「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。 -10ページ目

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

表皮に刺したハリは凄い効果だ。  

病いは必ず治る‼ ⑦

本来の「ハリ医学」を築く、新たな挑戦の軌跡 


ハリを「表皮」に刺すと病気が治るのは、どうしてか。

これは地球上に誕生し進化してきた「生命体」の「体表・表皮」が

生命全体を覆い、養い、守る存在として生成発展してきたからである。

 

体内に発生した「異物」、体外から侵入した「異物」、

いろいろな異物に対してそれぞれ対応する仕組みを

ながい「進化」の中で創り上げてきたからである。

ハリを「表皮」に刺す「本来のハリ」と

後代の「直刺」の誤読による「一般のハリ」とは、

「生命体」に及ぼす働きや作用の仕方が全然違う。

 

この点を明確に把握しなければ

「ハリ医学」の理論化はできない。

現在一般に行われている「ハリ治療」とされている刺し方では

「真皮」にまで到達してしまう。

そして「脳・神経システム」を刺激することになる。

このような刺し方では

現代医療の単なる「刺激療法」「理学療法」と変わりない。

 

「表皮」に刺した「ハリ」に対しては

生きた身体と心は「独特な反応」を起こして

「排除」しようとする。

これが「ハリが病を治す仕組み」である

と考えられるのである。

 

iタウンページ ↓

中川求真堂

☎ 028-633-1866

表皮に刺したハリは凄い効果だ。  

病いは必ず治る‼ ⑥

本来の「ハリ医学」を築く、新たな挑戦の軌跡 


ハリを「表皮」に刺すと病気が治るのは、どうしてか。

単なる「化学変化の集り」が生命体」となり始めたときから

内外を分かつ壁のようなものは重要な働きをいてきたと考えられる。

それが時間の流れの中で「生命体」の進化とともに

「体表」は皮膚・表皮」としての役割を果たし

「生命体」を覆い、養い、守る存在として生成発展して来た。

 

「生命体」の存在を守る仕組みを自ら構築する過程で

体内に発生した物質による異常・異物の排除は

「物質変化」である「脳・神経システム」構築として、

体外・体表からの異物を排除する手立てとしては

体表をさすり押すことから、原初的な「ハリ治療」への道が発見され

次第に「鍼灸学」として築かれてきた。

 

しかし、

「ハリの用い方」の最初から「誤読」で始まった「鍼灸学」は

出来合のい「医学理論」による「こじつけ学問」を信じ込まされて

膨大な間違いの集積となった。

 

新たな「ハリ医学」は、

この「誤りの検証」と治療実績の

上に築かれると思う。

 

iタウンページ ↓

中川求真堂

☎ 028-633-1866

表皮に刺したハリは凄い効果だ。  

病いは必ず治る‼ ⑤

本来の「ハリ医学」を築く、新たな挑戦の軌跡 


ハリを「表皮」に刺すと病気が治るのは、どうしてか。

これは、「生命の本質」が絡む問題だと思う。

「生きる」という物質の破壊と生成の行われる場を

支えるのは「生体をとりまく膜」すなわち「表皮」である。

 

これを中国古代人は「経脈」と捉え、これを整えるために

「ハリを刺す」という技法を創造した。これが「古来のハリ」である。

 

皮膚の「重要性」への着眼は、近代・現代の医学を根底から転覆させ

新しい医学建設の突破口ともなりうる重要な発見である。

 

カリフォルニア大学と資生堂ライフサイエンス研究センターの研究員・傳田先生は

「皮膚」は「脳・神経システムが統括する

臓器系、筋骨格系、脈管系すべてを覆い守り養う

生体最大の臓器である外臓である」と把握された。

そして、「皮膚は人間の心と身体の健康の要である」と主張された。

 

これは、基本的には「古来のハリ医学」と同じ観点である。

表皮に刺したハリで

何故心と身体の病が治るのかを解明する

「突破口」になると、私は確信している。

 

iタウンページ ↓

中川求真堂

☎ 028-633-1866

表皮に刺したハリは凄い効果だ。

病いは必ず治る‼ ④

本来の「ハリ医学」を築く、新たな挑戦の軌跡 

 

ハリを「表皮」に刺すと病気が治る。しかし、

中国古代の医人が治療実践の中で体験し、書き残した刺し方を、

後代の「鍼灸学者」たちは

治療実践でなく「文献学」で学問を築いてきたために

最初の「ハリの刺し方」から「重大な誤読」をした。

 

それは、ハリ治療の原典である、

「霊枢鍼経・九鍼十二原」の最初にある「ハリの用い方」の

「正しく指して直刺し左右するなかれ」

の誤読である。

この「直刺」を「まっすぐ縦に刺す」と読んでしまったのである。

古代の医人たちは、当然ハリは「経脈の流れる」皮膚の表皮を刺していた。

この文章は何の疑いもなく「左右にぶれないように素直に刺す」と読み

治療実践し効果を挙げていたと考えるのが妥当である。

 

後代の学者は「直刺」の前後関係、文章全体の流れから読まずに

真っ直ぐ縦にと読んで疑わなかった。

すべての「鍼灸学」は

最も基本的なハリの刺し方から間違っていた。

新しい「ハリ医学」は、

正しい刺し方に立って効果の違いを明確にしながら

築いていかなければならないのである。

 

iタウンページ ↓

中川求真堂

☎ 028-633-1866

表皮に刺したハリは凄い効果だ。

病いは必ず治る‼ ③

本来の「ハリ医学」を築く、新たな挑戦の軌跡 

ハリを刺すと、病気が治る「表皮」とはなんだ?

 

中国古代の医人は「皮膚の表皮」は、心と身体全体とつながり、

「ハリ」を刺して健康を守る働きを助けられることを、

この体表の働きを「経脈・絡脈のシステム」として

治療実践の中で体験し、書き残した。

 

しかし、

後代の「鍼灸学者」たちは

治療実践でなく「文献学」で学問を築いてきた。

そのために

最初の「ハリの刺し方」から「重大な誤読」をした。

 

新しい「ハリ医学」はこれを明らかにして

スタートしているのである。

 

iタウンページ ↓

中川求真堂

☎ 028-633-1866