皆さま
【魂の成長につながる物語の書き方講座】
本日も開催していきます。
よろしくお願いします。
【自己紹介】
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【魂の成長につながる物語の書き方講座⑨】
情景や心情の描写をしてみる編
前回の講座はこちらからお読みください。
【魂の成長につながる物語の書き方講座⑧】セリフを入れてみる編
ここから少し応用編になりますが、
これをやるとさらに物語に深みが出ます。
それはこちらです。
・情景や心情の描写をしてみること
様々な手法があるとは思いますが、
書き手が感じたように書けばよいのです。
ここで、過去のことを書くのならば
あなたの感情と結び付けて書くとよいのです。
その時のあなたの思い出が、悲しかったなら
辛いですが、その時の悲しい思いに
浸って、それを出すつもりで書きます。
もちろんわかりやすく「悲しい」と
書いてもよいと思います。
さらに、一歩先の文章を
書きたいと思うときは
例えば、心情を描写する際に
「悲しい」から連想される
言葉を入れてみたりします。
「悲しい」から「音がしない世界」を
連想したとしましょう。
「その言葉を聞いて、私は悲しい思いをした」→
「その言葉を聞いたとき、私は一瞬で音のないの世界に移行した」
正解はありません。
そんな風に自分が連想したところから
情景や心情を描写するところに、あなたらしさ
唯一無二の物語、文章が生まれます。
なぜ、情景や心情を描写するとよいか
目的を書きましたので、
是非ご参照ください。
【目的】
・物語の深みやオリジナリティが増す
・読者が面白く想像することができる
・自分の感情とつながって書くようにすると、自分の感情への理解がさらに深まる
→意外とこれが大事です。ネガティブな感情の場合、思い出すのは辛いですが
それをすることで、さらなるリアリティや想いが乗ります。そして、自分を知ることができて
自分とつながっていく感覚を知りやすくなります。
これを意識して書くだけで
皆さまの文章は
変わっていくと思います。
ちなみに物語だけではなく、
お手紙やブログを書く場合にも
十分に使えます。
【次回予定】
2/21(金)19時ころ
●書き終えてみる編
また、次回お会いしましょう。
【毎日更新の実際の物語はこちら】
【ミニ小説コーナー】
【終わり】
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
気になることやご質問、リクエストなどありましたら
コメントやメッセージでお知らせいただけると幸いです。