「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。 -49ページ目

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

四十年来の頑固な「肩こり」が、

快浅刺・置鍼で全く楽になった。

「ハリの医術」は凄い!

七十を超えた老婦人が、三年前に来院。

若い時から「肩こり」に悩まされ

あらゆる検査、治療を遍歴したが全然楽にならなかった。

四十年前、「あん摩治療」をしているとき

この「肩こり」は何をやっても取れないと言われた。

それで諦めてしまい、

四十年我慢し続けたと話してくれた。

 

当時三年前、

私は浅くも深くも自由自在にハリ医術を駆使して治療していた。

しかし、自己治療の偶然の経験から、

表皮に沿って浅く刺して置鍼する特殊な医術にめぐり合って

一所懸命に勉強していた。

 

「肩こり」については

「肩の五鍼法」という

江戸時代に活躍した漢方の名医が開発した医術が

「鍼術秘要」という名著に書き残されている。

これの「追試」である。見事に効果があった。

数日の治療で「完治」し

もう三年来全然肩は凝らない。

 

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中川求真堂

☎ 028-633-1866

 

 

今の医学・医療を変革し「患者の病苦を癒しぬく」

新しい体制を築く! ②

新たな「ハリ医学」の創造は、その土台だ。

今までの「鍼灸学」はすべて間違いであり根底から覆し

新しい「ハリ医学」を築きあげる必要があると思う。

どこから始めるべきかが第一の課題である。

それには、どこが「間違い」なのかを検討しなければならない。

 

ハリの医術は、

病苦に悩む人を癒し、健やかに生きる手助けをする手立てである。

まず、つらい人たち(患者)と治療する人たちの心が一つになり

患者の肌と治療者の手が触れ合う。これを「手当」と言う。

世界のどこでもこれは同じであろう。

 

古代中国の医人たちは、触れる体表の部位の差によって身体の

働きがいろいろと異なることを捉えて、みんなでまとめ書き残した。

それが「霊枢」という「古典」である。

最初の「九鍼十二原第一」では、冒頭の編にふさわしく

「ハリの医術」の原則、「刺し方」の原則、「ハリの種類と用い方」

「治療原則」「抜針のタイミング」「五臓六腑の代表のツボ」

「病気の現れ方とハリ医術の関係」

最後に

「病がどんなに頑固で永きに至るものであっても、自然に治るものである。

自然に従い上手に治療すれば、治らない病気はない。

治らないのは術者の技術がまだ未熟だからだ」と

言い切って第一編を閉じてある。

 

「霊枢」の素晴らしさはここにある。

まさに、日々研鑽の支えである。

 

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ぎっくり腰が、鼻の下のツボ(水溝)一本のハリで即効だ。

二十年も前の事例だが、今でも強烈に覚えている。

結婚式の前日まで働いていた男性が

車椅子で式に出て「入院」することになり

参加予定の友人に知らせておいた。

その夜遅く、彼の奥さんになる私の患者の娘さんから

これから治療を受けたいと電話があり、来院。

 

腰が曲がって伸びない者には「人中(水溝の別名)」にハリする。

と「古典」に記述されているので、私は試みた。

刺してしばらく経つと、

もういいかなと本人が言うので抜いてみた。

凄い!治ってしまった。

腰かけの姿勢から立ち上がり、何度も曲げ伸ばしをしてみたが

全く痛みはなくなっていた。

 

それから、奥さんはその話をして

何人も患者を紹介してくれている。

 

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脊柱管狭窄症が手術直前に、ハリで楽になった。

ハリの医術は凄い。いろいろな病苦を癒す!

三年前、左大腿部がどことなく痛みだし、歩けなくなり、

一休みしてまた、歩き出す。そしてまた同じ状態が続く。

病院で診察を受けたら、「手術」いがいに治療手段はない。

だんだんひどく成るから、早めに処置したほうがいい、と言われた。

 

永年の患者である元看護師の奥さんに連れられて来院。

「快浅刺・置鍼法」を始めたばかりだった。

最初から、かなり楽になり毎週通院するようになった。

 

それから次第に効果があがり、

ほとんど痛みなく歩けるようになり、歩き疲れを治しに通院した。

しかし、また来週になると少しは軽くなるが痛くなる。

「持続効果」は置鍼時間に問題があると考えた。

「置鍼時間」は「教科書」通り、ながめに20分と決めていた。

置鍼のハリの周りが発赤するが、

本人には「温かい感じ」がしなかった。

 

それで「温かい」と感じるまで放置して置いてみた。

一時間くらい経過して「気持ちよく温まり」

もう抜針してほしいと感じるようになったといわれて

ハリを抜き、気持ちいいと喜んで帰ってくれた。

 

それから、二か月くらい「ピタリ」と来なくなってしまった。

心配していたら

「あの後、完全に痛みがでなくなり、いくら歩いても平気で

歩き疲れをなおしに来た。」と来院した。

 

それ以後もう二年経過するが何ともない。

私が検査を勧めたら「病院」には行く気もしないと行っていない。

 

現在は、「血糖値」が少し上がり、

その治療に時々通院している。

 

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数年来、足首が歩きだすとき激痛があった。

でも、二回のハリで楽になった!

 

この患者は、病院でいろいろ調べても「原因不明」。

治療もあれこれやっても、全く効果なし!

たまたま、「私のiタウンページ」を見て

今月七日に来院。

 

原因不明の場合は、「現症」が問題だ。

「歩き出し」だけに痛むということは

先ず、第五腰椎に何か異常がないかを探り、

「足首の痛点」はそれから実際に痛みを再現して探す。

 

勿論、腰椎傍に明白な強ばりがあった。

当然「浅刺・置鍼」で完璧だった。

二回目の十五日には、

「痛点」に小さな鍼を刺したままで帰ってもらった。

「皮内鍼」と言う簡単な治療である。

 

今日(23日)患者から電話があり、

快調だったが

「皮内鍼」が自然にはがれてしまったので

近いうちに治療に来たいということだった。

 

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