「好き」を仕事に夢ある道へ!!真のやりがい発見コラム -8ページ目

「好き」を仕事に夢ある道へ!!真のやりがい発見コラム

人生このままでいいんだろうか?今の仕事で満足できない・・・
もっと他にやりたいことがあるんじゃないか・・・?
今の仕事がつまらない・・・
そんな悩める社会人を心理学で応援するブログです。



今の日本には、さまざまな仕事が存在します。


営業、販売、介護、医療、製造、運送・・・etc


数え切れないくらいの仕事の種類があります。




更に、目覚しく変化していくこの世の中で


日々新しい商品、ニーズが作り出され


仕事の種類、働き方の種類も増え続ける。




インターネットが最もいい例だと思います。


インターネットの登場によって世界中の人たちの


生活が一変しました。



多くの産業も生まれました。



一昔前までは、存在すらしていなかったものです。





中には、「え!?こんな仕事なんてあんの!?」


なんてびっくりしてしまうような仕事や


働き方をしている人たちが少なくありません。



昔のように、



「商人の子は商人  農民の子は農民」


なんてことが当たり前だったような時代からは


考えられないような世の中だと思います。



いろいろな仕事があって、自分が将来なりたい


仕事になることが出来る。自由に夢を持つことができる。


そんなとっても素晴らしい世界です!!




自由になりたい自分をイメージし、なりたい職業を


選択し、働き方だって自分のライフタイル合わせて


選ぶ事が出来る!!




昔の人が聞いたら、心の底から羨ましいと思えるような


想像も出来ないような世の中ではないでしょうか。




けど、待って下さい。



そんな昔の人が羨むような世の中で生きている


私達の社会では、



「自分が本当になりたい仕事がわからない・・・」



「将来の夢、目標がもてない・・・」



と悩んでいる人たちがたくさんいます。



現代は多種多様な職業選択が出来るはずなのに。


昔の人比べたら、比べることが出来ないくらい


選択の幅があるのに。






これって何ででしょうか?






ここで、ある実験をご紹介します。



アメリカのカリフォルニア州にあるスーパーマーケット


で、心理学者のアイアンガーとレッパーは


ジャムの試食会場を2箇所設けました。





一方は外国産のジャム24種類をずらりとならべ


お客さんの注目を引きます。


一方は外国産のジャムをたったの6種類。



どちらの試食会場にお客さんが足を止めたか?











当然、種類の多いほうにみんなが足を止めました。




種類が多いほうに60% 少ないほうに40%


という結果になったそうです。



しかし、試食したジャムを実際に購入したのは




種類が多いほうが全体の3%


種類が少ないほうが全体の30%




なんと10倍もの差が出たそうです。




この実験結果からわかったこと。




多ければいいってことじゃないってことです。



シンプルなほうがいいって事もあるって事です。




昔の人は、選択肢が少なかった分、今から思うと


少しさみしい気がしますが、逆に悩む必要が


なかった。と考えることも出来ます。





選択肢が多ければ多いほど、人は迷ってしまいます。


何が一番いいのか、わからなくなってしまいます。





今現在私たちが目にする仕事って言うのは、


ほとんどが会社が人材を募集するために


企業側からプロモーション、宣伝されたもの


だと思います。



実際に多くの人が、そういった企業に就職


していると思います。





進学を考えたとき、自分が進みたい方向が


わからなかったけど、まだ働きたくなかったし


なんとなく専門学校、大学を決めた。




大学を卒業して、自分がいったいなにをやりたいか


わからず、求人を出している企業に


面接にいき、内定が取れれば取りあえず就職した。




こういう話を、よく聞きます。




実際、私自身がそうでした。


自分のやりたい事がわからず、将来のことも


はっきりいってちゃんと考えていなかった


と思います。



周りが進学するから、自分も進学する。




ただ、それだけだったような気がします。



就職するときも、周りが就職するから、


自分も就職しなきゃ!!


って、自然と思っていました。



クラスのみんなが、きっとそう思っていました。



人間はもともと、多数の人の価値観にならっていれば


間違いがないという心理が働きます。


これを普遍感といいます。




「赤信号、みんなで渡ればこわくない」


なんていう言葉がまさに当てはまると思います。





みんながそうするんだから、自分もそうする。



そして、実際に就職して仕事が面白いと感じることが


できなくて



「本当に自分のやりたい事って・・・?」



と悩んでしまう・・・





自分が本当にやりたいことを見つけること。


それは、周りの意見に合わせるのではなくて、


自分の心がおもむくまま・・・それにあわせること


によって、ぐん!と見つけやすくなるんじゃないかな


って思います。



一度、過去を振り返って、自分が人生の岐路に


たった進学、就職をしたときに自分の意見ではなくて


他人の意見に合わせてしまったかも・・・?


