皆さま
人にはいろいろな癖がありますよね。
僕にもあります。
この癖って、良いことなら
放っておきますが、
ネガティブなものをもたらすものだと
ちょっと放っておきたくないですよね。
今回はそんな癖にまつわる物語です。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
では、書いていきます。
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「意識の向きを変える大切さがわかる物語」
ネガティブな感情が湧いてきたとき、
どんどんネガティブに意識を向けて
どんどんネガティブに陥るパターン
これ、以前の僕が良くやっていました。
でも、当の本人はそれがどうして
ネガティブ一直線になっていると
気が付かないのです。
自ら選んで進んでいるから
当然かもしれません。
そう、ネガティブな感情が湧いてきたとき
人はさらにネガティブに思考をするか
他に意識を向けるか選ぶことが
できるのです。
でも、素直に言ってしまうと
一発でいきなり他に意識を向けるなんて
難しかったりします。
僕も何度もやりましたし、
今でも不安の感情がやってきたときに
昔の癖で、ネガティブに意識を
向けていることに気が付くことも
あります。
そんなとき、「危ない危ない」と
首をぶるぶると振って、意識の
向きを変えます。
何度も何度もやることで、
意識の向きを変えることの
癖がついていくのです。
ネガティブ以外に意識の向きを
変える方向としては、
もちろんポジティブであるものが
良いのは言うまでもありません。
例えば、身近に感謝できる状況を
見つけて、ネガティブな感情がいなくなるまで
意識を向けてみます。
他にも夕飯は〇〇を食べようとか、
日常での楽しみに意識を向けるのも
良いと思います。
これは決して、ネガティブな感情に
蓋をしてしまおうということでは
ありません。
「あ、ネガティブな感情だ」と
存在を認めてあげるだけで
良いのです。
そこから、どこへ向けて
思考を巡らせるかは
あなた次第ということなのです。
そんなときに意識の向きを変える
パターンをいくつか持っておくと
いざというときに使いやすくなります。
最初はどうしても、気が付くとまた
ネガティブな方向で掘り進んで
いたりしますが、根気よく
意識の向きを変えなおします。
何度も何度もやってみるのです。
僕も今でもやっています。
そんな風にやっていると
とても長い付き合いで、
深い付き合いだった
まるで依存の関係だったような
ネガティブな感情とも
おさらばとはいかないでしょうが、
程よい距離感で付き合えるように
なっていきます。
ですので、
ネガティブな感情に支配されて
しまうことが多い人は、
それが湧いてきたら、
ポジティブな方向に
意識の向きを変える
「ポジティブな方向に意識の向きを変える」
これを合言葉にネガティブな感情と
上手に付き合っていくと
とても楽になると思います。
思考で意識を変えるのも
一つの方法ではありますが、
思考が心の言うとおりに
してくれない場合は、
ポジティブなイメージを
意識の向きが変わるまで
紙に書いていくことも
とても良いと思います。
ここでも「書くこと」って
役立つのですね。
ネガティブな感情との付き合い方で
お困りの方の
参考になれば
とてもうれしく思います。
【書き方講座】
【魂の成長につながる物語の書き方講座⑦】とにかく書いてみる編
【ミニ小説コーナー】
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。