音盤ながし -7ページ目

エリック・クラプトン2014

ERIC CLAPTON JAPAN TOUR 2014
        2月28日 日本武道館


 なんだかなあ、同時期にローリング・ストーンズも来日公演をしていたので、僕が東京のライブに行ってくるというと、皆きまって「おっ!ローリングストーンズか」と言うんだよね。そりゃ確かに滅多に来ないストーンズに対して、たびたび来ているクラプトンなので、なんかEC影が薄い(笑)僕も来日公演の発表がストーンズが先なら間違いなくストーンズに行ってたよ(笑)もちろんクラプトンは大好きだし、なんといっても僕のエレキ人生はクラプトンから始まっているんだからね、おろそかにはできません。それに、最後の来日公演となるかもしれないし。


 東京駅八重洲北口のホテルにチェックインし、今回は時間のゆとりがあるので、初めて武道館まで歩いて行くことにした。八重洲北口から皇居内堀、そこから内堀沿いに歩いて北の丸公園口から武道館。ざっと45分程歩いたかな。開場1時間前なのに、もうグッズ売り場には長蛇の列ができていた。やはり年配者が多いな(笑)僕も列に並び、パンフレットとバンドのメンバーへの土産としてバンダナを購入。開場を待つ。




 今回もまた、二階スタンド席。なにがS席だよまったく!毎回まともな席に当たったことがないな。昔は、二十歳の頃は、プレイガイドに徹夜で並べばアリーナの前の方の席が取れたりしたんだけどね。悔しいぞ!



 EC達が登場し演奏が始まった。メンバーは
  Eric Clapton – guitar, vocals
  Chris Stainton – piano, keyboards
  Paul Carrack – organ, keyboards
  Nathan East – bass
  Steve Gadd – drums
  Michelle John – backing vocals
  Sharon White – backing vocals




 まあ、いつものクラプトン・ライブだったといえるかな。クラプトンの今回のリード・トーンは、ぶっとく歪んでいて最後まで好きになれなかったけど、クリアーなトーンのソロはさすが聴き応えあったし、歌も含めて相変わらずの安定感だったよね。今までのライブとの違いは、サイド・ギターがおらず、キーボードが二人ってことかな。ふたりのキーボードはなかなか良かったし、リード・ボーカルもとったポール・キャラックは素晴らしかったと思う。

 今年で70歳になるのかなクラプトン。もうとっくにロック・レジェンドである今のクラプトンに過度な期待はしていないんだよね。まあ大好きなエリック・クラプトンを見に来ましたって感じで、それで良かったよ。最後の来日公演かもしれないしね(笑)

 帰りも内堀沿いを歩きながらホテルまで帰った。俺も「Wonderful Tonight」なんていう大甘な歌を照れずに鼻唄できる、そんな歳になったんだなあ、などと思いながら夜の東京を歩いたよ。

マイソングス8★いしばしゆみこ&サンセットレビュー

マイソングス8★いしばしゆみこ&サンセットレビュー
      2013年12月15日 津南町文化センターホール



 ポスター&フライヤーはこんなです。1年1回のペースで続けて来たコンサート。今回が8回目だから、お~そうか、もう8年もやってるんだなあ。



 今回もチケットを売りましたよ。入場料300円。アマチュアでも、ただ(無料)のコンサートでただお客さんを待つようなことから脱却しないとね。



 当日会場で配ったプログラム。Secret Number 以外は石橋優美子の作曲で詞もほとんどが彼女の作詞。
今回のシークレットナンバーはサデスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにお願い」と探偵ガリレオのテーマ曲「vs.~知覚と快楽の螺旋」でした。



 ステージの様子。毎年確実に皆同様に歳を重ねてるのが写真からわかる。ほぼ週イチのペースで練習を重ねてきたから、それなりの演奏になったと思うけど、ずば抜けた演奏ができなかったことを全員悔やむ。毎回のことだけどね。



 今回の使用ギターとアンプ。アンプはKoch Twintone 2。ギターは左からストラトタイプの12弦とテレキャスターとジャガーはどれもFJ。12弦はマンドリン代わりにもなり重宝している。テレはピックアップをダンカンとディマジオのシングル・ハンバッカーに交換してあり、テレ・サウンドとは言えないけど、これはこれで深みのあるクリアな音からロックっぽいディストーション・サウンドまで幅広く使えてこれも重宝なギター。ジャガーはコードを掻き鳴らした音とアルペジオが気持ちいいんだよね。ストラトにない味わい。つい浮気したくなるギター(笑)万能じゃないけどね。一番右のギターはPaul Reed Smith の Artist V というモデル。すごく弾きやすい!シングルもハンバッカーも自在な万能タイプのギター。おれにテクがないのが惜しまれる(笑)


