皆さま
物語を書く学校を作りたいと
思っているこの頃ですが、
なんで作りたいのかなあと
自分を探ってみると
人と直接会って一緒に
学び、成長したいという僕の
願望があることに気が付きました。
ブログだけでもありがたい人間関係ですが、
もっと人と関わって生きたいと
思うようになるなんて
小さい頃の恥ずかしがり屋の
僕に言ってあげたいです。
「大丈夫だよ」と。
本日もよろしくお願いします。
初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた
僕の物語をお読みいただくことができます。
では、書いていきます。
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「過去の体験を闇から光に変える
5つのポイントに気が付いた僕の物語②」
前回の物語、ポイント①はこちらからお読みください。
過去の体験を闇から光に変える5つのポイントに気が付いた僕の物語①
必要性が知りたい方はこちらからお読みください。
過去の体験を闇から光に変えると、今が生きやすくなると気が付いた僕の物語
行程を知りたい方はこちらからお読みください。
「過去の体験を闇から光に変える」
そのポイントの①は
「決めること」でした。
今回はポイントの②です。
それは「向き合うこと」です。
僕は数十年間、いや今でも
「向き合うこと」って尻込み
してしまいます。
本当の本当の自分を
知るのが怖かったのです。
それは心や魂は本当の
自分をどこかで知っていた
からかもしれません。
それを知らないように
向き合わないように生きてきました。
過去の体験を闇から光に変えると
「決めること」ができて、
お次は「向き合うこと」に
移行します。
これはとてもエネルギーを使いました。
でも、前向きなエネルギーですので
僕はどんどん「向き合うこと」が
できました。
と、いっても中々進まなかったことも
あります。
でも、いったい自分と向き合うって
どうしたらいいの?
これが僕の本音でもありました。
向き合いたいけど向き合い方が
わからないのです。
それは長年向き合ってこなかった
からかもしれません。
向き合おうとして少し経つと
うまくいかずに
一つのことに気が付きます。
「あれ、頭で向き合おうとしていないかい?」
そうです、長年心を置き去りに
していた僕ですので、
思考がとても発達していました。
それは心を守るためだと
思い込んで無意識的に
発達していったのです。
そこで、今度は胸の中心あたりに
あるであろう「心」で
向き合おうとしました。
でも、心も心です。
長年放っておかれて
今更、向き合えと言われても
文字通り心を閉ざします。
心は僕の一部どころか本当は
大切な本質です。
僕は不思議ではありますが
胸の中心あたりに向かって
そこにあるであろう心に向かって
声をかけ続けました。
来る日も来る日も
空いている時間、散歩中
お風呂に入っているとき
寝床で天井を見上げながら
できる限りの時間を
心に声をかけることに
費やしたのです。
かける言葉は人それぞれで
良いと思いますが、もちろん
ポジティヴで前向きなそれが
好ましいと思います。
「置き去りにしてごめんね」と
謝ったり、
「いつもありがとう」と
お礼を言ったり、
「愛しているぞ」と
恥ずかしながらも
愛を伝えたりしました。
ここは正念場です。
一日声をかけて、
次の段階にいる人も
いるかもしれませんが、
僕の心はとてもじゃないけど
一日では無理でした。
一か月近くかかったかもしれません。
すると、少しずつですが
頭でどうしようこうしようと
考えて行動していたのが
心から声が上がるようになります。
「僕はこうしたい」
あ、心が話した。
そんな瞬間が訪れます。
それは赤ちゃんが初めて
ハイハイをしたり立ち上がったり
そんな感動に近いものが
ありました。
心がようやく立ち上がるのです。
心=自分
です。
それは僕自身が立ち上がると
言ってもいいかもしれません。
・心に前向きな声をかける
・心の声を中心に生きることにする
こうしていると、不思議と
自分の心と向き合っていくことに
つながるのです。
心で生き始めると
過去の闇は存在できなく
なるのです。
自然と過去の闇だと
信じている事柄の
答えが見えるようになります。
それはポイント①の
「決めること」をしていたから
スムーズにいったのだと
思います。
僕の場合は、過去の闇が
父親・母親との関係でした。
それを闇と決めていたのです。
しかし、心で生き始めると
向き合ってみると
「幸せな家族の生活を送りたかった」
という
過去の僕の純粋たる
思いが湧きあがったのです。
それが叶わなかったのは
父や母のせいであると
思い込んでいたため
それを闇と認定していたのです。
それに気が付くことができました。
純粋な思いがあったからこそ
そこに闇を作り出していたのですね。
あとはもう、心が
過去と向き合い始めました。
ポイント③は次回に
続きます。
【~続く~】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。