お待たせしました。
 
すこし前にいただいていたお悩み相談にわたしなりにお答えさせてください✩
 
まずは、お悩みを読んでくださいね。
 
 
 
 
 
 
うんうん。
 
焦る気持ちはわかる。
 
今まで当たり前にあった毎日に、急激な変化が起こり
それがね、どうでもいい相手に起こったことなら、平気でいられるけど
 
大切な大切な娘ちゃんに起こったことなら、もう、そこから目が離せない。
 
 
ですよね~。
 
 
でもね、【問題】に見えることって、それに一生懸命取り組まないほうが、うまく流れていくことが多いんですよね。
 
 
こんな見方もある
 
 
こういうのもいいかな♪
 
 
 
 
いろいろ過去記事探ってたら、出てきました♪
 
 
わたしが先生との間にはいってサポートした事例は
 
これ、とか
 
次男の小学生のときの卒業式は本当にいい思い出
 
 ここから3記事
 
ああ懐かしい~ 紫色に染めた次男がすごく好きでしたドキドキ 泣ける
 

紫色に髪を染めたい不登校生の気持ちに寄り添ってみた

 
 
 
ああ、ごめんなさい♪
 
自分のアルバムひっくり返して、浸ってしまいました(笑)
 
 
 
でね、わたしの経験から思うことをつらつらと書いてみますね。
 
 
まずね、不登校になったとき、次男にわたしは「理由」を聞きたいと思いました。
 
だって「理由」がわかれば、不登校を解消してあげれると思ったから。
 
でもね、
「理由」なんてあるのでしょうけど、そんなに口で明確に説明できるようなことではないのだと思います。
 
 
それこそ、これまでの学校生活の中で
小さく小さく降り積もってきた、いろいろがあって
それが今、溢れただけだと思うのです。
 
だから、口では「部活の先生が」って言っていても
そこを解消できたら、学校に行けるのか?というと行けなかったりします。
 
 
うちは、そうでした。
 
 
 
次男に理由を問いただせば問いただすほど、とても苦しそうに見えました。
 
 
それは
こちら側には責めているつもりはなくっても
 
 
本人の中に
 
 
自分は
 
異常事態を起こしている
 
という認識がある限り
 
罪悪感があるので
 
問われるだけでも責められているように思うのかもしれません。
 
 
 
「分からない、分からない」
 
それが本音なんでしょうね。
 
 
 
でも、「分からない」と言われたら、助けようがなくって、親としてはできることがない。
 
とってもそれはつらいんですよね。
 
 
 
 
でもね、できることってあると思います。
 
 
それは
 
そんなあなたも大丈夫よ✩
 
っていうメッセージを送ってあげることだと思います。
 
 
周りの人が不安になっていると
 
それは
 
そんなあなたはかなりやばいよ。
 
ってメッセージとして伝わるんですよね。
 
 
 
 
だから、わたしは次男に問うこともやめ
 
なにかをさせようとすることもやめていきました。
 
※でもとても時間がかかりましたよウインク
 
 
 
でね、娘さんが高校に行きたいって言ってるってところも
本当に彼女の本音かわからないと思っていい気がしています。
 
 
 
そういう
 
世間で
 
普通に
 
認められている行為
 
って
 
表層意識では「やりたい」って思っていても
 
深層意識では「やりたくない」ってこと
 
大人のわたしたちでも、めちゃくちゃ多いです。
 
それは自分の本当の希望なのか
 
人の期待に答えようとして思い込んでいるだけなのか、疑わしいです。
 
 
今、学校に行きたくない娘ちゃんが
 
高校に行きたいっていうのは、もしかしたらその可能性もありますよね。
 
 
だから、その娘さんの願いを叶えるために
 
今、不登校であることは不安っていうのも
 
今はいったん脇に置いておいて
 
未来のためでなく
 
の娘さんにとって
 
なにが心地よいのか
 
なにが楽チンなのか
 
なにがほっとするのか
 
それをサポートしてあげることが大切かなって思います。
 
 
 
人は
 
心地よくなったら
 
楽ちんになったら
 
ほっとしたら
 
また勝手に前向きな力が湧いてくるものです。
 
 
今は
 
心地悪くて
 
苦しくて
 
緊張している
 
のですよ。
 
 
 
赤ちゃんがなにも教えなくても
 
勝手に寝返りをうって
 
勝手にハイハイをしはじめて
 
何度も転びながら歩いて
 
そのうち走って
 
言葉を覚えて…って
 
育っていったこと覚えていると思います。
 
 
こっちがね
 
ほら、寝返って~
 
歩いて~
 
って言わなくても、勝手に…だったじゃないですか?(笑)
 
 
 
 
わたしはあの姿から
 
人間って、どうしても成長をしたい生き物なんだなって思ったんです。
 
それは本能なんだと。
 
なら、ほっておいても成長(前に進んでいくのだから)
 
 
 
それこそ、ほっておいて
 
その子のタイミングを待てばいいのだなって
 
何度も何度も言い聞かせながら
 
一番親として苦しい
 
待つ」ということを重ねてきました。
 
 
そうすると、いつもいつも
 
わたしの心配なんてよそに
 
予想以上の成長・前進を見せてくれました。
 
 
もう、待ってよかったとしか思わなかった。
 
 
 
親の余計な手出しなんて、ほんと邪魔でしかないのだなって思った。
 
 
もちろん、まったく放置でなく
 
そこはあなたのアワ(感性)で
 
大人じゃないと無理な学校や先生との調整とか
 
今の娘さんの心地よさに関わるお金のことなどは
 
できるサポートしてあげたらいいと思うのです。
 
 
でも、子どもちゃんをコントロールしようというエネルギーのサポートは
 
きっと邪魔しちゃうし
 
余計に追い詰めちゃうんじゃないかなってのが
 
わたしのこれまでの経験での感じです。
 
 
 
きっときっと
 
これはご家族にとって
 
素敵な機会になること間違いなしドキドキ
 
 
それは絶対100パーセント間違いないドキドキ
 
 
楽しみにしていてください。
 
 
愛をこめて~ドキドキドキドキドキドキ