 今回の足下、エフェクターだけど、前回から大きく変わったのはスイッチャーの導入ですね。これはやはり便利。エフェクターは右からLANDGRAFF DYNAMIC OVERDRIVE(オーバードライブ)、RAT (オーバードライブ) 、オレンジのやつが ANALOG.MAN JUICER (コンプレッサー)、真ん中が Demeter Tremulator (トレモロ)、赤い大きいのが DIGITECH HARMONY MAN (ハーモニーができるやつ)、一番左がエレハモの SMALL CLONE (コーラス)。でした。以上

山下達郎at長岡 PERFORMANCE2013

山下達郎 PERFORMANCE 2013
        長岡市立劇場12月6日



 2011年に新潟県民会館で見て以来の(2012年は抽選にもれてチケットが取れなかったんだよ)待望の山下達郎ライブ!今回は会場が長岡市で近いので、バンド仲間の金井君を誘ってクルマに乗って出かけましたよ。

 信頼の山下達郎。そう、僕は日本の音楽界の中で、山下達郎を最も信頼している。「新しすぎず、古すぎず、時の試練に耐える歌」を標榜し、ポップで美しいメロディに強くタイトなリズムを有す数多くの名曲を世に送り出した。そんな山達(勝手におゆるしを)だからライブもまた非常にクオリティが高いのだ。無駄はないし緩さもない、非常に音楽性の高いライブをやってくれるのが、我等が山達なのだ。


 メンバーは前回見た時とほぼ同じで、山達のヴォーカルとギターをメインに、難波弘之(kbd)、伊藤広規(b)、佐橋佳幸(g)、柴田俊文(kbd)、小笠原拓海(ds)、宮里陽太(sax)、国分友里恵、佐々木久美、三谷泰弘(bgvo)。サックスが土岐英史から若手の宮里に代わっただけかな。とにかく長年一緒にやっているメンバーなので安定感抜群で素晴らしい演奏を聴かせてくれた。特に今回初めてそのプレイを聴いた宮里陽太はなかなかの逸材と感じたな。

 山達は意外とよく喋る(笑)日本の柔なフォークシンガーのように媚びたしゃべりではなく、山達は己の音楽について主張を話すんだよ。今回のしゃべりで印象に残った部分は、おそらく日本の音楽シーンの現状への不満があるのだろう、例えばドーム・アリーナ公演はあれはコンサートじゃなくてイベントだとか、つまり広すぎて音楽的な空間ではないということ。また過去のヒット曲をカバーしただけの芸のないカバー・アルバム・ブームへの批判。またライブの1曲目から総立ちになるのが当たり前のようなライブ状況に、あれはコンサートじゃなくてパーティーだとかね。僕も最初から総立ちで、しかも皆一緒に手を振る、あんな全体主義(笑)は御免被りたいと常々思っていたので、山達の意見はごもっともと嬉しかった。もちろん山達ライブは椅子に座って楽しみましたよ。

 山達は政治にコミットしない人だけど、今回は排外的なデモや近隣諸国との付き合いについて、己の体験を踏まえ、さり気なく語り、そして「希望という名の光」を歌い出した。

    この世でたったひとつの 命を削りながら

    歩き続けるあなたは 自由という名の風

    底知れぬ闇の中から かすかな光のきざし

    探し続ける姿は 勇気という名の船



 「希望という名の光」。この歌が、この夜いちばんの感動だった。「自由」と「勇気」だね。僕には安倍政権に対する静かなレジスタンスに聴こえた。僕がそう望んで聴いたせいだけど。とても切実な歌で、素晴らしく名曲だよね。


 バンドマン的興味から、開演前にステージの写真を撮ってみました。左側に佐橋の赤いストラトが見えますね。特に興味を惹いたのは佐橋と山達が使用したギター・アンプ。見慣れないアンプだけど、後でさっそく調べてみたら「SHINOS = シノーズ」という国産アンプだった。しかも高額(笑)成る程いいアンプで良質なギター・サウンドを出していたんだね。

 とにかく6時半開演で終わったのが10時だよ。3時間半、達郎さんは出ずっぱり、立ちっぱなし、歌いっぱなしだからね。ほんとすごいよ、体力も。ほんと素晴らしいライブだった!
 来年も
(今年か)是非長岡に来て下さい!


浜田真理子唄会@十日町 But Beautiful

浜田真理子唄会@十日町 But Beautiful
   2013年11月24日 十日町市千年の森ホール




 ほら、ポスターも良い感じでしょ(笑) ゴージャス感をだすために、黒の基調に赤を使いたかったんだよね。とても良い写真なので、この雰囲気を損ねたくなかったし、それで今回のポスターは奮発して(笑)カラー印刷で作ってみました。まずはポスターで気合いを入れたわけです。

 今回が二回目となる浜田真理子さんの十日町唄会。会場もスタッフも取り組みも前回2011年とほぼ同じ、でも前回の成功に気を緩めることなく、程良い緊張感を持って当日を迎えました。そして当日会場に集まったスタッフ全員で、もう今日は我々スタッフも全力でこの公演を楽しもうよと話し合い、それぞれの持ち場に着いたのです。

