仮に80kmだとしても、彼は的確に80km+10km=90kmのスピードで進入させるんですラブラブこれは驚きましたねあせるほんとにびっくりあせる

IRCC 参戦記③


RC HOUSE CHAMP 「えびちゅ」の日常

さてさて、レース開始後のリポートの前に・・・・音譜

今回参戦した”Speedmerchant REV.6”は写真の2台ラブラブ

レース参戦に当たり、最初から決めていたことが幾つかありますのでそのお話をニコニコ


① 今回のレースは特設のインドアカーペットコース合格空調つきラブラブ=超快適ラブラブ・・・なんて冗談はさておき・・・経験上このような場合タイヤの選択が事前にかなり絞れてきます音譜今回は迷わず「Jaco PRISIM Magenta」を選択ニコニコもしもに備えて「Jaco PRISIM Double Pink」を補助で用意しましたラブラブ80%以上の確率で”Magenta”なのですが、極稀に気温の上昇、湿度の上昇が起こると「Double Pink」を選択しますラブラブこの辺の変更の基準はあくまでも勘ですけどあせる


② レース直前に発売された「Speedpassion MMM Competition Ver3.0 3.5R」を使用することビックリマーク遠藤選手は同社のサポートドライバーなので当然ですが音譜渡辺選手もずーっと同社の製品を好んで使用し続けておりますので、今回はモーターに悩むのはめんどくさいから辞めようと決めてましたラブラブ


以上の2点が決め事だったわけです音譜


 そして最重要ポイントとして考えていた点が1点!!遠藤選手と1対1で挑むレースは実は今回が初めてあせる今までは、えびちゅが3名位のメカニックを兼務していたのですが、今回は略マンツーマンで遠藤選手とセットアップを進めてみる音譜という点ですラブラブこれに伴い渡辺選手は、若干のほったらかし状態になるのですが、それでもA-FINAL進出できる実力は充分に持ち合わせていますクラッカーそこまでのドライバーに成長してくれた渡辺選手に、今回はちょっと可哀想なことしてました汗ごめんなさいあせる渡辺選手は永年、私とレース活動を共にしていた言わば戦友ですので、彼とのコミュニケーションは抜群で安心ラブラブしかし遠藤選手とは、今日まで幾つかのレースを戦ってきましたが、腹を割って1台の車を作り上げる作業をしたことがなく、全日本選手権を前にした大きな大会でそれを行うことが急務と考えていましたラブラブ



IRCC 参戦記②

基準のセットアップにて渡辺選手がコースインビックリマーク


さすがにカーペット敷きたての路面はグリップも充分ではなく、コースを覚える程度の走行となりますあせるコース自体は非常に狭くあせる各コーナーには平べったいパイロンが配置されているので走行ラインは更に狭くなっていましたあせる色々なレースに参戦してきましたが、今回のレイアウトが一番タイトなコースだったと思いますニコニコ特設カーペットコースの面白さラブラブとも言えるでしょうねニコニコ前向きに捕らえましょうラブラブ

 今回のコースレイアウトで一番苦労したのがストレートエンドのヘアピンコーナー!!ここは完璧ブレーキ必要!!ブレーキを使用することに慣れている選手はさほど問題にならないのでしょうがあせる渡辺選手にはこのヘアピンがどうにも難しいようで・・・金曜日は丸々「ヘアピン怖い・・・・」で終わってしまいましたあせる


 さて、もう一人の遠藤選手はと言うと・・・「WORLD GT」があっけなく良く走ってしまうのであせる「1/12をやりましょうかあせる」と言った雰囲気になり4分間を3回ほど走行させました音譜遠藤選手の車は、彼の好みに合わせ、基準のセットアップとほんの少し変えてありましたニコニコそれはフロントスプリング!!遠藤車は0.18inch(0.45mm)を装着していましたにひひこれは初期反応よりも、その先のコーナリング性能を欲する遠藤選手に合わせたセットアップです!!結果的にはこのフロントスプリングの選択が、セットアップの大きな要素だったことはこの日、早い時間で判明しました音譜今回のコースでラップタイムを稼ぐ為には、旋回性能を極限まで上げることが必要でしたガーン通常こういった場合、旋回性能を求めすぎると、オーバーステアになってしまうのですがあせるSpeedmerchant REV.6は、想像以上のリアグリップを発生してくれており、かなり攻め込んだ走行にも、トラクションが充分に掛かっている状態でしたラブラブラブラブラブラブこれにより、今回のレースが素晴らしいものとなったのです!!遠藤選手の走行を参考に、渡辺選手の車もフロントスプリングを変更し、大きな進歩を体感することが出来たようです音譜ただ一点・・・・渡辺選手のストレートエンド恐怖症の改善・・・・・は金曜日には拭い去れませんでした・・・・あせる