今の医学・医療を変革し,「患者の病苦を癒しぬく」新しい体制を築く! ⑤ | 「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

今の医学・医療を変革し,

「患者の病苦を癒しぬく」新しい体制を築く! ⑤

新たな「ハリ医学」の創造は、その土台だ。

 

「ハリを刺す」と言う現象の実体的解明は

「ツボ」を探り、特異点を定め、どう刺して、いつ抜くか

の解明である。

後代の「ハリ医術者」は、最も大切な刺し方を「誤読」し、

古代人の通りに「刺すこと」は最初からできなかった。

 

では、古代人のように「表皮に沿って浅く、

何も感じないように「刺す」とどうなるか。

 

まず、「置鍼」したハリの周りが赤なる。

これは「微少循環」ができているということであろう。

そしてハリの周りが温かくなる。

これは「個人差」で時間が違う。

温かく感じてから「抜針」するのが原則である。

 

古典では

「ハリを刺したら、忘れてしまって放置せよ、

そして”気が至ったら”ハリを抜け」と書いてある。

これを後代人は「ハリの感じ」と思い込み誤読し

様々な「刺鍼テクニック」になっていった。

 

私は、「何となくもういいかな、抜いて欲しい」と

いう気持ちになったらハリを抜いている。

 

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