『2555日の苦悩の日々』 -6ページ目

弟5章☆彡☆彡☆彡☆彡やく旅(福井編)・・・弟3話(前編)

『当店は、ハッスルタイムの時に、ボックスに立って踊るんですよぉ。大丈夫ですかぁ?』と高山は、サラに尋ねた。『踊る・・・。絶対有り得ない。昔のハッスルキャバレー?見たいなもんなのかなぁ・・・。田舎が・・・。』なんて心の中でサラは、思いながら笑顔で『大丈夫です。』と答えた。『じゃ、次に給料システムだけどねぇ・・・。』高山は、一生懸命説明しているが、サラは聞いていない。日払いだけできればいいやぁ。そんな感じだった。ひと通りの説明を聞くと、高山が、『寮案内するねぇ。』と言いサラは、高山と共に事務所を出た。

弟5章☆彡☆彡☆彡☆彡やく旅(福井編)・・・弟2話(後編)

はぁ~なんてため息をついているうちに、店の近くの駐車場に車を止めて、店まで歩く事になった。たかが、2、3分の事なんだが、サラには苦痛でたまらなかった。高山が自信満々の口調で『ここが、金沢で一番の繁華街です。』とサラに説明をしたから、『あーそうなんですかぁ?』としかサラは答えなかった。事務所に到着し、高山が『ここに座っててぇ。』と言われサラは、『はい』と返事をしながら、腰をおろした。少しすると、高山が戻ってきて、店のシステムを教えてくれた。『当店はですね、ハッスルタイムの時に・・・。』

弟5章☆彡☆彡☆彡☆彡やく旅(福井編)・・・弟2話(中編)

『な、なんと言う場所に来てしまったのか・・・。』トホホ・・・と思いながら、サラは、高山の車に乗りながら、外の景色をみていた。何を隠そう、右見ても、左見ても、道路しかなく、あるのは田んぼだけみたいなぁ・・・。思わず、サラは高山に聞いてみた。『すいません。金沢って片町以外に遊べる所ありますか?』とおそるおそる聞いてみた。すると、高山は、『金沢で、最大の繁華街は、片町だけですよ。』とさらりと答えた。それを聞いた、サラは、やはりと、心の中で思いながら『わかりました。後、何分ぐらいで、店に着きますかぁ?』と聞き直した。『道がすいてれば、15分ぐらいで店に着きますよ。』と言われそれを聞いてサラは、少しは安心したのだ。