 真理子さんと市川マネージャーが十日町入りしたのは前日の23日。十日町駅で出迎え、ホテルのチェックインにはまだ早いので喫茶店リボンカフェで珈琲飲みながらライブの打ち合わせ。当日のソングリストを渡され、話し合ううちに市川さんが「潮騒のメモリー、歌いませんか?」と、リストに載っていない曲をリクエスト。ぼくも聴きたいですと話すと、真理子さん「潮騒...を歌えるのも今年限りだしね..」となり、また以前新潟市のライブで歌った「新潟ブルース」がとても良かったのでどうですか?って話になり、これも決定(笑)。さらにリボンカフェの髙橋さんからは「水の都に雨が降る」がリクエストされ(笑)これも唄うことに。3曲追加されたということは当初予定された曲から3曲が外れるわけで、で帰宅してからメールで「“旅路”は大好きな曲なので是非聴きたいです。外さないで下さい、お願いします。」と。で真理子さんから「チャンキーさんが「旅路」をお好きなのは知っているので、もちろん用意して来ておりますよ。おまかせを!」と返事をいただき、やっほー!てな感じ(笑)。

 そして唄会当日。今回も会場いっぱいのお客さんで真理子さんをお迎えすることができ安堵。ぼくは舞台の袖や客席の隅で立ったまま聴いていました。感動で幾度か胸を突かれ、じっと目を閉じ聴き入りましたよ。「旅路」はライブで聴くのは初めてだったので、イントロのピアノが鳴ったところからもうジィ~~ンとしちゃって、ああよかったなあ、唄会開いてよかったなあ、ほんとによかったと、ひとり大感激。



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【第一部】
1.祭りの花を買いに行く(作曲・作曲:友川かずき)
2.森へ行きましょう(作詞・作曲:浜田真理子)
3.ミシン(作詞・作曲:浜田真理子)
4.Love You Long (作詞・作曲:浜田真理子)
5.スローバラード(作詞・作曲:忌野清志郎・みかん)
6.水の都に雨が降る(作詞・作曲:安来のおじ)
7.あなたなしで(作詞・作曲:浜田真理子)

【第二部】
1.遠い場所から(作詞・作曲:浜田真理子)
2.ためいき小唄(作詞・作曲:浜田真理子)
3.骨董屋(作詞・作曲:浜田真理子)
4.Only you(作詞・作曲:Buck Ram & Ande Rand )
  ~バス・ストップ(作詞:千家和家・作曲:葵まさひこ)
5.満月の夕(作詞・作曲:中川敬・山口洋)
6.旅路(作詞・作曲:浜田真理子)
7.はためいて(作詞・作曲:浜田真理子)

【アンコール】
1.新潟ブルース(作詞:山岸一二三 作曲:山岸英樹・中川博之)
2.潮騒のメモリー(作詞:宮藤官九郎 作曲:大友良英・Sachiko M)
3.ケ・サラ(作詞:Francesco Migliacci・作曲:Jimmy Fontana/Enrico Sericcoli/
          Carlo Pes/Italo Greco・訳詞:木村充輝)
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 終演後、ロビーでCD販売を担当していたスタッフによると、「あの、50センチだけはなれて~♪が入ってるCDを下さい」とか「ラブ・ユー・ロングって曲が素敵でした。CDはどれですか?」とか曲名や歌詞の一部を言って買って行かれる人が多かったそうです。初めて真理子さんの唄を聴いて、感動して好きになる、そんな人達がこの妻有の地に確実に増えているような、そんな感じがしました。



 終演後、機材の撤収積み込みが終わった会場で、真理子さん市川マネージャーと我等唄会実行委員会スタッフ。皆さんほんとにありがとう!素晴らしい唄会をありがとう!



                      お・ま・け


 打上に参加してくれた「まりこ倶楽部」のお馴染みさんたち。東京、大阪、函館から駆けつけてくれた、ありがたい皆様です。

おまけついでにチケットも見てくださいな。
チケットも気合いを入れて作りましたから(笑)はい






秋から年末にかけて読んだ本備忘録

2013年の秋から年末に読んだ本。もうただの備忘録だね(笑)

『夏天の虹 みおつくし料理帖』髙田郁

『コレクションさん』作:古川日出男 絵:後藤友香

『地上の記憶-白井宜之遺作集』白井宜之

『私の日本古代史』上下巻 上田正昭

『輪違屋糸里』上下巻 浅田次郎

『猟奇夢は夜ひらく』川崎ゆきお

『なぎさ』山本文緒

『七帝柔道記』増田俊也

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』増田俊也

『川田晴久と美空ひばり アメリカ公演』

『本屋図鑑』得地直美

『あまちゃん メモリアルブック NHKステラ増刊』
『あまちゃんメモリーズ』
『おら、「あまちゃん」が大好きだ!』
『おら、やっぱり「あまちゃん」が大好きだ!』