と、思い出してみてはいかがでしょうか?





もしかすると、そこにやりたい事のキーワード


が隠されているかもしれませんo(^▽^)o





こんにちは(*^▽^*)


カウンセラーの卵です。






今回は「豊かさ」から、自分の生きる道を見つけるためのヒントを


探って生きたいと思います。




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まず、ちょっとした表を見てほしいんです。




人生このままでいいのか・・・?仕事を楽しみに変える 生きる道発見心理学
                                      ※内閣府「国民生活に関する世論調査」より




このグラフは何かというと、



「国民生活に関する世論調査」の一部で


「物の豊かさ」 と 「心の豊かさ」を求める人の割合です。





物の豊かさとは、物質的な面で生活を豊かにすることに重きを置くこと。


心の豊かさとは、物質的なものではなくて、精神的な面で豊かさや、


ゆとりを持つことに重きを置くこと。





昭和50年代前半を境に、「物の豊かさ」と「心の豊かさ」


を求める人の割合が逆転しています。



そしてその開きはどんどん大きくなっています。



戦後間もない頃、本当に食べるものもきる物もなく


とにかく生きることに必死だった時代。


みんなで力を合わせて頑張っていた時代とはもう違います。



生活する中で、不便に感じることなんて戦後間もないころ


から比べるとほとんどありません。




住むこところに困ることもありません。


移動することに困ることもありません。


食べることに困ることもありません。


きるものにこまることもありません。





今、この日本には物が溢れています。


ありすぎるほど、溢れています。



昔、豊かさの象徴ともいえた


「3種の神器」


テレビ、冷蔵庫、洗濯機はどの家庭にも


当たり前にあります。



もう物が溢れていて、物を持ったからといって


幸せ、豊かだとは感じられる時代ではありません。



みんな、心の豊かさを求めている時代です。




更に最近の不景気によって、働き方にもかなりの変化が


出来てています。





終身雇用制度の崩壊し、企業にいても将来の保障は絶対


じゃあありません。


大手だってつぶれる時代です。リストラをする時代です。


いい大学に入って、いい会社に入れば幸せになれるわけ


じゃないって、みんなわかっています。




正社員のメリットが感じられず、あえてフリーターの道を


選択する人もいます。





成果主義の名目で、人をぼろ雑巾のように使い捨てる


ような、いわゆるブラック企業と呼ばれる会社も


珍しくなくなりました。





そんな会社に愛社精神など持てるはずもありません。


自分の人生預けるようなこと出来るはずありません。



みんな、自分の幸せをつかむために、会社に依存しないように


会社の外では副業、投資がブームになっています。






今の世の中、本当に便利になったけど幸せにはなれていない。



それどころか、心の病になる人がものすごく増えています






だからこそ、今、本当に幸せに働ける環境を見つける


必要があるんじゃないかなって思っています。





私は、現在カウンセラーを目指し勉強をしていますが、


毎日介護の仕事をしています。


その介護の業界の中でよく使われる言葉に


「 Q O L 」


という言葉があります。



これは何かというと



クオリティ オブ ライフ 


の略。



これは、物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさ


も含めた総合的な生活の質のことです。



介護の世界では、毎日の忙しさに追われてしまい


作業的に介護をするのではなく、お年寄りの心を


大切にします!!って意味でよく使われます。




仕事って人生の中のかなりの時間をついやす


ものです。


それが幸せなものでなければ、人生の大半は


つまらないものになってしまうような気がします。




逆に、その仕事が本当に楽しく、やりがいをもてる


物だとしたら、どれだけ人生が輝くか。



ただ、お金の為だけに働くのではく、人生の質を高める


ために働く。豊かさを高めるために働く。



それが、とっても大切なことなんじゃないかなって思います。



人生の質を高めるために、求めてみませんか?


Q O L。








ちなみに、本当にやりたい仕事を見つけるための


一つのステップとして



「キャリア・アンカー」



というものをご紹介します。


これは何かというと


自分のキャリアを考える上で



これだけは絶対に譲れない!!!!


