「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。 -48ページ目

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

永年の難治性便秘をスピード完治! 

私の(快浅刺・置鍼法)

 

江戸時代の名漢方医・坂井梅軒に学びながら

いろいろな身体の異常への自己治療に取り組んだ。

この本では「腹部」の治療については

最初に「腹部は諸臓の部位」であるから

「ハリを刺しても益がない」と禁じている。

しかし、「腹部の経絡」には触れていない。

 

自分の腹部の 「慢性便秘」の「ツボ・経絡上の特異点」

触れると、明白な強ばりがあった。

就寝前、そこにハリを刺したままで眠ってしまった。

夜明けごろ、腹部全体が「湯たんぽ」でも置いてあるように

温まっていた。その時はそれで終わった。

しかし、お昼頃突然「便意」を感じて排便したら

多量の快便が出た。今でも記憶している!

 

それ以後は、全く問題なくごく最近まで

「正常便」が続いていた。

勿論、患者の「難治性便秘」に対しても

「素晴らしい効果」があり、

「服薬」をやめた患者には、

私の「快浅刺・置鍼法」を行っている。

 

この「鍼法」は誰でも、

自分の皮膚・表皮で練習すればできる。

自分自身の「挑戦」が、

ハリ医術の研鑽であり、医術者の基本だ。

 

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中川求真堂

☎ 028-633-1866

今の医学・医療を変革し,

「患者の病苦を癒しぬく」新しい体制を築く! ⑤

新たな「ハリ医学」の創造は、その土台だ。

 

「ハリを刺す」と言う現象の実体的解明は

「ツボ」を探り、特異点を定め、どう刺して、いつ抜くか

の解明である。

後代の「ハリ医術者」は、最も大切な刺し方を「誤読」し、

古代人の通りに「刺すこと」は最初からできなかった。

 

では、古代人のように「表皮に沿って浅く、

何も感じないように「刺す」とどうなるか。

 

まず、「置鍼」したハリの周りが赤なる。

これは「微少循環」ができているということであろう。

そしてハリの周りが温かくなる。

これは「個人差」で時間が違う。

温かく感じてから「抜針」するのが原則である。

 

古典では

「ハリを刺したら、忘れてしまって放置せよ、

そして”気が至ったら”ハリを抜け」と書いてある。

これを後代人は「ハリの感じ」と思い込み誤読し

様々な「刺鍼テクニック」になっていった。

 

私は、「何となくもういいかな、抜いて欲しい」と

いう気持ちになったらハリを抜いている。

 

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頑固な「便秘」が即座に解消。

「嘘」と思われてしまうが

自己治療体験の真実だ!

 

私は高校時代に「痔」の手術治療をして、「肛門」の働きが変になり

83歳の3年前まで、嫌な「便秘」が私を悩ませた。

いろいろな薬を試みたが、駄目。定石の「ハリやお灸」などもやってみた。

何をしても思うような「効果」は得られなかった。

 

三年前のある朝、寝床から起きようとしたら

左下腿の激痛で起きられなかった。

この治療は第四腰椎に異常があるので

枕元に何時もおいている「ハリ」を刺そうとした。

 

私は、撚鍼法で、深くも浅くも自在にさせる。

これは少し深め刺そうと、皮膚に触れた。

すると「刺す前」に

一瞬で激痛がほとんど消えてしまった!

これは「驚き」だった。

 

その日、夕方近所の整形外科に行って

診察を受けたら、第四腰椎が少しずれていた。

「腰椎すべり症」との診断であった。

勿論治療は、ハリで自己治療。

3日目には痛みは完全になくなっていた。

 

しかし、「歩き方」が少し変だった。

かかりつけの内科医院に行ったら、先生が

すぐに大学病院の「救急外来」で診てもらうようにと

手配してくださった。

大学では、ふたりの医師が頭から全身を精密検査してくれた。

結論は、熟睡で下肢を圧迫したための「左腓骨神経マヒ」であった!

「腰椎のズレ」は全くなくなっていた。

 

これは、「下垂足」の歩き方を診れば、

すぐ診断できる疾病だった。「痛み」に騙され、

初歩的なことを忘れてしまった自分を反省した。

 

しかし、その「衝撃的な体験」が

私を「浅刺・水平刺」への研究へ向かわせた。

江戸時代の名漢方医・坂井梅軒が私の導きの師となった。 

自分の身体で練習を始めて、

偶然に「自分の四十年来の便秘」が

ただ一本・一回の腹部への「水平刺」で完治し

快便となってしまった!

 

そして「便秘治療」の開発を

始めることになった。

 

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今の医学・医療を変革し,

「患者の病苦を癒しぬく」新しい体制を築く! ④

新たな「ハリ医学」の創造は、その土台だ。

「ハリの医術」のスタートは、

患者と触れ合い心を一つにして「ツボ」を探すことだ。

「ツボ」は、今までの「鍼灸学」の教科書のように

「押して痛むところ」ではない。

「皮下組織」が手で触れて感じる状態とは全然違う。

 

表皮の微妙な変化を捉える。この変化の特殊なシステムを

中国古代の医人たちが臨床実践を積み重ね書き残した「古典」を

後代の学者たちは「一番基礎的な文字を誤読」した。

 

それは「直刺」である。

後代の学者たちは「まっすぐ表皮に縦に刺す」と読み

本によっての深さの差を比較し論じた。

その理論づけが「鍼灸学」の始まりであった。

現代の「鍼灸学」は、これに「近代・現代の医学説による

解釈・説明を加え、「科学化」などと称した。

 

現在大学などの研究では、「統計学」などを使用し、

「科学的研究」などとしている。

 

このすべてを覆して「ハリを刺す」と言う現象の

実体的解明をすること。

これが新しい「ハリ医学」の学問的出発である。

 

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今の医学・医療を変革し

「患者の病苦を癒しぬく」新しい体制を築く! ③

新たな「ハリ医学」の創造は、その土台だ。

 

 

今までの「鍼灸学」の間違いを明らかにすることから

新しい「ハリ医学」を築きあげる必要がある。

そしてどこから始めるべきかが第一の課題である。

 

ハリの医術は、

病苦に悩む人を癒し、健やかに生きる手助けをする手立てである。

まず、つらい人たち(患者)と治療する人たちの心が一つになり

患者の肌と治療者の手が触れ合う。

そして、刺す部位を探る。それが「ツボ」である。

 

「ツボ」の捜し方がまず問題である。古代人が捉えた「ツボ」は

今までの「鍼灸学」とは全く違う。

「体表」の微妙な特殊な状態だ。「体表を軽く押して探す」のではない。

 

「皮下組織」が手で触れて感じる状態とは全然違う。

このスタート時点の検討から始めようと思う。

 

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