誰かを見て激しく感情が動くことってありませんか？
なんか見てられないっていうか
見なきゃいい、考えなきゃいいだけなのに、
ものすごい心配とか憤りとか正義感みたいなものに支配され
その人に言ってあげなきゃというくらい
なぜか異様に誰かにエネルギーを注いでしまう状況ってないですか？
例えば
・あの子、言ってることとやってることが違うやん！
・あの子、なんかたくさん抱え込んでてつらそうだな。
・助けてあげたい！
・あんたおかしいよ！
・それに気づかせてあげなきゃ！
こんな感じで。
冷静になってみれば、なんでその人のことだけそんなに気になるのか？
だけども、どうしても目が離せず
いい気持ちになれないのに、その人の動向を見てしまう。
見るからさらに、その人に一言言ってやりたい熱に火をつけちゃう、みたいな。
わたしはこういうお仕事をしているからか、たまにそういう人の餌食になってしまいます。
ちゃみさんのことを想って言ってます、的な
とても親切なエネルギーで入ってこられるので
わたしに揺らぎのあるときは、
まんまとそのエネルギーアタックに揺らされてしまうってことも経験がありました。
その人は本当に純粋な正義感で伝えている気持ちになってるから、悪気は全くないわけです。
だけども、なんか執拗。
なんで？そこまで？
わたしのことより、あなたのこと考えたら？
そうも思えるくらいに
他人にエネルギーを明け渡してしまうんですよね。
まぁ、わたしがそういうのをもらうときは
決まって罪悪感があるときで
これはサヌキとアワでいうと、未熟なアワの器があるから入ってきます。
そこに気づけば、言ってこられなくなるので
お知らせ係をしてくださったんだなぁって感謝の気持ちになれるんです。
なぜ、人はそういう状態になるのか、といえば、自分の中に向き合えていない問題があって
それを全く誰かという存在に投影しているんだなぁってこと。
つまり、自分ゴトだからこそ、そこまで一生懸命になるし、正義感にかられるんですよね。
あまり、通常は
人は自分ゴトで忙しいのだから
誰かにエネルギーを注いでいるときだって
いつも自分ゴトだったりするんです。
だからね、思うのは
みぃんな、自分に言ってるんだなぁってことですよ。
もし、今あなたが誰かに
執拗なくらいのエネルギーでなにか伝えたいメッセージがあるなら
それ、自分へって変換してみられると
すごい発見があると思う。
そして、もし、今あなたが
誰かから、執拗なくらいのエネルギーでなにかを伝えられているとしたら
それ、その人が自分に言いたいことなんだなぁと変換してみられると
とても楽になると思う。
そして、自分に罪悪感はなかったかな？ってことのお知らせ係さんなんだと。
本来、みんな自己中です。
自分のことが大好きだし
自分のことしか考えてないし
なのに、なぜか誰かのことを考えずにいられいなら
その人に伝えたいメッセージの中に
実は自分への大切なメッセージがあるということ。
その誰かは
自分の中の滞っているところを映し出してくれているありがたい存在。
本当は自分のことが大好きなんだなぁってこと。
本当は自分のことしか考えていないんだなぁってこと。
私たちは外側の世界の全てを使ってまでも
自分のことが知りたい生き物なんですよね。
愛おしいわたしから
逃げないで
全てを使ってでも自分を愛そうとしていることに
気づけたら
全ては愛だとわかるのよね❤️
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