という、価値観のこと。


アメリカの心理学者エドガー・シャインによれば


その価値観は8つ存在するとされています。



①企業家的創造性


②自律・独立


③保証・安定


④生活様式


⑤奉仕・社会貢献


⑥純粋な挑戦


⑦専門家としての満足感


⑧組織を動かして成果を出すこと



の8つです。



私は、⑥と⑦がなんとなく当てはまる気がします。


①もあるかな・・・



一つとは限りません(*^▽^*)



自分が本当にないたい職業を見つける第一歩として、


まずは自分が譲れないもの、それを見つけてみては


いかがでしょうか!o(^▽^)o



 


こんにちは。


カウンセラーの卵です。




最近は、自己啓発書が、とってもブームになっています。



今は書店に足を運ぶと、あらゆる種類の自己啓発書が目に止まります。


ネットの書店を見ても、ベストセラーのランキング上位にはいつも数多く


の自己啓発本が食い込んでいる。



「人生を豊かにする○○○の法則」


とか、


「時間管理が人生を左右する」



とか、



「必ず成功する、人生必勝法!」



みたいな感じのタイトル(実存するかは不明です。想像で書きました)




これだけある自己啓発書のなかにも、たくさんの本に



「○万部突破!!!」


という帯が着いている本があります。それほど自己啓発書


が売れているってことなんだと思います。




かく言う私も、自分が本当にやりたい仕事、なりたい仕事が


わからないときは、この自己啓発書をむさぼるように呼んでいました。



自分は人生に求めてるものって何なんだろう・・・


自分はいったいどんな風に生きていけばいいのかうまくいくのか・・・



それを必死に探して、自己啓発書に答えを求めていました。


すでに成功した人が書いた本が多いです。


その中に、絶対に自分の求めているものがあるはずだ!



そう信じていました。



実際にどのくらい読んだかというと・・・数え切れません。



今でも自宅に残っていますが、本棚にはとんでもない数の


自己啓発書が並んでいます。


本屋さんでよく見る本は、大体あります。


ありすぎて、ちょっと「自己啓発書専門店」


見たいな感じです(笑)




それだけの自己啓発書を読み漁っても、結局は自分の


やりたい事を見つけることは出来ませんでした。



今、私はカウンセラーになりたい、と心から思っています。


そのために現在猛勉強をしています。


勉強をした心理学を使って、今現在悩んでいる


多くの人たちの力になりたい!と、このブログを書いています。




私がカウンセラーになりたい!!と思ったきっかけ、


それは、私自身がカウンセリングを受けることでした。



たった1回のカウンセリングが、その後の私に大きく影響し


ました。





自己啓発書を呼んでみて、よく書いてあること。



「ビジョンを持て!!」


「夢は諦めなければ絶対にかなう!」


「成功の法則は、常にポジティブシンキング!」


「好きなことを仕事にしよう!やりたいことをやれ!」




というような言葉がたくさん出てきます。


これは、すべて真実なんだと思います。



多くの本にそのようなことが書かれているってことは、


実際にそれで成功した人がたくさんいるってことです。



成功者を研究している人も、成功者には共通点がある


と書いています。




けど、私のようにどれだけ自己啓発書を読んでも、


解決しない人がたくさんいる。



これも真実です。



なんとなく思うのですが、英会話の本や、ダイエットの本が大量に


出版され続ける理由は、殆どの人が英会話の習得やダイエットに


成功しないからじゃないでしょうか?


自己啓発本も、これに似ている気がします。



とはいっても、自己啓発書がきっかけで、自分はやりたい事


を見つけられた!夢を見つけられた!という人もたくさんいると


思うので、別に自己啓発書自体を否定しているわけじゃありません。


ためになることもたくさん詰まっています!!



自分の本当にやりたいことを探しているときって、


人にはあんまり理解してもらえないことがおおいですが


実は、とっても苦しい。本当につらい。



私自身、そうでしたのでよくわかります。



その答えって、本の中には書いていません。


もうすでに、あなたの心の中に存在しています。



ただ、忘れているだけ。



そのためにhは、しっかりと自分と向き合って


いく必要があります。





昔、なぜか夢中になってしまったもの



現在も、なんとなくあるものに目がいってしまう



中学生から高校生に進学するとき、高校生から


大学生に進学するとき、新卒で就職活動を


していたとき、本当は、なりたかった仕事があったかも知れません。




けど、給料が安いから・・・こんな仕事についたらみんなに馬鹿に


される・・・


と、諦めた仕事があるかもしれません。




だから、自分と向き合ってみる必要があるんです。




少し、自分の過去にもどって、そのときどう考えていたか・・・



思い出してみてはいかがでしょうか(^∇^)



100人いれば、100通りのやりたい事の見つけ方があります。


あなたはあなたなりのやり方で、社会にアプローチして


いけばいいんです(*^▽^*)