皆さま
さてさて最近の僕の願望である
物語を書く学校を作るということで、
どんな内容にしようかなあと
想像しながら、形を考えている
ところであります。
それがとても楽しいのです。
これがワクワクというやつなのかなあ。
それでは本日もよろしくお願いします。
初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた
僕の物語をお読みいただくことができます。
では、書いていきます。
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「過去の体験を闇から光に変える
5つのポイントに気が付いた僕の物語③」
前回の物語、ポイント①②はこちらからお読みください。
過去の体験を闇から光に変える5つのポイントに気が付いた僕の物語①
過去の体験を闇から光に変える5つのポイントに気が付いた僕の物語②
必要性が知りたい方はこちらからお読みください。
過去の体験を闇から光に変えると、今が生きやすくなると気が付いた僕の物語
行程を知りたい方はこちらからお読みください。
「過去の体験を闇から光に変える」
そのことは僕の人生、
生き方を大きく変える
ことになりました。
今までの物語でご紹介した
ポイント①と②はそれぞれ
「決めること」「向き合うこと」
でした。
ポイント③は
「続けること」が
大事だと実感しました。
過去の体験が闇だと
信じている僕にとって、
過去を見に行くことは
とても辛いことでした。
もっと言えば、辛いことだと
気が付かないほど
心の奥の奥にしまって
いたのです。
それを掘りにいくのです。
正直に言いまして途方に
暮れたこともあります。
掘っても掘っても
向き合っても向き合っても
それは出てきません。
でも、僕の心はどこかで
知っていました。
これを掘り続けたら
えらいものが出てくると、
それを知っていたからか
知らないふりをしていたからか
「何も出なかったね、じゃあこれで終わろうか」
そんな言葉を自分に言いたく
なっていました。
諦めたいと続けたいが混在しています。
掘って出てくるものを見るのが
怖かったのだと思います。
だからこそ大事なのが
「続けること」です。
もう一度書き記します。
「続けること」です。
今振り返ってみて
あそこで掘るのを、
向き合うのをやめていたら
今の僕はないでしょうし、
いまだに掘るか掘らないか
向き合うのか向き合わないのか
悩み続けていたかもしれません。
だからこそ思います。
「続けてよかった」
過去の自分にも言っておきます。
「続けてくれてありがとう」
自分の心と向き合い続けても
いったいどのような形で
過去の傷が出てくるか
わかりません。
だからこそ、途中で
やめたくなってしまいます。
ここまで向き合ったらいいという
指標がないからです。
それが人それぞれだからです。
僕の場合は、散歩をしながら
向き合うことが多かったのですが、
街中で起きていることを見て
自分の心がモヤっとした瞬間を
捕まえるようにしていました。
そこですかさず自分の心に
聞きます。
「何でモヤっとしたの?」
すると、少しずつ答えがでてきます。
それで、出てきたのが
僕が思う幸せそうな家族を見て
最初はモヤっとしました。
そこで、心に聞きました。
それで出てきたのが
「あ、幸せな家族を築きたい」という
僕の純粋な思いでした。
だから、自分と向き合いながら
続けていれば
モヤっとする感覚が出てきたりします。
それを捕まえて、心に聞くことが大事だと
感じました。
本音を言ってしまえば、
過去が闇だと信じているので
そこを掘り続けているとき
僕はいい気分ではありませんでした。
恐怖感や不安感が再び
溢れてきていたのです。
でも、そんなときは深呼吸をして
目を閉じたりして
落ち着いてみてください。
闇の中に本当にわずかな
光が見えます。
本当に見えるようなときは
それでいいと思いますし、
見えなくても
自分でそれをイメージしても
いいと思います。
しっかり、「光」に向かっているのだと
自分の思考に知らせて
あげるのです。
そうすれば、光を見失うことなく
諦めることなく
掘り続けることができるのだと
思います。
実際、僕もそうしました。
歩きながら、向き合いながら
涙を流していることもありました。
でも、続けました。
必ず前に進んでいます。
すると、どこかで待っている
今までとは違う別の世界に
「続けた人」だけが
たどり着くことが
できるのかもしれません。
そこは光の世界でした。
ポイント④は次回に
続きます。
【~続く~】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。