表皮に刺したハリは凄い効果だ。
病いは必ず治る‼ ⑥
本来の「ハリ医学」を築く、新たな挑戦の軌跡
ハリを「表皮」に刺すと病気が治るのは、どうしてか。
単なる「化学変化の集り」が生命体」となり始めたときから
内外を分かつ壁のようなものは重要な働きをいてきたと考えられる。
それが時間の流れの中で「生命体」の進化とともに
「体表」は皮膚・表皮」としての役割を果たし
「生命体」を覆い、養い、守る存在として生成発展して来た。
「生命体」の存在を守る仕組みを自ら構築する過程で
体内に発生した物質による異常・異物の排除は
「物質変化」である「脳・神経システム」構築として、
体外・体表からの異物を排除する手立てとしては
体表をさすり押すことから、原初的な「ハリ治療」への道が発見され
次第に「鍼灸学」として築かれてきた。
しかし、
「ハリの用い方」の最初から「誤読」で始まった「鍼灸学」は
出来合のい「医学理論」による「こじつけ学問」を信じ込まされて
膨大な間違いの集積となった。
新たな「ハリ医学」は、
この「誤りの検証」と治療実績の
上に築かれると思う。
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