新聞で見てこんなところにこんな美術館があったんだーと
こないだの土曜日にジョグ範囲の距離なので行ってみましたー^_^
隅田川大橋。なんか人の姿があった方が絵になったので。
箱崎エアーターミナルの向かいにある
ミュゼ浜口陽三 ヤマサコレクションなる美術館で開催中の
「黒の中の色彩」
浜口陽三氏の名前を知ったのは今回初めて。
ヤマサ醤油のご子息として生を受け
現東京芸大を出て(中略)カラーメゾチントという銅版画技法というのを開拓しまして
世界を代表する銅版画作家のお一人として広く知られた方。だそうです。
この銅版画手法なんとも気の遠くなる作成方法でして。。
銅をベルソーと言われるもので揺り動かして
色をのせる状態にしてするんですが
体験版があってやってみたのですが
いやはやなんともこれをやらんと版の元絵絵が描けないのか。。で版画なので一枚ではなく
黒 赤 黄 青の4枚作らないと。。また版によって彫り方を変えたりとかそれにまぁ細かい細かい。。
そんな事にへぇと思いながら
じっくりゆっくり作品を拝見してきました。
また刷り師の方の動画を見て
刷り師の存在の大きさに感動。
原板は存在しても優秀擦り師がいないと作品は
出来上がらないもんですねぇ。。
知らない世界をいろいろ見られて居心地の良い時間を過ごせました^_^
ゆいつとって良い作品だったがやはりみた方が黒の細かい描写がみられて良いですね。
ご先祖様が忍耐を要する醤油作り屋なのでそこの精神は受け継いでいるんだろうなぁ。。
購入したポストカード。
また機会があれば他の展覧も見てみたいです。
その後は
隣のうどん屋でお昼を食べて。
地下鉄で丸の内丸善に行って
有楽町ビックカメラに行って
交通会館でバーゲンのフライパンとおたまを買って
宝くじ買って
OK行って
WINS行ってと。
なかなか濃い土曜日を過ごせました〜^_^