またまたまた新聞で見て行ってみたい〜と思って行ってきました〜^_^


いつもの永代橋。


東京駅まで約4キロ。意外と近かった。。


中央線で立川駅へー


ウインズ立川でウマカポイント加算。

ここでプチ事件。

トイレに入ったら急にドアをトントントンとノックする音。

開けたら警備員さんが

「すみません後ろから見て男性だと思いました」と。

えー‼️そんなふうに見えた?っうより

今時そんな人っているのかい?世の中こわー😱


今日の美術館はここ「たましん美術館」


国分寺市出身の抽象画家の佐藤多持展。









尾瀬の水芭蕉を見て感銘を受けて

描き始めたのが世界全体を描くという意味で

「水芭蕉曼荼羅」というテーマで抽象的な作品となったらしい。が

そんな難しい話云々よりも見て感じること。

これが大事だしだからなんとなく抽象画って好きです。




でもパレットを使った風景画も素敵だったし




戦争の悲惨さを描いた絵日誌も胸を打ちました。

これで500円。カジュアル美術館って良いですね。近くに住んでる方が羨ましい。

その後は。。


生まれて初めて乗る多摩モノレールに乗って

良い魚が売ってるスーパーへ行ったり。。




素敵なケーキ屋さんへ行ったり。。


西武線で帰りました。

東京日帰り旅楽しい。

また計画してどっか行ってみよう^_^



作家で精神科医もしてらっしゃる

箒木蓬生さんの本です。

ネガティヴケイパビリティとは

本に書いてあるように

答えの出ない事態に耐える力と書いてあります。

(これから先のことはOTUMUが弱いワタシが書くのでので軽く読んでくださいー読まなくても全く問題ないっす。笑)


人間の場合結果を出して安心する性格らしいです。

確かに。。ワタシの(失敗した)子育ての場合

子供が計算ができない

やり方を教える

やり方がわかって計算ができるようになる。

というのが普通に考えてましたが

何度言ってもわからない

なんでわからないの‼️と怒る

では塾に行かせよう

みたいな明確な流れを作ってしまってたということです。

世の中そう単純にはいかない。


作者はこのように早急に答えを出すのはいかがなものかと(答えを出す事態はポジティブケイパビリティというらしい)

警鐘を鳴らしております。


勉強だけではありません。

病気にしても病名をつけて対応した薬をもらう。

でもそれでも治らない事もある。

まして精神科だと治る。という事は

長い時間かかり薬だけでは完治はできない。。


また作者は「日薬」「目薬」の大切さも説いてます。

日薬は日が経つと自然に忘れられる事

よく日にち薬といいますよね。

でも目薬という言葉は初めて聞きました。

患者さんの顔を見てゆっくり聞く事。

あーなるほどーこの言葉はすごく腑に落ちました。

患者という言葉を自分の周りに当てはめると。。

納得しました。


上記内容はほんの一部です。

「ネガティヴケイパビリティ」の起源。

「プラセボ」(偽薬)の効果

反意語の「ポジティブケイパビリティ」の恐ろしさ

シェイクスピア 紫式部からみる

「ネガティヴケイパビリティ」の意義

などなどなど。。

ワタシの脳の許容範囲を超えた内容でなかなか大変でしたが

読後感はすっきりした気分でした。


よく出ている「幸せになるための〇〇」

「歳をとっても楽しく過ごす」

「いつも機嫌良くすごすには〇〇が良い」

などの指南書ではなく

これから自分が周りの人に対して

また自分の人生においてどう考えたら良いか

と大きな括りですが少し参考になったような気がします。


しかしもっと若い時にいろんな本を読むべきだったと思うと同時に

若い時にこの本を読んでも心には刺さらなかっただりうなぁ。。苦笑。。





新聞で見てこんなところにこんな美術館があったんだーと

こないだの土曜日にジョグ範囲の距離なので行ってみましたー^_^


隅田川大橋。なんか人の姿があった方が絵になったので。




箱崎エアーターミナルの向かいにある

ミュゼ浜口陽三 ヤマサコレクションなる美術館で開催中の

「黒の中の色彩」

浜口陽三氏の名前を知ったのは今回初めて。

ヤマサ醤油のご子息として生を受け

現東京芸大を出て(中略)カラーメゾチントという銅版画技法というのを開拓しまして

世界を代表する銅版画作家のお一人として広く知られた方。だそうです。

この銅版画手法なんとも気の遠くなる作成方法でして。。


銅をベルソーと言われるもので揺り動かして

色をのせる状態にしてするんですが

体験版があってやってみたのですが

いやはやなんともこれをやらんと版の元絵絵が描けないのか。。で版画なので一枚ではなく

黒 赤 黄 青の4枚作らないと。。また版によって彫り方を変えたりとかそれにまぁ細かい細かい。。

そんな事にへぇと思いながら

じっくりゆっくり作品を拝見してきました。

また刷り師の方の動画を見て

刷り師の存在の大きさに感動。

原板は存在しても優秀擦り師がいないと作品は

出来上がらないもんですねぇ。。

知らない世界をいろいろ見られて居心地の良い時間を過ごせました^_^


ゆいつとって良い作品だったがやはりみた方が黒の細かい描写がみられて良いですね。

ご先祖様が忍耐を要する醤油作り屋なのでそこの精神は受け継いでいるんだろうなぁ。。


購入したポストカード。

また機会があれば他の展覧も見てみたいです。

その後は


隣のうどん屋でお昼を食べて。


地下鉄で丸の内丸善に行って

有楽町ビックカメラに行って


交通会館でバーゲンのフライパンとおたまを買って

宝くじ買って

OK行って

WINS行ってと。

なかなか濃い土曜日を過ごせました〜^_^



以前恵那に旅行に行った時「川上屋」と言うお土産屋さんで

待ち時間で2時間モンブランを楽しみました〜

で今回の恵那のお土産は




栗きんとんプリンにしました。



箱がとても凝っています。



中は栗の身が細かく入っていて

スフレっぽい柔らかさで美味でした。

これで350円なら満足です^_^

「銀の森」というおしゃれなお土産屋さんで購入。

こういうお土産屋さんってオシャレでも画一的なところが多くて辟易するところもありますが

(最近思うのは高速のSA。みんな同じでみんなつまらん)

銀の森はその微妙な気持ちをくすぐってる部分があるかなーと思います。


こういうアートなものを置いてあるのもなんか好きです。

この「銀の森コーポレーション」と言う会社

中津川にも「チコリ屋」と言う道の駅を経営してるらしい。

うーーーーむ。なかなか考えてますねぇ。。

機会があれば行ってみたいです^_^